あなたの手コキは、速くこすり過ぎていませんか?

今日は、女性が覚えておくべきテクニックの中でも重要な
「手コキ」についての話をしましょう。
手コキで大事なのは、
速さ
強さ
しごき方
辺りが重要なコツになってくるのかなと思います。
速さとは、どれくらいの速度でしごくのか。
強さとは、どれくらいの強さ(主に握りの強さ)でしごくのか。
しごき方は、どういう手の使い方をしてしごくのか。
今回は、その中で、「速さ」についてのお話しです。
肩の力を抜いてお付き合いください!
まず、あなたは、手コキをする時はどれくらいの速さで手を動かしてしごいていますか?
ちょっとゲームみたいな感じで、試してみましょう!
ペンなどの棒状の物か、自分の指を男性のペニスに見立てて、
いつもどうやっていたかを思い出して、シコシコとしごいてみてください。
どうですか?やってみましたか?
では、その感覚を覚えているうちに・・・
今度は、自分の腕を同じような速度で指でこすってみてください。
指を腕に当てて、シャカシャカシャカっと。
どうでしょうか?
こすった腕はじんわりと熱くなりましたか?
もし熱くなったのなら、それはちょっと速すぎるかもしれません。
もちろん熱くなるのは摩擦で熱くなるわけですが、
手コキにしてはちょっと摩擦が強すぎると言えるんですね。
摩擦熱は、こする速さだけでなく、
手を押し当てる強さだったり、こすり方によっても変わってきますし、
皮膚が乾燥しているかどうかにもよると思います。
乾燥していると滑りが悪くなって、摩擦も強くなりますしね。
ですので、一概にこする速さだけが原因とは言えないのですが、
一応ここでは速さというのに着目してお話ししていきたいと思います。
腕をこすってみてすぐに、じんわりと熱くなってくるくらいだと、
それは男性がオナニーをするのと同じくらいのこすり方だと思います。
「男性のオナニーと同じならいいんじゃない?」
って思いますよね?
確かに気持ちいいのは間違いありません。
男性自身が気持ちいいからそういうこすり方をしているわけです。
男性はオナニーを「イクため」にしているわけですから、
男性のオナニーと同じということは、イコール男性がイクことができるこすり方だと言えます。
ですので、男性をイカせるためには効率的なこすり方ではあります。
ただ、ここで覚えておいて頂きたいのは、
「セックスの最中の手コキには、男性はイクことを求めていない」
ということなのです。
セックスの最中の手コキは確かに気持ちいいです。
快感のアクセントとして、してほしい愛撫ではあります。
でも、別に手コキでイカせてほしいとは思っていないんですね。
気持ちよくしてほしいわけで、イカせてほしいわけではないのです。
男性は基本的に、一回のセックスでイケるのは一回です。
一度イッたらそこでセックスは終了になります。
ですから、イクのは、できれば挿入でイキたい。
挿入以外では、できればイカされたくはないのです。
というか、挿入以外でイキそうになると、男性は焦ります。
そりゃそうですよね。
もし手コキやフェラでイカされてしまったら、
もうそれ以上セックスを続けられなくなるわけですから。
男性の方は別にそれで満足することはできるんですけど、
女性に不満を与えてしまうんじゃないかと思ってしまうんですね。
イクような手コキということは、
当然気持ちいいからイキそうになるわけですから、
気持ちいいことは間違いありません。
ただ、それでイカされてしまっては元も子もありませんからね。
さて、話を戻して、
腕がじんわり熱くなるような手コキ速度は、
男性がオナニーをする時の速度に近いと言えると思います。
そして、その速度は気持ちいいは気持ちいいけど、
そのままだとイッてしまいそうになりますので、
男性としては「それ続けられるとちょっとマズイって…」
って思ってしまうんですね。
だから、男性としては、
セックスの最中の手コキとしては、
それよりちょっと速度を落とした手コキの方が望ましいんです。
「あ~気持ちいいわ~」って感じで、
じっくりと気持ちよさを堪能できるって感じですね!
もちろん手コキでイカせてほしい時もありますし、
イカせるような激しめな手コキもアクセントになります。
快感をグーッと高めるためには、速度の早い手コキは効果的です。
ですので、そこは使い分けですよね。
ただ、セックスでの手コキで男性が求めるのはイクことではないので、
手コキのメインは、やや速度を落とした手コキの方がいいと思います。
女性の場合もそうじゃないでしょうか?
例えば、手マンとかクンニとかでも、
「イカせてやるぞ!」と意気込んだかのような激しい愛撫も当然気持ちいいでしょうし、
イクためにはそういう愛撫も必要だとは思います。
でも、イクほどの激しい刺激はなくとも、
ソフトにゆっくりと愛撫されているのが気持ちいい
って感じることは多いんじゃないでしょうか。
じっくりと長く「あ~気持ちいいなぁ」と感じられる時間を楽しむというか。
これは人にもよるとは思いますが、
女性の場合は、一度のセックスで何度もイクことってできますよね?
もちろん中には一度イッたらその後はしばらく休まないと無理
って女性もいるとは思いますが、理屈上では、女性はイク回数に制限はありません。
ですから、イカせるような激しい愛撫をして、前戯で女性がイッてしまったとしても、
そこでセックスが終了するわけではないので、それはそれでありなのかなという気はします。
まあこれは、男性視点での考え方ですけどね。
ただ、先程も話したように、男性の場合は、
一回のセックスでイケるのは基本的には一回です。
仮に前戯でイッてしまったとしたら、そこでセックスは終了です。
しかも男性でも、手コキとかフェラでイキそうなモードに入ってくると、
「もう入れなくていいからこのまま手コキでイッちゃってもいいかな」
っていう気持ちがもたげてくることがあるんですね。
それを女性が察知せずにそのまま続けてしまうと、
ピュピュっと出ちゃってそこで終了です。
「なんでイッちゃうの~?」「最後までしようよ~」とどんなに女性に甘えられたところで、
根性でどうにかなる問題ではありませんので、セックスを続けることができません。
あ~悲しい。。。
ですので、「イクほどではないけど気持ちいいってレベルの愛撫がいかにできるか」
というのが、男性を愛撫するには結構大事かなと思います。
そういう意味で、今回の手コキの加減の話は、一つの目安になるのかなと。
腕をこすってじんわり熱くなるような速度の手コキは
男性のオナニーに近い速度なので、イカせる手コキの速度になるので、ちょっと速い。
だから、それよりちょっと遅くしたくらいが、
イカせないけど気持ちいい手コキには、丁度良いと言えるわけですね。
それをメインにしながら、あとは相手の好みや状況にあわせつつ、
速度を早くしたり遅くしたりと調整するといいんじゃないかなと思います。
この「男性のオナニーと同じ速度の手コキ」を
手コキのメインにしている方も多いんじゃないかと思うんですね。
でもそれはあくまでも、「イカせる時」とか「快感をグッと高めるためのアクセント」とか、
あとはちょっと激しくして「興奮を掻き立てる時」などのような
快感のピークを作る時の手コキです。
メインの手コキとしては、もうちょっとペースを落としたゆるりとした手コキの方が、
フィニッシュへ向けた前戯としては合ってるんじゃないかなと思います。
こういった速度の話とかになると、
やっぱり文字だけで伝えるのは限界があるかなとは思うんですけどね。
なんとなくニュアンスだけでも伝わってくれれば嬉しいです。
今回の手コキの速度の話ですが、
『百合川さらが教える彼に愛されるためのHow To Sex 大全集』という教材の
僕がお付けしている特典『シゲのエロいセックス解説秘伝書』の中で
動画を交えて解説しています。
そちらは動画で解説しているので、文字だけとは違ってしっかりと理解して頂けるはずです。
今回の話は「速度」に焦点を当てた話ですが、
手コキにはそれ以外にも、強さ、しごき方、後は唾液の量など、
それ以外の要素も色々と絡んできます。
強さ
しごき方
などについても、その特典の中で動画で解説していますので、
手コキについてはかなりしっかりと学んで頂けると思います。
手コキに関しては、この特典の僕が作った手コキ講座は、
自分で言うのも何なんですが、かなり学べる内容ですよ。
ですので、手コキに興味がある人は、ぜひ見て頂きたいですね。
教材自体、ちょっと手が出しづらい金額かもしれませんが、
それに見合うように僕の方でも相当特典のボリュームを厚くしていますので、
充実した内容になっていると自負しています。
ホント、おすすめですよ!
>> 特典付き『百合川さらが教える彼に愛されるためのHow To Sex 大全集』はコチラから!
以上、シゲでした。