フェラ&手コキの快感をアップさせる一手間。その秘訣は、「ひねり」
今回は、快感をアップさせる愛撫の一手間についてお話しします。
何か一手間を加えると、クオリティがアップするものってありますよね?
手作りの製品でも、細かい部分に手を抜かずに
一手間を加えることで製品の質はアップします。
料理なんかでも、別にその一手間がなくても問題はないけれど、
一手間を惜しまず加えることで、料理の味がグッとアップすることってあると思います。
プロの料理人などの場合は、
一般の人では使わないようなちょっとした隠し味だったり、
ちょっとした調味料を加えたりと、一手間を加えますよね。
その一手間が、プロならではのクオリティを生み出したりするわけです。
別になくても構わないし、なければならないわけでもないけれど、
あるとクオリティがグッと上がる一手間ってあるものなんです。
それはセックスでも同じです。
愛撫のやり方に一手間を加えることで、快感もグッとアップするのです。
ということで、今回紹介するその一手間というのは、「ひねり」です。
フェラチオや手コキの時って、
男性のペニスを口や手でゴシゴシとしごくわけですよね?
そのしごく時のストロークに「ひねり」を加えるわけです。
普通ストロークといったら、ペニスに沿って真っ直ぐ上下にしごくと思うのですが、
そこに横回転を加えて上下にしごくのが「ひねりのストローク」です。
このひねりがあるのとないのとでは、結構気持ち良さって違います。
ちょっとした刺激の違いなのですが、感じる快感はハッキリと違いがわかるレベルの違いがでます。
ただひねりを入れるだけなんですけどね。
でも、それだけで全然違うんですよ。
このひねりを入れた愛撫なのですが、やっている人はやっていているんですよね。
何かで学んだか、誰かに教わったか、経験から自分で発見したか。
でも、特に意識せずに自然にやっている人が多いような気がします。
癖というとちょっと違うかもしれませんが、
人によって自然にやっている人もいれば、全然やらない人と綺麗にわかれると思います。
僕としては、ひねりを加えた方が断然気持ちいいので、
是非ひねりは意識して取り入れていきましょう、ということなのですが。
ただ、ひねりというと、
雑巾を絞るようにねじるようなイメージを持つ人もいると思うんですね。
フェラだったら、顔を横にグリント90度くらいひねるイメージだったり、
手コキだったらそれこそ雑巾をしぼったりペットボトルの蓋を開けたりするように
グルっと手を回すイメージがあるかもしれません。
でも、そこまで大袈裟にひねる必要はありません。
そこまで大きくひねるのって相当難しいでしょうし、
そこに上下のストロークを加えなければならないわけですから、
大きくひねりながらのストロークはさすがに無理がありますからね。
それにそこまでひねったら、果たして気持ちいいのかと言われると疑問ですし。
だから、軽くひねる程度で全然いいんです。
むしろ軽いひねりだからこそ、上下のストロークの刺激の邪魔にもならずに、
上下の刺激に更に快感をプラスすることができるのだと思います。
フェラの場合であれば、大きくても45度ひねる程度。
そこまでひねらなくても、軽く顔を横に回す程度でも十分です。
軽く顔を横に回しながら(頭を振りながら)、
ペニスの先端から根元の方へストロークする。
もしくは、ひねりながらペニスの根元から先端に向けて咥え上げるって感じです。
手コキの場合も同様で、
手首を上手に使ってひねりを加えながら、
ペニスの先端から根元へしごき下ろしたり、
ペニスの根元から先端へしごき上げるという感じです。
まあ、あまり厳密に考えずに、
フェラをやりながら顔を軽くひねったり、
手コキをしながら手を軽くひねったりする感覚でいいと思います。
ただ、コツとしては、
フェラも手コキも、1ストロークにつきて1ひねりで十分です。
ストローク時にそんなにグリグリとひねりを入れる必要はありません。
フェラをしながら顔をブンブン振ったり、
手コキをしながらグリングリンとひねられまくったら、
ちょっと落ち着かないですからね(笑)
やっぱりお手本としては、AVなどの動画を見てみるのが一番だと思います。
AVを見てセックスを学ぶことはあまりオススメしませんが、
何か学ぶことがあって、その動作確認として利用するのなら、
AVは非常に良いお手本として使えますからね。
ただ、このひねりを使った愛撫は、
AV女優さんでもやっている人とやらない人がいるんですね。
有名な女優さんであれば大抵はやっているかなとも思いますが、
全てのAV女優さんがやっているわけではありません。
みんながみんなやってるテクニックではないですし、
AV女優さんですら使っていない人もいるテクニックなんですね。
ですので、上手にやっている動画を探してみてください。
ここで紹介できないのが申し訳ないですが、
今は色々な動画サイトで見ることができますからね。
ちなみに、僕がオススメしている教材、
『鷹宮りょうのフェラテク上達法』と『百合川さらのHow To Sex 大全集』を
持っている方は教材を見て頂ければ大丈夫です!
教材の中で、このひねりを使ったフェラをどちらの教材でもしっかり紹介されていますし、
百合川さんの教材の方では、特典の中でひねりを使った手コキも解説していますからね。
是非そちらの方を改めて見て、勉強してみてください!
>> 『百合川さらのHow To Sex 大全集』の詳細はこちら
ということで、フェラや手コキにひねりを加える、という話でした。
これ、本当にちょっとした技なのですが、
これをするかしないかで結構違うものです。
ひねらなきゃと必死になるほどのものではなく、
フェラや手コキの時にちょっと横の動きを意識するだけで十分効果があります。
あとは慣れていけば、ひねりのストロークもスムーズにできるようになります。
絶対ひねりがなければいけないってわけではありませんが、
こういうちょっとした一手間が快感をアップさせるコツでもあり、
こういうちょっとした違いに「この子上手いな」と男性は感じるものなのです。
もちろんフェラや手コキの時に常にやる必要はありません。
普通のストレートのストロークと、ひねりを入れたストローク。
両方を組み合わせながらやるのがベターだと思います。
ストレートのストロークだけしかできないよりも
ストレートとひねりの両方を使えな方が、バリエーションも多くなりますからね。
ひねりの技術は、覚えておいて絶対損はないと思いますよ。
以上、シゲでした。