正常位の時の手の位置は男性のお尻へ!
前回女性の「欲しい感・欲しがる感」について書いたのですが、
早速今回はそれを伝える方法を一つ紹介したいと思います。
女性の「欲しい感・欲しがる感」は、
セックスで男性が女性に求めるものでもあり、
男性を興奮させる大きなポイントであると書きました。
そして、その「欲しい感・欲しがる感」を伝える方法としては、
女性の仕草や行動で伝えると効果的ということも書きましたね。
詳しくは前回の記事で。
→男性を興奮させる大きな武器は、女性の「欲しい感・欲しがる感」
今回は正常位の時の手の仕草です。
正常位の時って、比較的女性の手は自由になると思いますが、
そこでどういう仕草をするか、どういうポジションに手を置くかで、
男性は感じ取る印象が変わってきます。
まあ女性としてはあんまり意識しないところかもしれませんが、
そういうところで男性は興奮を覚えたりするものなのです。
今回紹介するのは、かなり男性に「欲しい感・欲しがる感」を伝えることができて、
男性の興奮を高めることができます。
まず最初に、正常位といっても色々なやり方がありますが、
今回のは男性が女性に覆いかぶさるようにして行う体位の時です。
女性を上から抱きしめるように突っ伏してくる形ですね。
そういう時は大抵女性は、男性の首に腕を回したり、
背中に腕を回したりと、抱きしめる形になることが多いと思います。
こんな感じですね。
これも仕草として凄くポイントが高いです。
やっぱりセックスの最中にギューっと抱きつかれるのは、
心から求められているようで興奮にも火がつきます。
肩にしがみつくように抱きついてきたり、
頭を引き寄せるように抱きついてきたり、
首に腕を回してキスを求めてきたりすると気持ちも盛り上がります。
しかしそれよりも更に男性に「欲しい感・欲しがる感」を伝え、
男性の興奮を高める方法があります。
それは、男性の腰やお尻に手を回し、
男性の下半身を自分の下半身に引き寄せるようにする仕草です。
写真を見てもらうとわかりやすいですね。
こんな感じで、男性の腰やお尻(特にお尻がいいですね)に手を回して、
男性の下半身を自分の下半身にグイッグイッと引き寄せたり、
お尻の周辺を撫で回すように触られると凄く興奮します。
男性が覆いかぶさるようになる正常位でしか手が届かないと思うので
体位が限定されますし、男性側の協力も必要になってくるのですが、
この体位になった時にこの仕草をされると男性の興奮ゲージは一気に高まります。
何でこれがそんなにいいかというと、
女性が欲しがっている感じが凄く伝わるんですね。
正常位をしている時にさらに自分の下半身に男性の下半身を押し付けようとする、
既に下半身は繋がっているにも関わらず更に密着感を求めてくる、
その行為が「もっと欲しい」「もっと奥まで欲しい」というイメージを与えるんです。
「こいつ、もっと気持ちよくなりたがってるんだ」
そんなことを考えて興奮してしまうわけです。
女性が本当にそう思っているのかどうかは別として、
男性はそういう印象として受け止めるのです。
この時、女性の方も軽く腰を動かして自ら求める行為をすると、
もっと「欲しい感」が出て興奮は高まりますね。
それにやはりお尻というのは男性にとっても一つの性感帯ですので、
単に撫でられるだけでも気持ちいいものです。
それにお尻を女性に撫でられるだけで何とも言えない
「ヤラシさ・エロさ」を感じるんですね。
そういったもの全てが一塊となって、男性の興奮を強烈に高めてくれるのです。
この写真の形なんて素晴らしいですね。
最高です!
この仕草は、本当に男性に強く印象付けるのですが、
意外とこういうことをする女性って少ないんです。
難しいことではないのですが、やらない女性が多いんです。
大抵は背中に手を回して抱きついたり、
腕を上の方にだらんと放り出していたりします。
まあ女性としてはそういうことを考える余裕がなかったり、
そもそもセックスの最中の手の置き場にそこまで気を使っておらず、
自然のままにやっているだけなのかもしれませんが。
それに女性からすると、背中に手を回してギュッと抱きついた方が、
より高い快感を得られるのかもしれませんしね。
これはあくまでも男性の視点でしかありません。
でも、こうした細かいところで男性は興奮を感じるものなのです。
もちろん限定された体位でしかできないことなので、
発揮する機会自体も少ないかもしれませんし、
何もずーっとこれをしてなければならないというわけではありません。
ただ、チャンスがあれば是非やってみてください。
男性は間違いなく興奮を覚えると思います。
こうしたちょっとした手の置き方だけでも、
男性を興奮させ喜ばせることができます。
こういう細かいけど使えるテクニックって、実は凄く多いんです。
正常位の体位の時の手のポジションだけでも、
他にもまだあります。
それも追々紹介していきたいと思います。
それでは、以上シゲでした。