「あわよくばヤリたい！」下心のある男性が使う下ネタ・エッチトークのパターン
前回は男性の下ネタ・エッチトークについて書きましたが、
今回はその続きのような記事ですね。
前回の記事の中で、男性が下ネタを言う２つの理由や目的を紹介したのですが、
その1つ目の理由の「女性をエッチに持ち込むためのきっかけ作り」ということを紹介しました。
つまりは、女性とエッチするためにはエッチな雰囲気ってのが必要だから、
そのために下ネタを使ってなんとかエッチなムードを作って、
「エッチする？」みたいな流れを作りたいわけです。
こう書くとなんとも浅はかな作戦なわけですが（笑）
でも、そういう狙いがあってエロ話をすることは多いです。
それで、今回はそれに絡んだ話ですが、
「下心を持っている男性がよく使う下ネタのパターン」を紹介します。
女性からすると、男性が下心を持っているか、
男性があなたと「やりたい」と思っているのかどうか
そういう目で見ているのかどうか気になりませんか？
男性は女性に対しては、多かれ少なかれ下心を持つものですが、
下心を持っている男性がよく言いがちな下ネタのパターンというものがあります。
今回紹介するのは、かなりベタベタなパターンで、正直言うと浅いパターン（笑）
僕のようにあまり口説きが上手い方ではない人や慣れていない人がやりがちな、
ちょっと短絡的なパターンって感じですね。
上手い人はこのパターンをあえて避けたり、もっと上手にアプローチすると思います。
とはいえ、結構男性の思考が現れた典型的なパターンなので、
知っておいても損はないかなと思いますね。
フローチャートみたいな形式でお送りするのですが、
相手の女性がどちらかによって２つのパターンに分かれます。
その２つとは、「女性が独身か？」「女性が既婚者か？」の２つです。
女性が独身の場合
まずは、女性が独身者の場合のパターンから紹介します。
【最初の質問】「今、彼氏いるの？」「今、付き合ってる人いるの？」
これはごく自然な質問ですよね。
女性と知り合えば機を見て絶対にする質問ですし、
下心とか下ネタとか関係なく、普通の会話でもする質問だと思います。
それに対する答えはもちろん2通りです。
→ １，いるよ
→ ２，いないよ
１，「いるよ」と答えた場合
彼氏がいる場合は、「彼氏はどんな人なの？」とか、「どこで知り合ったの？」とか、
「いつもどこでデートしてるの？」のような、ごく普通の会話になるのが一般的ですよね。
ただ、時には性生活に突っ込んでくる男性もいると思います。
「彼とはエッチしてるの？」
「彼とどれくらいエッチしてるの？」
「彼のエッチに満足してる？」
こういう質問が出たら要注意です。
要注意というか、男性に下心がある、
つまり、男性はあなたとのエッチを狙っている、
あわよくばあなたとやりたいという気持ちがあると思っていいと思います。
だって、本気で付き合いたいならそんなこと聞く必要ないですし、
普通に友達になりたい時なら聞く必要ないですしね。
もちろんただの好奇心だったり、前回の記事の２つ目の理由のように
ただただ女性からエッチな話を引き出すのが楽しいという意味もあるかもしれません。
ただポイントは、
女性のエッチの頻度とか満足度にやたら質問が集中する時です。
なぜかというのは、このあとの流れに続きます。
この質問に対する答えとしては、
→ ａ，「してるよ」「満足してるよ」（ポジティブな答え）
→ ｂ，「最近あんまりしてない」「ちょっと不満がある」（ネガティブな答え）
もちろん男性が期待するのは、ｂの方の答えです。
ｂの答えが出てくれば男性はチャンスを考えますし、
できるだけｂの答えに導くように誘導します。
ｂの答えって、ようは「欲求不満」って言わせたいんですね。
「最近エッチしてない」
「彼のエッチが上手くない」
「今のセックスに不満がある」
というような、「今の性生活に満足できていない」という答えを引き出して、
「じゃあ俺としない？」「俺なら満足させてあげられるよ」「俺として満たし合おうよ」
みたいなところに結びつけていきたいわけですね。
このｂの答えに結びつけたいというのが下心男性の狙いなので、
そのためにエッチの頻度やエッチの満足度を聞き出そうとするのです。
だから、その質問が出た時点で、その男性はエッチをしたがっている、
あわよくばエッチまで持ち込みたいという願望があると言えるのです。
ちなみに、ａの答えが出た時は、この手段が使えなくなるので、
のらりくらりとエッチ系の話を続けながら他の手段を考える、
というのが一般的です。
２，「いないよ」と答えた場合
彼氏がいない場合は、「彼氏作らないの？」とか「出会いないの？」とか
「彼氏ほしくないの？」「やっぱり彼氏ほしいと思う？」みたいなことを話すのは
普通の会話かなと思います。
一方、要注意なパターンは、先ほどのようなパターンです。
「じゃあ最近エッチしてないの？」
「どれくらいしてないの？」
「エッチしたくならないの？」
みたいな、性生活の満足度を問うような質問です。
これが出た時点で、男性の方に「あわよくば」の狙いがある、と思っていいですね。
これも理由は全く同じですよね。
彼氏がいない→エッチがご無沙汰→欲求不満
→「俺としない？」「一緒に欲求不満解消しようよ」「俺が相手してあげるよ」
という流れを期待しているわけです。
だから、この「エッチしてるの？」「したくならないの？」みたいな
欲求不満にならないの？的な質問が出たら、
まずその男性には、「あなたとやりたい！」って気持ちがあると思っていいと思います。
女性が既婚者の場合
さて、今度は女性が既婚者、つまり人妻の場合です。
【最初の質問】「旦那さんとは上手くやってる？」「旦那さんと仲良い？」
ようするに旦那さんとの夫婦間の仲は良好かどうかを聞く質問です。
まあこれは一般的な質問ですよね。
旦那さんと仲が良いかどうかは、相手が既婚者なら聞くであろう
決して珍しくはない質問ではないかと思います。
それに対する答えはこれも2通りです。
→ １，仲良いよ
→ ２，あんまりかな
１，「仲良いよ」と答えた場合
夫婦仲が良いことは良いことですよね？
だから普通は、「いいねー」「羨ましいね」「夫婦で仲が良いっていいよね」みたいな
仲の良さを称えるようなことを言うのが一般的ではないかと思います。
しかし、そこから更に突っ込む場合があります。
何に突っ込むかというと、やっぱり性生活です。
「旦那さんとエッチはしてるの？」
「セックスレスではないの？」
「旦那さんとはどれくらいしてるの？」
「旦那さんとのセックスで満足してるの？」
もうね。この質問でた段階で、相手は「やりたい」「なんとかセックスしたい」
って気持ちがあるのは１００％です（笑）
１００％は言い過ぎか。でも、９９％です（笑）
既婚者って、当然ですけど、旦那さんがいるわけですよ。パートナーがいるわけですよ。
てことは、恋愛対象にならな（してはいけない）、セックスの対象にならな（してはいけない）
というのが普通ですよね。常識で言えばね。
その相手に対して、セックスの頻度や満足、セックスレスか否かなんて、聞く必要はないわけです。
それをあえて聞くってことは、やりたいからですよ（笑）
これも理屈は、ここまで説明したのと同じです。
セックスレス、もしくはセックスしているけど満足していない＝欲求不満
欲求不満→じゃあ俺が満たしてあげるよ、一緒に満たし合おうよ、
という流れを期待しているわけです。
これに対する答えも２通りですね。
→ ａ，「旦那とはエッチしてるよ」「旦那とのエッチに満足してるよ」
→ ｂ，「旦那とはエッチしてないよ」「セックスレスかな」「旦那とのエッチに不満」
ａの場合は、旦那さんとの性生活が順調にいっているわけですから、
男性が付け入る隙があまりありません。
その場合は、「珍しいね」みたいに、さも順調なことがレアケースなようなことを言ったりします。
これは、「日本の夫婦はセックスレスが多い」という昨今の報道や情報を利用したアプローチですね。
また、相手の女性の性生活が順調な場合は、
今度は逆に「うちはセックスレスだよ」と自分の方の性生活が
不調だったり欲求不満だったりをアピールすることもあります。
セックスレスという話題からそれせないためだったり、
性生活に満足できていないことへの同情狙いだったりしますね。
それが作戦としていいのかは知りませんが（笑）
ｂの場合は、男性からすれば「よっしゃ！きた！」ですよね（笑）
セックスレスである、または旦那さんのセックスに満足できていないとなれば、
「じゃあ俺としようよ」「俺が満足させてあげるよ」「一緒に満たし合おうよ」
という流れに持っていけます。
持っていけるというか、そういう流れに男性は持っていこうとするわけです。
セックスレス＝欲求不満＝「それなら俺と」
みたいな流れを期待しているのです。
女性からはセックスレスであること、
もしくは旦那さんとのセックスに満足できていないことをなんとか引き出し、
「それなら俺と割り切ってセックスを楽しまない？」みたいな流れにしたいのです。
だから、欲求不満か否かを問う質問が出たら、
相手の男性はあなたとのセックスを狙っている気持ちがあることは、
ほぼ確実だと思っていいと思いますね。
２，「あんまりかな」と答えた場合
この場合は、先ほどのｂの答えの時と同じようなパターンになりますね。
旦那さんとの仲があまり上手くいっていないということは、
当然性生活も順調にいってなかったり不満があることも多いです。
だから、男性からすれば「よっしゃ！」です（笑）
この場合も、
「じゃあ旦那さんとはエッチもあんまりしてない？」
「セックスレスなの？」
「したくならないの？」
「欲求不満にならない？」
みたいな質問に続いたりします。
もうここから先は説明不要ですよね。
ここまでと全く同じパターンで、「欲求不満なら俺としよう」みたいな
流れに持っていこうとするわけです。
ということで、男性が「やりたい」時にする
ベタな下ネタ・エッチトークのパターンを紹介しましたが、
まあ共通している点は一つですよね。
相手が独身女性でも既婚女性であっても、会話の目的としては、
女性の欲求不満に焦点を当ててそこに付け込もうという狙いです。
「セックスレスorセックスに満足していない」
↓
欲求不満
↓
「俺と欲求不満を解消しない？」
これが共通したパターンです。
特に既婚者の場合は、夫婦はセックスレス、人妻＝欲求不満、
みたいなイメージがありますので、セックスレスか否かを聞かれることが多いと思います。
何にしても、
「最近エッチしてる？」
「どれくらいの頻度でエッチしてるの？」
「セックスレスじゃない？」「彼氏（旦那）のエッチで満足できてる？」
「してほしいけど彼氏（旦那）がしてくれないこととかない？」
みたいなセックスへの不満を引き出そうとするようなことを聞かれたら、
その男性はあなたとやりたがっていると思っていいでしょう。
少なくとも「あわよくばやりたい」という気持ちがあるのは間違いありません。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、
「やりたい」「なんとかしてエッチできたら」「あわよくば・・・」
みたいなことを思っていたとしても、
必ずしも「セックスだけが目的」だとは限らないってことです。
もちろん中にはセックスだけが目的の、完全ヤリ目の男性もいます。
しかし、それだけが目的ってわけではなく、
セックスはしたいけど、ちゃんと友達としても付き合いたいとか、
人として興味を持っている場合だって全然あるわけです。
あくまでも頭のなかに「やりたい」「やれないかな」という願望があるだけで、
それが100％頭の中を占めているというわけではないのです。
（しつこいようですが、それが100％を占めている場合もあります）
とはいえ、今回紹介したような
欲求不満を引き出すような話を男性がしてきた場合は、
「やりたい」「あわよくばエッチできれば」「なんとかやれないかな」
みたいな願望があるのは間違いありません。
頭の中に”やりたい願望”が「あるorなし」で言えば、「100％ある」と言えるでしょう。
そこから先は女性次第ですね。
男性の下ネタに調子よく乗っていけば、男性のヤル気はどんどん増すでしょうし、
適当に濁しながらやり過ごしていくことで、男性を諦めさせることもできます。
そういう意味では、下ネタへの付き合い方は計画的に、ってことですね！
今回ご紹介したのは、ベタなパターンです。
しかも、大抵の場合、ここまでどストレートにアプローチしてくるわけでなく、
色々な話題、色々な下ネタを織り交ぜながら徐々にアプローチしていきます。
紹介したまんまストレートに話しを進めていったら、
あまりにも露骨過ぎてさすがに間抜けですからね（笑）
でも、狙いは今回紹介した流れを狙っているわけです。
特にネットを通じて出会った場合なんかは、
この会話のパターンを使ってアプローチしてくることは多いんじゃないかなと思います。
まあ、あくまでも個人的な意見ですので、参考程度に！
以上、シゲでした。
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