男性がセックスで女性に萎える瞬間はどんな時か?
セックスの最中に、男性の行動に気持ちが萎えたことってあるでしょうか?
それなりに経験がある方なら、一度や二度くらいはあるでしょうね。
特に女性の場合は、男性がAVの真似事することもあるでしょうから、
結構萎える機会が多そうなイメージがあります。
「こんなセックスは嫌だ!」
みたいなことを声高に叫んでいる方をSNSとかでよく見かけますしね(笑)
それでは逆に、男性が女性に対してセックスで萎える瞬間はあるのでしょうか?
あるとしたら、どんな行動に対して萎えてしまうのでしょうか?
面白い記事があったので、それを絡めながら紹介していきます。
まずはこちらの記事を読んでください。
女性ファッション誌『JJ』のサイトなのですが、
JJでもこういう記事を書いたりするものなんですね。
この記事の中には、「男性が女性に萎えた瞬間」が5つ紹介されています。
- 「……(無言)」
- 「そこじゃないんだけど?」
- 「昨日のテレビ番組〇〇観た?」
- 「私の好きなところ、10個言って!」
- 「〇歳までに結婚して、子供は△人ほしい」
まずは、この5つについて僕なりの意見を書いてみたいと思います。
1,「……(無言)」
これは、いわゆる「マグロ」というものでしょうか。
何にしても、無言というのは結構萎えますね。
何をしても相手が無言だと、セックスしていくちにどんどんテンションが落ちていくと思います。
記事の中では演技も萎えると書いてありますが、
無言でいるくらいなら、大袈裟なくらいでも演技された方が何倍もマシです。
やっぱりセックスで楽しいのって、相手の反応があるからだと思うんですね。
相手の反応が全くなかったら、それは人形としているのと変わりません。
人形と違うのは、肉感くらいってことになってしまいます。
ですので、やっぱり反応っていうのは大事ですね。
2,「そこじゃないんだけど?」
これはケースバイケースですね。
別に「そこじゃない」と指摘されることは、僕は悪いことだとは思わないし、
そういうのはできれば言っていって、ギャップを埋めていくほうがいいと思うんですね。
ただ、ここは言い方ですよね。
不躾に、ただのダメ出しだと、やっぱり気持ちは萎えてしまうでしょう。
女性も、男性にフェラとかしていて、
「そうじゃないんだけど」「それあんま気持ちよくないよ」
みたいなこと言われたら「はぁ?」って思いますよね。
それと同じようなことだと思います。
ダメ出しって、ダメ出しだけだと、ただの相手を否定するだけになってしまうんですよね。
ダメ出しするのなら、それに加えて「こうしてほしい」というのを提案していくと、
ただダメ出しをするだけよりもだいぶ受け取る印象は変わると思います。
「そこじゃなくここ舐めてほしい」とか
「ちょっと痛いから、もう少し優しく触ってくれると気持ちいな」とかね。
まあ、中にはプライドの高い男性もいて、
言い方云々ではなくダメ出しされるだけで萎えるって人もいるでしょうけどね。
そこは完全に性格によるところですね。
3,「昨日のテレビ番組〇〇観た?」
個人的には、「こんなことある?」って感じです(笑)
セックスの最中にですからね。
僕は経験はないですし、普通セックスの最中に言う?って思ってしまいます。
でも、いたんでしょうね。
さすがにこれは萎えるでしょうね。
セックスの最中にセックスに夢中になってセックスに集中しているわけです。
基本的には他のことは考えていないわけです。
そんな時に、全く関係ない話をされたら気持ちが萎えますし、
何より、相手はセックスに集中していないんだな、セックスに夢中になってないんだな
というのが感じられてしまうので、テンション下がりますよね。
「なんだ、セックスに夢中になっている俺だけじゃん」
みたいに気持ちがスーッと冷静になって、アホらしくなってしまいます。
セックスの時はセックスに集中!っていうのが鉄則ですね。
4,「私の好きなところ、10個言って!」
これは・・・
セックスの最中に萎えるというよりは、普段言われても困惑するかもです(笑)
これって男性からすると「面接」なんですよね。
「当社を志望する理由を10個言ってください。」
「当社の良いと思うところを10個言ってください。」
みたいなのとあんまり変わらない。
なんて答えるか試されている気分になるし、
答えるにしても、なんて答えたら気分を害さないかな、
なんて答えたら喜ばれるかって考えちゃうんです。
しかも、セックスの最中に言われたら、「今それ聞く?」って
かなり気持ちが萎えてしまうかも知れません。
「なんで私のこと好きになったの?」とか
「なんで私と付き合おうと思ったの?」くらいなら全然かわいいものですが、
「10個言って」までいくとさすがに引きますよね。
何にしても、少なくともセックスの最中は控えた方がいいですね。
5,「〇歳までに結婚して、子供は△人ほしい」
これも、3,4,5と同じで、「今言う?」案件ですね。
結婚の話とか、子供の話とか、将来設計については、
普段のコミュニケーションの中でいくらでも話せばいいと思うんです。
確かに大事なことですしね。
ただ、セックスの最中にする話ではないよね、というところ。
さっきも言ったように、セックスの時はセックスだけに集中していますからね。
そういう話は、後で話そうよって感じにはなると思います。
セックスってある意味、興奮状態にあるファンタジー世界にいるようなものなんですね。
そこで現実的な話をされると、どうしても気持ちが現実モードに冷めてしまうのです。
あと、男性は、基本的には、セックスの最中は、
セックスを子供を作るための行為と思ってしていません。
セックスの最中は、エロ、エッチに対して意識が向いています。
エロいこと、エッチなことをしているっていう意識ですね。
夫婦の場合だと、子供を作るという目的でセックスすることはありますが、
セックスの最中だけは子供を作るというよりも、エッチなことを楽しむ
という気持ちでやっているんです。
あくまでも最中はの話ですね。
エロに100%意識が向いています。
だから、最中に現実的な話をされると、
エロモードが強制解除されるような感覚があるので、
気持ちが萎えてしまう可能性があります。
重ね重ねですが、セックスの時はセックスに集中するのが一番ですね。
僕が思う男性が萎える瞬間
ここまでは、記事に出てきた5つの瞬間についての僕なりの意見でした。
正直僕が経験したことがあるのは1くらいなので、
特に3,4,5あたりについては、そんなことあるんだと結構驚きです。
まあ、色々な人がいますからね。
一方、個人的な経験ですが、それほど萎えた経験ってないんですよね。
ある意味では、僕はいい相手に恵まれていたのかもしれません。
そんな中で、個人的に「これは萎えるな」と思うものをいくつかひねり出してみました。
セックスへの参加意識が感じられない
これは、先ほどの1にも通じるのですが、
女性の方がセックスへの参加意識を感じられないと、
萎えるというか、テンションは下がりますね。
セックスって、男と女の2人で行うものであり、
2人が協力してこそ良いセックス、楽しいセックスになると思うんです。
まさに2人の共同作業です。
それが、「あなたがしたいから相手してあげてますよ」みたいな感じに
参加意識があんまり感じられないとちょっと萎えますよね。
先ほどの1の「マグロ」なんかはまさにそう感じてしまいます。
あとは、結構ずっと顔を背けていて、あんまりこっちに顔を向けてくれない
なんて時は結構それを感じたりもします。
あとは、個人的には、結構「キス」でそれを感じることはありますね。
凄く情熱的で求めるようなキスをする場合もあれば、
ただただ受け入れるだけで「あ、これ今日は気持ち入ってないな」
って思うキスもあったりします。
キスって、意外とそういう「気持ち」の部分が伝わりやすいんですよね。
総じて言えば、女性からのアクションが感じられないと、
あんまり参加意識を感じないかもしれません。
もちろん女性にも気分がありますから、
今日はどうしても気分が乗らないという時もあると思います。
あとは、別に気分が乗らないわけではないけど、
普段から受け身一辺倒という女性も中にはいると思います。
色々事情はあるとは思いますが、
それでも女性からのアクション・リアクションが感じられないと、
それに呼応するように男性の方のテンションも下がっていくものなのは確かですね。
はぐらかしが多い
これは萎えるというか、あまりにこれが多すぎると、
ちょっと気持ちにブレーキがかかってしまうって感じですね。
「はぐらかし」と表現するのが適切かどうか迷うところですが。
例えば、ホテルに入ってから、わざと「やっぱり今日は帰ろうかな」とか、
「今日はエッチしないでこのまま寝るだけにしよっか?」とか言われたり。
もちろん冗談で言っているのはわかっているのですが、
そのノリを結構しつこく続けてくる女性がたまにいるんですよね。
あとは異常なほど恥ずかしがり続ける人。
女性の恥じらいっていうのは、一つのカワイイポイントではあるので、
それ自体は全然問題ないんですよ。
ただ、それがあまりにも強すぎると、男性としては萎えるというか困惑してしまうんです。
服を脱がそうとして恥ずかしがってなかなか脱いでくれなくて、
愛撫しようとしたらすぐに布団に潜り込んでしまって、
アソコを触ろうとしても恥ずかしがって脚をピッタリ閉じて、
クンニしようとしても恥ずかしがってなかなか脚開いてくれなくて。。。
なんてことが延々続くと、なかなかセックスが進まないわ、
どう対応していったらいいかわからなくなってきて、結構困ります。
恥ずかしがるっていうのは全然いいですよ。
恥じらいっていうのは、男性が燃えるところでもありますからね。
ただ、どこかで大胆な方にスイッチを入れ替えてくれないと、
最後までひたすら恥ずかしがられると興奮も落ち着いてきてしまいます。
テンポも悪くなるので、セックスの進め方も難しくなってしまいますね。
こういったはぐらかしには、根本には照れがあるとは思うのですが、
あんまりやりすぎると男性の方も困惑してしまうので注意です。
以上、こんなところでしょうか。
あまりセックスで萎えるってことがないんですよね。
今回紹介した記事の中で出てきたようなことをされたらさすがに萎えますが、
あくまでもアレってレアケースだと思いますし、
僕は言われたことがないですからね。
ただ、総じて、女性の方にやる気が感じられないのは、
やっぱりこっちの気持ちもトーンダウンしてしまいます。
一緒に楽しみたい、一緒に燃え上がりたいと思っているわけですからね。
ということで、セックスで萎える瞬間の話でした。
以上、シゲでした。