基本中の基本!オーソドックスなフェラチオの手順
今回は、久しぶりにテクニック的な話。
どんな手順でフェラチオをすればいいのか?
フェラチオはどういう流れですればいいのか?
そんな「フェラチオの順番」についてです。
セックスには決められた手順があるわけではありません。
それにあまり手順に囚われてしまうと、かえってつまらなくなってしまいます。
だから、基本的には自由にやるのがいいと思っています。
ただ、中にはまだ経験が少なくてどうやればいいかわからないとか、
自分なりにやっているけど男性に喜ばれているか確証が持てないとか、
あとはオリジナルにやりすぎて一度基本に戻りたい、
みたいな人もいるかもしれません。
ですので、僕なりに考えた、
オーソドックスなフェラチオの手順というものを紹介しておきます。
1,竿舐め
まずフェラチオの導入としては、竿舐めから入るのがオススメですね。
以前このような記事を書いています。
よくいきなりペニスをパクっと咥えてしまう人がいます。
結構AVでもいきなりパクっといくケースは多いです。
もちろんそれがダメってわけではないのですが、
僕としてはいきなりパクっと咥えるよりも、
まずは竿をじっくり舐めるところからスタートした方がいいですね。
フェラチオでペニスを咥えられるのって、
ある意味ではメインディッシュなんですね。
咥えられるのを今か今かと待っている部分があります。
そこでいきなりパクっといくと、
いきなりメインディッシュを出されたようで、
後々の楽しみがなくなってしまうような気がするのです。
メインに行く前にある程度焦らす、
焦らすことによって期待感や興奮も高まっていきますし、
感度も高まっていきます。
竿舐めの基本は、やはり裏スジ舐めですね。
裏スジ舐めを中心に、舌で竿の色々な部分を舐めあげて
ペニス全体を愛撫してあげるといいでしょう。
2,亀頭舐め
竿から徐々にせり上がってきて、次は亀頭舐めにいきなす。
ペニスの心臓部は亀頭になります。
女性で言えば、クリトリスになるのでしょう。
心臓部である亀頭に愛撫が近づいてくればくるほど、
「きたきたきた」という期待感が高まっていきます。
ですから、亀頭舐めの前の竿舐めの段階では、
亀頭への愛撫が届くか届かないかという焦らしをするのがいいですね。
そして、亀頭に舌や唇が振れた瞬間に、
男性はため息が出るような快感に包まれます。
唇で亀頭にキスをしたり、
舌でねっとりと亀頭全体を舐め回すといいでしょう。
唇でキスをする時は、亀頭を口に咥えるのは少し後にした方がいいかなと思います。
まずは唇や舌で亀頭の表面をしっかりと愛撫してからにして、
咥えるのは少し後にとっておきましょう。
亀頭を舌で舐めながら、カリへの愛撫も加えていくといいですね。
カリも男性が感じる性感帯ですので、亀頭舐めの延長上で
カリ舐めも入れていくと気持ちいいです。
3,ペニスを咥える
そしていよいよペニスを咥えます。
ペニスを咥える時は、まず最初のひと咥え目は、
ゆっくりと口の中にペニスを沈めていく感じで
ペニスの先端から根元までじーっくりととペニスを咥えこんでいく方が僕は好きです。
ゆっくりズズズズって感じで口の中に飲み込まれていく感じが、
咥えられているという実感を強く感じられて凄く興奮しますし気持ちいいです。
もしくは、1ストローク目は浅く、2ストローク目は中間くらいまで、
3ストローク目で根元までという感じで、
3ステップくらいで深く咥えていくのもいいと思います。
どちらにしても、最初はゆっくりとから始めるのがオススメです。
そこから徐々にストロークを早く激しくしていく感じで、
緩から急を意識してストロークしていくといいですね。
3+α,1+2+3のミックス技
ストロークを始めたらひたすらストロークだけ
というのではやっぱり物足りないものです。
ひとしきりペニスを咥えてストロークを行ったら、
1~3までで行ってきたフェラをミックスしていきましょう。
竿を舐めたり、亀頭を舐めたり、咥えてストロークをしたりをミックスさせて、
これらを行ったり来たりしながら、
色々な舐め方をしてペニスを感じさせていくわけですね。
同じ愛撫だけを延々続けてしまうと単調になってしまうので
色々なフェラテクを織り交ぜながらフェラしていくようにしましょう。
そして、最後フェラチオでイカせるときは
ストロークでフィニッシュさせるのがベストです。
たまに手コキでイカせる女性もいるのですが、
最後を手コキにフィニッシュさせられてしまうと
個人的にはとても消化不良感が残ります。
イクときはペニスを咥えられた状態で、
できれば口の中で射精(口内射精)で終えるのがベストです。
以上が、オーソドックスなフェラの流れになります。
凄く当たり前であり、シンプルですよね?
この流れの中で、フェラチオの個々のテクニックを使っていくことになります。
ローリングフェラだったり、不ディープスロートだったり、
細やかな舌使いだったり咥え方やストロークの工夫だったり。
そういうものを流れの中でパーツとして取り入れていくわけですね。
もちろんこの流れが唯一の正解というわけではなく、
ここで紹介した流れにしなければならないというものではありません。
しかし、この流れのフェラチオであれば、
ペニスの感度を高めていき快感を爆発させていくことができるんですね。
それにこの流れというのは、
ある程度のこなれ感を感じさせることができます。
つまり、初心者っぽさを感じさせずに、
それなりに経験があるようなフェラチオ慣れしているような、
男性に「上手いじゃん」って感じさせる流れになっていると思います。
それは裏を返せば、初々しさがないとも言えるかと思いますので、
そこの使い道はあなたのキャラクターとか男性の性格にもよります。
あなたのキャラクターが初々しさが売りだったり、
もしくは男性が処女っぽさを求める性格だったり、
上手すぎるテクに引くタイプであれば、
ある程度控えるような演出も戦略の一つになるでしょう。
でも、僕はやっぱり上手さを感じるフェラの方が興奮しますので、
余程の理由がない限りは変に初々しさを演出する必要はないかなと僕は思います。
この流れに沿うことによって、
適度な焦らしと感度の高め、期待感の高まりや興奮の高まりが
が自然と取り入れることができる流れになっているので、
これに沿っていれば基本的にはハズレはないかと思います。
だから、オーソドックスなフェラチオの流れとして
この手順を抑えておけば土台として役に立つと言えるのです。
ただし、こういったものはシチュエーションによっても当然変わってきます。
場合によっては、いきなりパクっとペニスを咥えて
ガンガン激しくストロークした方が快感も興奮も最大化することができるケースもあります。
フェラに至る前にテンションが激しく高まっていて
燃え上がるようなセックスになっているケースなどは、
いきなりパクっと咥えてガンガンストロークするようなハードフェラから入った方が
テンションを持続させることができるケースもあります。
だから、あくまでもここで紹介したのは、
オーソドックスであり基本として抑えておくべきことですね。
何事も基本って大事ですからね!
ここで紹介したのは、あくまでも流れです。
細かいフェラテクについてはまた別の話になります。
細かいフェラテクについて学びたいのであれば、
できれば『鷹宮りょうのフェラテク上達法』をまず学んで頂くのがオススメですね。
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全体的な流れがあって、その中で個々のテクニックを使って、
それによってフェラチオの快感というのが大きくなります。
ここで紹介したのはあくまでもオーソドックスな流れではありますが、
闇雲に舐めて咥えてを繰り返すよりもフェラチオの質は高まると思います。
是非基本の一つとして覚えておいてください!
以上、シゲでした。