テクニックは全部使おうとしなくていいんです!1つずつ試していけばいいんです!
これまでこのサイトでは、色々とテクニックを紹介してきました。
その数、数十以上。
一応今までに書いてきた記事は250記事近く。
全部がテクニックに関する紹介記事ではないのですが、
半分がテクニック系の記事だとしても100以上です。
中には役に立ったというテクニックもあるでしょうし、
中には「これはちょっと・・・」とか「これはいまいちかな」ってものもあったと思います。
万人向けのテクニックばかりではありませんし、
マニアックなものも多少含まれています。
それにテクニックって、どんな人にも通用するものばかりではなく、
人によっては好むテクニックも別の人には好まれないってものも結構あります。
人には好みがありますので、当然といえば当然です。
女性だって、激しくされるのが好きな人もいれば、ソフトにされるのが好きな人もいたりで、
そこは人によって好みが違うでしょうからね。
そんな中でも、少しでも役に立つテクニックを見つけられたなら、僕は嬉しく思います。
そこで一つお伝えしたいことがあります。
テクニックを全部エッチの中で使おうとしなくていい!
ということです。
このブログを定期的にご覧頂いている読者の方であれば、
普通の女性よりはたくさんテクニックを知っているはずです。
先ほど言ったように、全てが役に立つテクニックではなかったとしても、
それでも10、20のテクニックは、技術として知識として身につけているでしょう。
間違いなく、平均的な女性よりはセックスに詳しいはずです。
(過去記事読んでない方は、ぜひ読んでみてくださいね)
特に教材をご購入頂いてまで学ばれている方は、
相当なテクニックと実力を身につけています。
基本的にテクニックや知識はあるに越したことはないのですが、
学ぶことによって起こる弊害もなくはないんですよね。
弊害というか、学ぶことによって陥りがちなトラップ。
それが何かというと、
学んだことは全部覚えておかなきゃ!思ってしまうこと。
学んだテクニックをセックスの中で全部使おうとしてしまうこと。
その気持ち凄くわかります。
でも、セックスはテクニックのお披露目会ではないんです。
テクニックは、相手を喜ばせるための手段でしかないんです。
やっぱり知ったテクニックって覚えておきたいって思いますし、
できるだけたくさん身につけておきたいって思うものですよね。
本なんかそうじゃないですか?
本って1000円とか2000円なのに、数百ページもあって、
その中にはぎっちりと役に立つ情報が詰まっているわけで。
できるだけたくさん記憶しておきたいって思いますし、
できるだけたくさん吸収したい、忘れたくないってやっぱり思います。
だから気持ちはわかるんです。
でも、本も一緒ですけど、全部を覚えておくって不可能に近いんですよね。
どうしても記憶できる量って限界がありますから。
ですから、無理に記憶しておこうと頑張る必要はありません。
このサイトにしろ教材にしろ、僕は辞書的に使うといいんじゃないかと思います。
最初に言った通り、このサイトでは本当にたくさんのテクニックを紹介してきました。
その全てを覚えておこうとしても無理があると思うんですよね。
一つ一つを実践してみて、それが徐々に身に染み付いてきて、
自然とテクニックが使えるようになって、結果的に全部覚えていた。
っていうのならあり得るとは思うのですが、
それこそ受験勉強のように全部を一気に暗記しておこうとしても無理があると思います。
だから、全部を一気に覚えようとするのではなく、
とりあえずサイトをブックマークでもしておいて頂いて、
都度都度見返してみて、テクニックの辞書として使って頂ければと思います。
それから、テクニックは、一回のエッチでたくさん詰め込む必要はありません。
結構覚えたものって使いたいと思ったり、
できるだけたくさんのテクニックを使いたいって思いがちですよね?
あらゆるテクニックを一回のセックスに盛り込めば、それだけ気持ち良さもアップするんじゃないか、と。
それは否定しません。
でも、たくさんのテクニックを使おうとすると、
あれもやらなきゃこれもやらなきゃみたいになって、
テクニックを使うことに追われてしまうと思うんです。
そうなったら、テクニックを使うことで頭がいっぱいで
セックスを楽しむ余裕がなくなってしまうと思うんですよね。
例えば、このサイトで、A、B、C、Dの4つのテクニックを知ったとして、
それを全部頑張って覚えてセックスの中で使おうとする必要はないんです。
全部やろうとすると、「次はあれをやろう」「次はこれをやらなきゃ」
「あれってどうやるんだっけ」といっぱいいっぱいになっちゃような気がします。
A、B、C、Dの4つを覚えたのなら、
今日はAを使ってみよう、次回はBをやってみよう、その次はCをやってみようと
順番にテクニックを試して頂ければいいですし、
前回はAをやってみたから今回はAとBをやってみよう、といった感じで
一つずつ増やしていけばいいと思うんです。
そうやって少しずつテクニックを試していくうちに
自然とテクニックが染み付いて意識せずにできるようになっていくわけですね。
だから、何か新しいテクニックを覚えたら、1つずつ試していけばいいんです。
このサイトを見れば多くのテクニックを知れると思いますし、
特に教材を見た場合は、一気に色々なテクニックを学ぶことになりますよね?
どうしても学んだことは全部覚えなきゃとか、
学んだんだから全部やってみなきゃと思ってしまうのが人の性です。
でも、正直な話、セックスでは、一つ新しいテクニックを体験できれば、
それだけでも十分新鮮ですし「おっ」と思うものなんですよ。
だから、A、B、C、Dと4つテクニックを学んだからといって
全てを一回のセックスにぶち込む必要はないんです。
むしろ、一つずつ小出しにしていった方が新鮮さが長続きするとも言えますし、
男性にとっても毎回違う楽しみを与えてくれるとセックスの楽しみも増えますね。
1セックスに1新テクニック、って感覚でいいと思います。
そのために、セックスの前に、今度はこれを試してみよう
というものを一つ決めて準備しておくといいですね。
セックスをするタイミングってなんとなくわかるじゃないですか。
彼とデートがある時とか、どこかに泊まりに行く時とか、
あとは結婚されているご夫婦でもなんとなくするタイミングってありますよね。
その前に教材とかこのサイトを見て、
試してみるテクニックのことを予習するといいかもしれませんね。
そのための辞書的なツールとして使って頂ければなと思います。
こんなことを言うと、セックスでは新しいテクニックを使わないとダメなのか!
と言っているように聞こえるかもしれませんが、もちろんそんなことではありません。
別に新しいことが何もなくても全然OKです。
ただ、せっかくセックスを学んで、せっかくテクニックを知ったら
やっぱり試してみたいって思いますよね?
でも、セックスを学び始めると色々なテクニックを一気に知ることが多く、
そうなると「全部覚えなきゃ!」「エッチの中で使っていかなきゃ!」みたいに
テクニックを全部コンプリートしようと頑張っちゃう人も多いんですよね。
そういう方には、一つずつでいいんですよ、とお伝えできればと思います。
ということで、今回はテクニックの学び方というか、テクニックとの付き合い方みたいな感じですかね。
テクニックって確かに大事ですし、知っていればそれだけセックスの幅が広がり
楽しみもどんどん増えていくのは間違いないと思います。
でも、あんまりテクニックに振り回されても、
肝心なセックスを集中して楽しめなくなってしまいますから、それでは本末転倒ですしね。
テクニックは上手に使えば本当にセックスが楽しくなります。
そして、相手にも喜んでもらえます!
上手にテクニックを使って、セックスを楽しんでいってくださいね!
以上、シゲでした。