「名前を呼ぶ」たったそれだけで、興奮は1.5倍増しになる!
あけましておめでとうございます!
と言っても、もう正月って感じでもないので、サクッと本題にいきます(笑)
さて、セックステクニックは何のためにあるのかというと、
めちゃくちゃ簡素化して言えば
「パートナーを気持ちよくするため・喜ばせるため」
と言っていいのではないかと思います。めっちゃ簡素化してますけどね。
それで、セックステクニックと言われてイメージするのは、
触り方舐め方動き方などの接触行為ではないかと思います。
でも、そればかりがテクニックではない、パートナーを喜ばせるアクションではない
ということは何度も何度もお伝えしてきていますね。
仕草とか目線とか、それこそ下着だって大事なアクションです。
そして、その中に「言葉」というのも含まれます。
どんな言葉でコミュニケーションと取るか、どんな言葉を発するかで、
パートナーの興奮は大きく左右されると言っても過言ではないでしょう。
言葉によって快感や興奮が2割増し3割増しになることも大いにあるのです。
言葉というと、どうしても「言葉責め」を思い浮かべるかもしれません。
そして、言葉責めというと、卑猥な言葉を言ったり、相手をいじめるようなこを言ったり
というようなエッチな言葉を言うプレイを想像するでしょう。
もちろんそういった言葉責めも、立派な言葉によるコミュニケーションですし、
言葉で相手に快感を与え興奮させる方法の一つではあります。
でも、そればかりが言葉の効果ではありません。
以前このような記事を書きました。
この記事では、他サイトの記事を引用しながら、
セックスの中で男性を興奮させるシンプルなワードをいくつかご紹介しました。
何も卑猥な言葉を言わなくても、それこそ極一般的な言葉でも
十分男性を興奮させることってできるんですね。
(もちろん卑猥な言葉はそれはそれで興奮するんですが(笑))
前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
先程の記事の中でも紹介されていたのですが、
「名前を呼ぶ」ということについて今回はお話ししようかと思います。
と言っても、シンプルなことなので、お伝えすることはそれほど多くはないんですけどね。
名前を呼ばれるって、それだけでもドキッとするというか、
何か心を掴まれるような気持ちになりませんか?
日常会話の中でも名前を呼ばれるだけで気持ちが違いますし、
スポーツなどの指導者でもモチベーションを高めるために選手の名前を呼んだり、
またビジネスなどでも相手の名前をあえて呼ぶことで心を揺さぶりのはもはや定跡です。
つまり、名前を呼ぶという行為は、それだけ心に訴えかける力があるのです。
これはセックスでも大いに言えることで、
「名前を呼ばれる」というたったそれだけのことで興奮が全然違ってくるものなのです。
名前と言っても、あだ名とかでももちろん全然オッケーで、
自分のことを固有名詞で呼んでもらうだけで興奮するし嬉しいんですよね。
でも、これは僕も反省すべき点なのですが、
特に異性の名前を呼ぶのってどこか照れくさいんですよね、なぜか。
日本語の場合、名前をあえて名指しせずとも意味が通じてしまいますし、
お前とかあなたといった人称代名詞で濁してしまう時もあります。
それに、男女関係となると、最初は名前やあだ名で呼び合っていても、
徐々にあなたとかお前とかいう呼び方になることも多いでしょうし、
結婚して子供が出来たりすると、お互いのことをお父さん・お母さん、
パパ・ママと呼ぶようになったりしますよね。
段々と名前で呼ぶ機会って少なくなっていくような気がします。
でもこれって、凄くもったいないんですよね。
名前を呼ぶだけで気持ちは全然違うわけですから。
先程の記事でもシンプルな言葉を紹介しました。
例えば、「気持ちいい」「もっとして」「もうダメ」とか
こんなシンプルな言葉であってもセックスの最中に言われるとえらく興奮します。
でも、そこに名前をプラスするだけで、その興奮って1.5倍くらい興奮が高まるんです。
1.5倍どころか、2倍3倍と言ってもいいくらいですね。
つまり、僕の呼び名「シゲ」を使うとして、
シゲ、気持ちいい!
シゲ、もっとして!
シゲ、もうダメ!
と名前を付けて言われるだけで、
名前がないよりも全然興奮度が違います。
また、「入れて」「舐めて」「欲しい」みたいな行動を促す言葉も、
「シゲ、入れて」「シゲ、舐めて」「シゲ、欲しい」と
そこに名前をプラスするだけで興奮度嵩上げです。
もっと言えば、「気持ちいい」とか「もっとして」といった言葉がなくても、
「シゲシゲシゲシゲ~!」と名前を連呼されるだけでも十分興奮します。
そこに名前があるかないか、たったそれだけのことなのに、
名指しで言われるというだけで興奮が大きく違ってくるのです。
名前って、それだけ心に訴えかける強烈なエネルギーがあるんでしょうね。
できれば日頃から名前で呼ぶのがベストなんでしょうけど、
そこは習慣がありますからすぐに変えることは難しいかもしれません。
特に結婚し子供がいる夫婦ですと、
旦那様のことを「お父さん」とか「パパ」っていうのに慣れている人もいるでしょうから、
それを明日から呼び方を急に変えろと言っても無理な話でしょう。
でも、セックスの時だけでもいいので、相手の名前を呼んでみてください。
その瞬間、間違いなく男性の心に興奮が生まれるはずですから!
誰でも最初は名前やあだ名で呼んでいたはずです。
子供が出来て今はパパママと呼び合っているご夫婦や、
付き合いが長くなり、おまえとかあなたとかねぇねぇといったように
名前を呼び合う機会が少なくなったカップルだって、
最初は名前で呼び合っていた頃があると思うんですね。
その時のことを思い出して、せめてセックスの時だけでも名前を呼んでみてください。
照れくさいかもしれませんが、
確実に興奮や愛おしさにブーストがかかるはずですから!
こういったことも大事なテクニックでもあり、
大事なコミュニケーションでもあるのです。
以上、シゲでした。
P.S.
例えば、子供が生まれてから20年くらい
ずーっとお互いのことをお父さんお母さん、パパママと呼び合ってきて、
そう呼び合っている期間の長い夫婦などの場合は、
今更名前で呼ぶのは不自然じゃないかな?と思う方もいるかと思います。
確かに、あまりにもそういう呼び方が定着してしまうと、
かえって名前で呼ぶ方が違和感があることもあるでしょうね。
そういう場合は、お父さんとかパパでもいいんで、
相手を指し示す言葉を使うようにしてください。
例えば、「パパ、気持ちいい」「パパ、入れて」みたいにね。
名前じゃなくても、ちゃんと自分を指し示す名詞を使って呼ばれるだけでも気持ちは全然違うものです。
もちろん名前がベストだとは思いますけどね。
やっぱり、名前や名詞を呼んで自分を指し示してもらうことで、
明確に自分が求められている、自分に対して言葉が発せられている
という実感を強く感じられるので、それが大きいのではないかと思います。
こちらの記事も書いたのでぜひご覧ください!