セックスは何歳まで楽しめるのか?セックス可能な年齢は?
突然ですが、一つ質問です。
あなたは、何歳までセックスを楽しめると思いますか?
実はこれと似たような質問をメルマガに登録された方にご回答頂いています。
「何歳くらいまでは性生活を楽しんでいきたいと思いますか?」という質問です。
その質問に対して、約半数の女性が、
「生涯楽しんでいきたい」と答えています。
一方、「30歳まで」「40歳まで」と答えている方も一定数いるんですね。
両方合わせてだいたい全体の4分の1くらい。
では、実際、人間は何歳までセックスを楽しめるのでしょうか?
こればかりは当然わかりません。
僕にとっても未知の領域の話ですし、
人によってもバラツキがあると思います。
人によって性欲の強さも違うでしょうし、
パートナーの有無や相手との関係によっても変わってきます。
自分がしたいと思っても、相手がしたがらなかったらできないですしね。
だから、一概に何歳までは可能と言うことはできません。
ただ、一つの目安になるものがあります。
僕のブログやメルマガは、非常に幅広い年齢層の方に読んで頂いています。
下は10代から、上は確認できる範囲だけで60代。
当然頂くご質問はセックスに関するご質問ばかりなのですが、
今までで最高は60代の女性からご質問を頂いたことがあります。
しかも一人ではなく、複数の方からです。
その方々は、60代でもセックスを楽しまれているとのこと。
もちろん、挿入して最後は射精でフィニッシュを迎えるという、一般的なセックスです。
中には、60代の女性で、相手は年上の男性とおっしゃっていた方もいますので、
もしかしたらお相手の男性は70代なのかもしれません。
ということは、60代でもセックスを楽しむことは全然可能ってことです。
少なくとも、実際に60代でセックスを楽しまれている方がいるのは事実です。
ですから、僕はセックスは生涯楽しむことができる行為と位置づけていいと思うんですね。
むしろ、生涯かけて楽しむべき行為だと。
若い頃だとこの辺を少なく見積もってしまいがちですよね。
40歳くらいになったらしなくてもいいかなとか、
50歳過ぎたらさすがにセックスは引退かなとか。
でも、それってもったいないと思うんです。
もったいないというか、全然セックスを楽しめる年齢なのに、
勝手に自分で限界値を決めてしまう必要はないのかな、と。
もちろん状況は人によって違うと思います。
セックスをするには、まずはパートナーが絶対に必要ですし、
パートナーがいたとしても相手がする気になってくれる相手でないとすることはできません。
また、人によって体力も違うでしょうし、
中にはある年齢になると性欲がなくなる方もいるでしょう。
したくないと思うのなら無理にする必要もありません。
ですから、セックスを楽しむことは義務ではありません。
生涯セックスを楽しんでいかなきゃならないというわけではありません。
ただ、年齢を理由に自分から限界を決める必要はないのかなと思います。
セックスが素晴らしいものだと思うのなら、
できるだけ長くいつまでも楽しんでいきたいと思うのではないでしょうか?
少なくとも僕はいつまでも楽しんでいきたいと思っています。
であれば、わざわざ自分で年齢の限界を決めてしまう必要もないのです。
事実、60代でもセックスを楽しんでいる方もいるわけですし、
それはすなわち60代くらいまでは人間はセックスを楽しむことができる証拠でもあります。
とはいえ、年齢によってセックスのやり方や
年齢に合わせたセックスの工夫は必要になってくると思います。
年齢に合わせてセックスを最適化していく必要はあるでしょう。
いつまでも若い頃のセックスのスタイルを続けていくことはできません。
20代の頃にやっていたセックスを60代になってやるのは無理があると思うんです。
では、長くセックスを楽しんでいくために必要なことは何かというと、
知識とかテクニックなどのセックスに対するスキルです。
若い頃って、勢いとか体力とかでなんとかなるんですよね。
男女限らず、若い頃は体力もありますし、肉体だってハリもあります。
だから、若い頃は”若さ”という武器でなんとかなるものなのです。
でも、年齢がいけば当然”若さ”は徐々に失われていきます。
そうなると、若さに頼ったセックスではなく、
若さ以外の工夫が必要となっていきますし、
逆に言えば、それが”大人のセックス”の魅力でもあったりします。
そこをカバーするのがスキルだと思うんです。
中には、いくつになっても若いセックスのままの方もいます。(男性に多いですが)
40代になっても50代になっても、20代の頃のセックスのままの方もいます。
で、当然40代や50代になって20代のセックスをするのは無理がありますし、
そうなると、「もう俺は無理だ」みたいになってしまうことがあるんですね。
年齢とともにセックスを諦めちゃう人って、
大抵は年齢に見合わない若いセックスをしようとするからです。
逆に言えば、若い頃のセックスのやり方しか知らないために、
いくつになっても若いセックスをするしかなく、
それができなくなったらもう諦めるしかなくなってしまうのです。
スポーツ選手でも同じですよね。
スポーツ選手だって、若い頃は体力もあればスピードもパワーもあります。
でも、年齢とともそういったものはどうしても衰退してしまうものです。
そこで、ベテランはベテランなりのプレイスタイルに変えるものですが、
ちゃんと年齢に合わせてプレイスタイルを変えられる選手は長く現役を続けていけますし、
若い頃のプレイスタイルから脱却できない選手は、早く現役を退いてしまいます。
スキルがあると、年齢に合わせた対応ができるようになるんですね。
若い頃のような体力は肉体がなくても、
スキルによって若さとは別の角度から魅了することができるんです。
また、セックスに対しる知識やテクニックを持っていれば、
若い頃とは違ったセックスの楽しみ方ができるようになります。
「若さという武器に頼ったセックス」以外のセックスの楽しみ方ができるようになるのです。
だから、セックスを学ぶって凄く大事なんですね。
男性を喜ばせるためだけではなく、自分もセックスを楽しむために、
そして、長くセックスを楽しみ続けていくために
セックスを学んでおくってことはとても重要なことなのです。
いくつになっても遅いってことはありません。
今すぐにでもセックスを学び始めることに意義はあります。
でも、早ければ早いに越したことはありませんよね。
早く学んでおいた方が、その後少しでも長く恩恵を受け続けられるわけですから。
ですから、若い女性であっても、若さに頼るだけでなく、
今のうちから是非セックスを学んでおいてほしいのです。
きっとそれが生きてくるシーンはめちゃくちゃ多いですから。
僕がセックスに関する情報をお届けしたり、
セックスに関する教材を紹介したりするのも、
セックスのことを学んでほしいからなのです。
絶対にそれが役に立つと思っているからです。
いくつになってもセックスが楽しめるようにセックスを学び続けていってください。
そして、末永くセックスを楽しんでいってください。
いくつになってもセックスを楽しむことはできるのです。
セックスにはそれだけの価値がありますからね!
以上、シゲでした。