エッチでイケない人は、まずはオナニーでイク自主練をしよう!

お久しぶりの更新です。
今回は、女性によくあるお悩みである
「イクということ」についてです。
イク、つまりオーガズムは、
セックスの快楽としての一つの到達点だと思います。
もちろんイクことが全てではありませんが、
イクことで大きな快感も精神的な満足感も得られますので、
セックスでは重要な瞬間だというのは間違いありません。
でも、女性みんながイケるわけではない、というのが現実です。
実際に、「今までイッたことがない」「なかなかイクことができない」
ということに悩んでいる女性も多いと思います。
どうやったらイクことができるのか?
これは結構難しい問題ですよね。
人によって事情は違うと思いますし、
正直体質にもよると思いますし、
「こうすれば誰でもイクことができます!!」
みたいな確実な方法があるわけでもないと思いますし。
ただ、そのための一つのヒントとして、
良い記事を教えてもらったので紹介したいと思います。
女性は誰でも練習でイケるようになる。自転車と同じです【性活相談】
AV業界では超売れっ子であり、男性なら誰でも顔を見たら「あーこの人か」と
すぐに分かるくらい有名なAV男優森林原人さんの性に関するお悩み相談コラムですね。
その中で女性がイクことについて回答しています。
その内容が凄くいいんですよ。
正解かどうかはわからないですが、僕もかなり同感な内容だったんですね。
とにかく一度読んで頂ければと思うのですが、
コラムから色々なヒントが得られるかと思います。
まず女性がイクためには、女性の体の準備が整っていないといけないと思います。
よく男性向けのAVや小説、漫画などでは、
女性が初体験でいきなり感じまくってイクシーンが出てきますが、
実際にはそんなことはまずないわけです。
イケるようになるには、それなりに経験が必要ですし、
何度かエッチの経験を積み重ねて初めてオーガズムを体験できる。
言い換えれば、エッチの経験を重ねていくことで、
体がイケる体になっていくわけです。
森林さんは記事の中で
「イクのに必要なことは、性感の発達と、相手と向き合うことの二つ」
と言っていますが、これは性感の発達に当たりますね。
別の言い方をすると「開発」ということになります。
そのための一つの方法として森林さんはオナニーを薦めていますが、
これは僕も全くの同感です。
女性がオナニーをすることは、
どこか後ろめたいとか恥ずかしいという心情があるかもしれません。
でも、決して恥ずかしがるようなことではないですし、
後ろめたい行為では決してありません。
極当たり前で極普通なことです。
もちろん大っぴらにペラペラと話す必要はありませんが、
すること自体を恥ずかしいことだと思わないでください。
何より森林さんの言う通り、オナニーをすることのメリットは多いです。
オナニーをすることで体が開発されていきますし、
特に膣内の開発には非常に有効な方法だと思います。
バイブを使ったオナニーなどは、膣の開発に凄く効果がありますね。
普段のセックスで開発されればそれに越したことはないのですが、
そうなってくると相手の男性の影響も大きく関わってきます。
男性のテクニックの良し悪しだったり、
ちゃんと女性がイケるようなセックスをしてくれるかどうかなど。
何を持って上手とするかは難しいところですが、
相手の男性によって開発具合も変わってくると思います。
場合によっては、エッチ経験だけでは開発されないこともあるんですね。
そうなると、森林さんの言うところの「自主練」が大事になってくるわけです。
自主練であれば、いつでも何度でも相手に左右されることなく
自己を開発していくことができますからね。
それに、オナニーをすることによって、
自分で自分の感じるところを知ることができるというのも凄く大きいことです。
先ほどのコラムの相談者の方もそうですが、
意外と自分のどの辺が感じる性感帯で、
どこが自分は弱くイキやすいスポットなのか、
どのくらいの愛撫が最も感じる愛撫の加減なのか、
自分で自分の体のことを意外とわかっていない女性も多いのではないでしょうか。
自分でわかっていないと、男性に伝えることはできません。
言葉で伝えないとしても、自分が気持ちよくなれるように動いたり、
気持ちいいところへ上手く誘導したり、反応で示したり、
そういう色々なコミュニケーションを通じて伝えるわけですね。
自分でわかっているからこそ、男性に伝えられる。
伝えてくれるからこそ、男性は理解することができます。
自分でわかっていないと相手に伝えられませんし、
伝えてもらわないと男性もなかなかわかることができないのです。
男性も超能力のように女性の性感帯を見抜くことはできませんからね。
だからこそ、セックスの時に女性に聞いたり反応を伺ったりして、
何かしらのヒントから女性の気持ちいいのはどこか、
どういう愛撫をすれば感じるのかをなんとか探ろうとするわけです。
ただ、女性自身が自分でわかっていない場合は、
そのヒントが全く掴めないことが往々にしてあるのです。
そりゃ本人がわかっていなければ、ヒントなんて出てきようがないですからね。
ですから、自分で自分の体のことをわかることは、非常に大事なことなのです。
自分の体を開発することができる。
自分の体のことを知ることができる。
オナニーは、単に気持ちよくなれるだけでなく、
上記の点でも重要な行為と言えると思います。
それからもう一つ。
森林さんの言う
「イクのに必要なことは、性感の発達と、相手と向き合うことの二つ」
の後の方の「相手と向き合うこと」の部分。
これも凄く納得できるというか、
「あー確かにそうだよね」と感心してしまう部分ですね。
セックスでは肉体的な面と精神的な面の両面が重要だと思うのですが、
この両方が満たされることでよりイキやすくなると思います。
なかなかイケない方の場合は、
この精神面にメンタルブロックが効いているのかもしれません。
男性の前では恥ずかしくて心まで裸にさらけ出せなかったり、
みっともないと思われないようどこかで装ってしまったり、
そういった精神面で何処かでブレーキを踏んでしまうために
イクことができない場合もあると思うんです。
記事の中で「心が解放された瞬間」とありますが、
まさに身も心も解放することがオーガズムの大きな要素かと思います。
そのトレーニングとして、記事の中でも紹介している
オナニーの時に「相手の名前を声に出して呼ぶ」というのは凄くいいですよね。
ただ単に気持ちいところを刺激して快感を得るだけでなく、
想像であっても相手を意識してすることでより感覚的にセックスに近くなりますし、
声に出して名前を呼ぶことで気持ちを解放することもできます。
イクための凄く良いトレーニングになると思います。
それと同時に、時には大胆なオナニーをしてみてもいいと思うんです。
普段女性がどのようなやり方をしているか僕はわからないですし、
当然人によってもやり方は違うと思います。
ただ、大抵の場合は、淡々としていることが多いのではないでしょうか。
それを時には凄く大胆で、恥ずかしいくらいに淫らにしてみるんです。
時には衣服を全て脱ぎ捨て全裸になってしてみたり、
先ほどの「名前を声に出して呼ぶ」みたいに喘ぎ声をあえて出してしてみたり、
ディルドを立てて騎乗位のように腰を動かしてみたり、
四つん這いになってバックでしているかのように触ってみたり。
そうやって大胆になることで、自己の解放に繋がります。
自己の解放ができれば、よりイキやすくなります。
そして、そうやってイクことによって、
体がイクことを覚えてセックスでもイキやすくなっていくわけですね。
どうせ誰かに見せるわけではありませんからね。
もちろん人によって環境は違うと思います。
親と同居している方もいれば、結婚して旦那さんがいる方もいるでしょう。
ひとり暮らしでも隣の部屋への音が気にある場合もあるでしょう。
環境によって出来ること出来ないことはあると思いますが、
出来る範囲の中で工夫してみてください。
グッズを使うというのも一つの工夫ですね。
グッズを使うことで、性感帯も開発されていきます。
特に膣開発には、バイブは非常に有効な方法です。
膣内にある性感帯、Gスポットやポルチオなどは、
グッズを使わないとなかなか自分一人では発見できませんし、
バイブを使わないとなかなか刺激することもできません。
バイブを使うようになってから、中でイキやすくなったという話も結構聞きます。
(もちろん効果には個人差がありますが)
グッズを使うことは、個人的にも非常にオススメします。
オナニーでイクことは、セックスでイクことへの第一歩です。
セックスに工夫を加えることは
相手がいることなのでなかなか難しいこともあるかと思いますが、
オナニーであればすぐにでも取り組めるトレーニングです。
まずは、森林さんの言うように、オナニーを自主練と思って、
そこからトレーニングをされるといいのではないかと思います。
以上、シゲでした。
P.S.
前回からグッズの動画レビューをさらに追加しました。
素人の作りなのでお粗末かと思いますが、
いくつか新しいグッズも追加していますので、
是非一度見てやって下さい!