セックスでの演技は悪ではない?セックスでの演技を肯定する理由とは?
セックスで演技をしたことがある女性は多いと思います。
男性でも多少大袈裟な反応をすることはあるのですが、
女性であれば尚の事演技をしたことがある人は多いんじゃないかと思います。
こちらの記事では、演技の危険性について書きました。
ただ、その記事の中で、
「僕は基本的には演技否定派ではない」と書きました。
実際、演技にはメリットもあるので、
必ずしも悪いことだとは思っていないんですね。
そこで今回は、僕が演技の良いところ、メリットだと思っているところ、
僕が演技をしてもいいと思っている理由について書きたいと思います。
必ずこちらの記事とセットでご覧ください!
女性の反応が大きいのは、男性にとっては嬉しい
単純に女性の反応が大きければ、男性は嬉しいものです。
感じているかどうか、気持ちいいかどうかって、
女性の反応を見るしか判断する方法が基本的にはないので、
やはり女性の反応が大きければ、それだけ気持ちいいんだなって感じるので
素直に嬉しいものなんですね。
体の反応とかで感じているかどうかわかると言われていますが、
実際にセックスをしている最中にそんなに体の反応とかって見極められないものです。
紅潮具合とか、膣内の膨らみとかがわかりやすく出てくれるとわかるんですけどね。
ただ、声とかリアクションとかで反応してくれた方が、
シンプルに男性の方に届くので、やっぱり純粋に嬉しいですね!
それに女性がしっかり反応をしてくれると安心するものです。
男性だって、必ずしも自信満々でセックスしているわけではなく、
自分のやり方はどうなんだろう?ちゃんと気持ちよくなってくれてるだろうか?
ちゃんと喜ばせてあげられてるだろうか?って不安だったりするんですね。
それが、女性が感じている反応があると、「あ、大丈夫だ」って安心できるのです。
自分の気分を高めることができる
演技って、相手のためにするってイメージもあるかもしれませんが、
自分を盛り上げる効果もあるんですよね。
ちょっと大袈裟に感じている演技をすることで、
それに引っ張られるように自分のテンションも高まっていきます。
いわば、大袈裟な演技が、自分自身のスイッチを入れる役割になるわけです。
スポーツなんかでもあることですよね。
試合前の格闘家が、大きな声を出して気合を入れたりしますし、
スポーツでも試合や練習中に声を出したりしますよね。
それって、自分に対してスイッチを入れて、
自分自身を盛り上げていくためにやっているんですね。
声を出すことで、自分のテンションを高めていくことができますし、
気分が乗らない時にでも、あえて声を出すことによって
気持ちを高めていくことができます。
セックスでも同じことが言えて、
多少大袈裟な感じで声を出したりすることによって、
自分自身のテンションも高まっていくものなのです。
ですので、ちょっと大袈裟なくらいの反応をすることによって、
女性自身も気持ちを盛り上げていくことができると思いますし、
女性の気持ちが盛り上がっていると、男性としても嬉しいものですので、
男女両方にとってメリットがあると思っています。
それに、自分の気持ちが高まっていけば、
その分だけセックスも気持ちよく感じていくものですからね。
ですから、自分の気持ちを高めるというのは、凄く大事なことだと思います。
セックス全体のテンションを高める演出になる
これも同じようなことですけど、
演技をする=大袈裟に感じているリアクションをすることで男性のテンションも上がります。
それと同時に、演技をすることで、自分(女性)自身の気持ちも高めることができます。
つまり、男女両方のテンションを高めることができるんですね。
そうなってくると、当然ですが、セックス全体のテンションも高まります。
セックス全体の盛り上げにプラスになるんですね。
セックスって、意外とその場のテンションに左右されるものです。
場のテンションが高まっていれば、細かいことを抜きにして、
凄く盛り上がる興奮度の高いセックスになっていきますし、
どちらかのテンションが上がっていないと、
どこか冷めたセックスになってしまいがちです。
セックスのテンションを高めるためにも
ちょっとした演技はスイッチを入れる役割を果たしてくれるのです。
やりすぎは注意!演技と言っても、多少盛るくらいの気持ちで
とはいえ、いくら演技にもメリットはありますよと言っても、
さすがにものには程度ってものがありまして、やり過ぎだけは要注意です。
もうあからさまに「わざとらしくない?」みたいな演技だったり、
普段言わないことをガンガン言い過ぎたりすれば、
さすがにやりすぎ感が出てしまいます。
普段そんなこと言わないのに、
「おちんちんイイ!おちんちんイイ!」って不自然に言いまくったりね(笑)
それに、相手との温度感が開きすぎてしまうのも問題で、
自分の方だけ不自然にアゲアゲ過ぎてしまうと
テンションのギャップがありすぎて、噛み合わなくなってしまいます。
もちろん、普段からそういうタイプなら全然問題ないですよ。
普段から凄く反応しまくっていて、喘ぎ声もリアクションも大きく出して、
卑猥な言葉なんかもガンガン言っちゃうタイプであれば、
そこはセーブする必要はありません。
ただ、それを演技でやろうとする場合、
あまりにもオーバーだと当然不自然さが目立ってしまうので、
そこは注意が必要だと思います。
ですので、ちょっと盛ったくらいの感じが丁度いいんですよね。
ちょっと盛ったくらいというのがどれくらいかっていうのは、
線引きもできないし数値化もできないので難しいのですが、
感覚的に1.2倍とか1.5倍くらいでいいかなって感じです。
それに、演技といっても、
別にセックスの間ずーっとやる必要なんて全然ありません。
セックスの間、ずっと盛った反応をする必要はないんです。
セックスの中で、たまにオーバーなリアクションをしてみる、
たまにちょっとオーバーに感じた声や言葉を発してみる。
それくらい十分効果はあると思います。
そういうオーバーな反応を見た瞬間に、男性の方もスイッチが入りますからね。
男性は女性の演技を見抜けるのか?
さて、「演技」という話になると必ず出るのが、
「女性の演技を男性は見抜けるのか?」という問題です。
女性からしても、演技ってバレたら気まずいなぁって心配もあるでしょう。
これはあくまでも僕の意見ですが、
男性は女性の演技はほとんど見抜けません!
マジで女性の演技を見抜けている男性って少ないです。
男性によっては、「俺は見抜けるよ」とか「演技なんてすぐわかるよ」
と言っている男性もいるとは思いますけど、
そういう男性でも演技はほとんど見抜けていないと思います。
男性がわかった気になっているだけ。
というのも、「演技なんてすぐわかるよ」ってポーズを取るのが
カッコいいと男性って思うものなんですよね。
正直、僕もそう思っていた時期はありましたから(笑)
でも、今振り返ってみると、全然見抜けてなんかいませんでした。
それに、心理学で言う、「正常性バイアス」みたいなもので、
女性がセックスで演技をするのはよくあることだと頭ではわかっていても、
自分に見せる反応だけは本物だと思いたい気持ちがあるものなんですね。
だから、「女性は多かれ少なかれ演技するものだよね」なんて口では言っていても、
いざ自分がセックスしている時に相手の女性が見せた反応を見ると、
それは100%女性が感じているから見せている反応だと思っているものなのです。
仮に、ちょっと大袈裟じゃない?と思ったとしても、
なんだかんだ嬉しかったりするものなんです。
例えば、プレゼントを女性に送ったとして、
女性が「これほしかったんだ!超嬉しい!」みたいな
ちょっとわざとらしいくらいに大袈裟に喜んでくれると、
「ちょっと大袈裟だなぁ」なんて思いつつも、
なんだかんだ嬉しかったりするものなんですね。
それと似たような感じと言えばわかってもらえるでしょうか。
とはいえ、これがあまりにも大袈裟過ぎてしまえば、
あまりにも不自然すぎるくらいのオーバーリアクションだと、
「さすがにちょっと大袈裟でしょ?」って思うことはあるでしょう。
そこは先ほどもお話した程度問題ですね。
ただ逆に言えば、よほど不自然なほどのオーバーリアクションでなければ、
男性は女性の演技を見抜くことはほぼできません。
だから、演技がバレることを不安に思う必要はありませんし、
演技がバレて気まずくなったらどうしようみたいに心配する必要はありません。
【まとめ】”盛る”意味での演技であれば全然やっていい
ということで今回のまとめです。
演技は必ずしも悪いことではありませんし、
セックスの盛り上げに繋がるプラスのメリットもあります。
ですので、盛った演技であれば、僕は全然ありだと思っています!
ただ、あくまでも”盛った”演技での話です。
気持ちよくないのに気持ちいい振りした演技、
決して大きくないのに「おちんちん凄く大きい」とか
別に奥が気持ちいいわけでもないのに「奥が気持ちいい!」
みたいな事実と異なるセリフのような、
事実と真逆の嘘の演技は控えた方がいいです。
それについては別記事で説明しているので併せてご覧ください。
嘘ではなく、盛った演技であれば、
それは男性を喜ばせるスパイスにもなりますし、
セックスを盛り上げる演出にもなります。
セックスでの演技って、あまり良い意味で語られることがないのですが、
決して悪いことばかりではないのです。
たまには、ちょっとオーバーなリアクションで男性を喜ばせてみるのもいいのではないでしょうか!
以上、シゲでした。