騎乗位をしながらプラスαとして使える4つの愛撫
女性にとって騎乗位というのは、
鬼門というか悩みどころと言えるのかもしれません。
それを表してか、このサイトの記事の中でも
騎乗位に関する記事へのアクセスは非常に多いです。
「人気の記事」の欄でも、上位に騎乗位の記事が来ていますよね。
騎乗位は、セックスで女性が主導権を握り
女性主導で”攻め”に出られる数少ない瞬間です。
それ故に、女性のテクニックが発揮できる場面とも言えますし、
女性の上手い下手が出てしまう場面とも言えると思います。
騎乗位に慣れていない人にとっては、
どうやって動けばいいかわからないとか、
自分のやっている騎乗位が正しいのかどうかわからない
と悩む人も多いでしょう。
また、それなりに騎乗位に慣れている人でも、
自分の騎乗位が男性に気持ちいいと思ってもらえているか不安だったり、
もっと良いやり方があるんじゃないかと疑問だったりするでしょう。
自分のやり方で良し悪しが決まる分だけ
不安や疑問が多かったりするのが騎乗位なのだと思います。
と言いながらも、
今回の記事は騎乗位のやり方についての記事ではありません。
というのも、騎乗位の良さというのは、
何も「どう動くか」だけで決まるわけではないからですね。
「騎乗位をやりながらプラスαで何をするか」も
騎乗位の大事なポイントだったりするわけです。
男性の場合だって、挿入時のピストンの時に
ただひたすらピストンだけをしているよりも、
ピストンをしながら何かをしてくれていた方が
気分も快感も盛り上がっていきますよね?
それと同じで、騎乗位をしながら
プラスαで何か愛撫をプラスすることが
騎乗位で男性を喜ばせる一つのコツでもあるのです。
今回は、比較的簡単でシンプルな4つの愛撫を紹介します。
騎乗位をしながら「キス」をする
まず騎乗位をしながらキスをする、です。
キスというのは、どんな場面においても
気持ちを盛り上げるための最大の武器になります。
女性でもキスをたくさんして欲しいとか、
キスをしてくれると感じるという人は多いと思いますが、
それは男性でも全く同じなんですね。
キスは感情を高ぶらせる効果があるのです。
騎乗位をしながらのキスをする場合は、
当然ですが男性に覆いかぶさるようにしてキスをする体勢になります。
騎乗位の時というのは、
男性は寝そべっているため男性の方からキスができないんですね。
キスをしたいと思っても騎乗位では男性からはできないわけです。
体を起こせばもちろんキスできるのですが、
そうなると騎乗位というより座位のカテゴリーになります。
騎乗位でキスをするには、
女性の方から積極的にキスをしなければなりません。
キスをするというだけで気持ちが盛り上がるのですが、
女性の方から積極的にキスをするという行為に対して
男性は求められていると感じてより興奮するのです。
ですから、騎乗位の時は男性になったような気持ちで
自分から積極的にキスをするようにしてみてください。
騎乗位をしながら「乳首を触る」
騎乗位をする時は、
体を安定させるために男性の体に手をつくことが多いと思います。
その手をつくときに、男性の胸の辺りに手をついて
空いた指で男性の乳首を触ってみて下さい。
乳首というのは、女性の性感帯というだけではなく、男性にとっても性感帯です。
女性ほど強烈に感じるわけではありませんが、
乳首を攻められることで感じたり興奮する男性は非常に多いです。
騎乗位の時はせっかく手が自由に使えますので、手で男性の乳首を触ってみて下さい。
騎乗位をしながら「乳首を舐める」
今度は、「乳首を舐める」です。
乳首は触るよりも舐める方が、より快感も興奮も大きいです。
特に騎乗位の時に乳首を舐められると、
女性にいやらしく攻められている感覚になります。
エロ度の高いプレイだと思いますね。
ただ、騎乗位で女性が男性の乳首を舐めようとすると
体勢的にはちょっとキツイ体勢になるかと思います。
覆いかぶさって乳首を舐めるわけですが、
騎乗位をしながら覆いかぶさると、女性の顔の位置が乳首をオーバーしてしまうので、
ちょっと上半身を縮めるような感じにしないと乳首を舐めるのは難しいかもしれません。
でも、この騎乗位での乳首舐めは、
男性にとっては興奮度の高いプレイになりますので、
是非トライしてみて欲しいプレイですね。
騎乗位をしながら「男性の玉袋を触る」
そして最後は、騎乗位をしながら男性の玉袋を触るです。
騎乗位をしながら男性の玉袋を触るとなると、
騎乗位をしながら手を後ろに回して触ることになりますね。
(背面騎乗位ではなく、通常の向きでの騎乗位の場合)
それで、この玉袋を触るというプレイですが、
これ自体で凄く気持ちよくなるというものではないんです。
ただ、騎乗位の時に玉袋を触られるってほぼありませんので、
触られると凄くドキッとするんですね。
男性にとって玉袋を触られるのって、
気持ちいいというよりも、そこを触られることに対して
強烈なエロスを感じるわけなんですね。
これはフェラの時も同じなのですが、
玉袋を愛撫されるって凄く女性がエッチを楽しんでいる感もありますし、
玉袋という本来なら愛撫する必要のないところをわざわざ愛撫するところに、
女性のエロさを感じて興奮するものなんですね。
「そ、そんなところまで愛撫してくれるの!?」みたいな!
玉袋を愛撫するって、男性にとってはエロい行為なんですよ。
しかもそれを騎乗位の時にやってくれる女性ってなかなかいませんので、
騎乗位の時に玉袋を触るのは男性にとって大きなサプライズであり、
興奮を刺激されるプレイになると思います。
「どこで覚えたの?」と言われるかもしれませんが(笑)
以上、簡単にできるプレイを紹介しました。
ただ、簡単にできると言っても、
騎乗位で腰を動かしながらプラスαの行為をするのって、
なかなか難しい面もあるとは思います。
二つ以上のことを同時にやるのってやっぱり難しいですし、
どうしてもどちらか一方に意識がいってしまって、
もう一方が疎かになってしまいがちです。
ですから、両方を完璧にやろうとしなくてもいいと思います。
上記のプレイをする場合は、腰の動きを止めてもOKです。
キスをする時は、動きのをやめてキスに集中したり、
乳首を舐める時も動きを止めて舐めるのに集中したり。
騎乗位の小休止の合間に、ちょっとした刺激を加える意味で
上記のプレイを取り入れるだけでも十分効果があると思います。
それこそ、騎乗位をしながら玉袋を触るなんて場合は、
腰を動かしながら触るのって結構難しいでしょうからね。
そういう時は、腰の動きを一旦止めて
プラスαの愛撫の方に比重を置いてもいいと思います。
もちろん動きながらできるならそれに越したことはありません。
慣れてくればそれも可能だとは思いますが、
最初のうちは動きながらやるのは難しいでしょうし、
乳首を舐めながら腰を動かしたり、玉袋を触りながら腰を動かすのは、
体勢的にもやりづらいでしょうし、バランスが取りづらくもなると思うので、
そこは無理せず腰の動きを止めてもいいと思います。
でも、こうしたプレイを取り入れることで、
騎乗位が単調なプレイにならずにプレイに緩急が付きます。
ですから、是非使ってみて下さい。
覚えておけば、プレイ自体は難しくないと思いますからね!
以上、シゲでした。