モテるワガママとモテないワガママの違いとは?

今日はちょっと軽いお話をしましょう!
一般的には、ワガママって好かれないですよね?
「ワガママな女性」は嫌われる、モテないと普通は思うのではないでしょうか。
確かに、普通に考えれば、ワガママって人から喜ばれる行為ではないし、
あまり良い意味として使われることってないですよね。
「君はワガママだね」と言われて、それを褒め言葉と思う人はまずいないでしょう。
でも、ちょっと現実を振り返ってみてください。
ワガママな女性って、本当にモテないでしょうか?
ワガママなのにモテる女性って、めちゃくちゃ多くないですか?
はたから見れば、「なんであんなワガママな子がモテるの?」と思ってしまうケースって、
意外と身の回りでも多いのではないかと思うんです。
僕の周りでもいます。
今までも何人も見てきました。
男性を振り回すのに、凄くモテる女性って。
そうなんです。
実は、ワガママな女性ってモテるんですよ!
でも、単にワガママなだけではダメ。
モテるワガママとモテないワガママがあるわけです。
ただ、僕自身もそれが明確にわかっていなかったんですけど、
こちらの記事を読んで、「あーなるほど!」と凄く納得しました。
それが、あの有名なラブホの上野さんの記事です。
可愛いワガママと悪いワガママの9つの違い
ワガママと言っても、単なるワガママではモテないわけで、
モテるワガママにはちゃんと理由があるというわけですね。
モテるワガママとモテないワガママの違い。
それが綺麗に解説されています。
ということで、これを読んで僕なりの感想だったり、
この記事の中で特に納得した部分を追っていきたいと思います!
必ず上記の元記事は読んでおいてくださいね!
元記事の方では、
1.良いワガママは具体的。悪いワガママは抽象的。
2.良いワガママは先に言う。悪いワガママは後に言う。
3.良いワガママは「してほしい」 悪いワガママは「しないでほしい」
4.良いワガママは「してくれると嬉しい」 悪いワガママは「してくれて当然」
5.良いワガママは「してくれなくても気にしない」 悪いワガママは「してくれないと怒る」
6.良いワガママは柔軟 悪いワガママは頑固
7.良いワガママは自分勝手。悪いワガママは他人本位
8.良いワガママは得意分野。悪いワガママは苦手分野
9.良いワガママはシングルタスク。悪いワガママはマルチタスク。
の9つに分けて紹介されています。
タイトルだけを読んでわかるものもあれば、
なんのこっちゃ?とわからないものもあると思いますが、
多分このタイトルだけを読んでも真意は汲み取れないので、
そこはぜひ元の記事をご覧ください。
どれも非常に納得のいくものなのですが、
この中でも僕が注目したのが、1~3と8です。
それらについてお話していきたいと思います。
抽象的なワガママは、ストレスを生む
1.良いワガママは具体的。悪いワガママは抽象的。
ワガママでも、「これしてほしい」「あれしてほしい」「これがほしい」「あれがほしい」
というように、具体性のあるワガママもあれば、
してほしいことがぼんやりとしているワガママというものもあります。
具体的なワガママというのは、男性にとっては凄く楽です。
なぜなら、答えがわかっているからです。
相手のワガママに応えられるかどうかは別としても、
相手が何を求めているか、何をしたら喜ぶのかの答えがわかっているので、
男性としては非常に楽なんですね。
あとはそれに応えられるか応えられないかです。
もちろんそれが、法外な要求であればストレスにもなりますが、
少なくとも求められることがわかっている分だけ、ストレスは感じにくいものです。
具体的なワガママは、何をすれば喜ぶのかが予めわかるので、
男性としても頑張りがいを感じられます。
一方、具体性がなく、凄く抽象的なワガママなこともあるんですね。
そういうワガママというのは、答えが全くわからないので、
男性の方で何が正解かを探さなければならないですし、
正解が何かを思考しなければならないので、もの凄いストレスになります。
しかも、これは後述する話にも繋がるのですが、
抽象的なワガママというのは、態度として結果に出ることが多いんですね。
結果に対して相手が急に不機嫌になったり怒ったりと。
で、そこで、「あ、俺の考えは正解じゃなかったんだな」と、
初めてそこで答えを知ることになるのです。
そういうのが続くとかなりなストレスになりますので、
そういう女性とはどうしても距離をおきたくなりますよね。
後出しワガママは、叶えようがない
2.良いワガママは先に言う。悪いワガママは後に言う。
これはもう、理由は簡単。
先に言われるワガママは、応えようがあるけど、
後出しのワガママは、応えようがありません。
後出しでワガママを言われても、それを叶えようにも叶えることができないのです。
後出しで「ああしてほしかった」「こうしてほしかった」と求められても、
それはもう叶えてあげることができないので、
理不尽な不機嫌を押し付けられるている気分になってしまいます。
「しないでほしい」ワガママは、地雷を撒く行為
3.良いワガママは「してほしい」 悪いワガママは「しないでほしい」
これは、元記事を見て納得でしたね。
「しないでほしい」ワガママの場合は、男性の行動を制限するワガママですよね。
それって、ある意味、男性からすると自分の周りに地雷を巻かれているようなもの。
ちょっと踏み外したら地雷を踏んでしまうのではないかと、
不安・ストレスをもたらすものなのです。
できないワガママを求められるほど辛いものはない
8.良いワガママは得意分野。悪いワガママは苦手分野
人によって得意なこともあれば、苦手なこともあり、
できないこともあればできることもあります。
自分が得意な分野を求められるワガママというのは、
結構男性にとってはやる気が出るものだったりするんですね。
ある意味、ワガママというよりは、頼られていると感じることもあります。
例えそれが、女性からするとワガママだったとしても。
でも、苦手な分野のことでワガママを言われるのは相当辛い。
元々苦手なことをやるのは誰でも嫌なことだと思うのですが、
それを女性から求められるのは本当にしんどいものです。
例えば、パソコンに詳しい男性に、パソコンのことで「あれやって、これやって」と
ワガママを言うのは、男性にとってそれほどストレスにならないでしょう。
腕の見せどころとばかりに気合が入る場合もあると思います。
ただ、パソコンが苦手な男性にパソコンのことを要求すれば、
これは相当なストレスになります。
元々できないことをやってと言われるのは、誰しも辛いものですし、
それによって相手に不機嫌になられたら、それこそ胃に穴が空きそうになります。
こんなところでしょうか。
全ての項目が非常に納得のある説明だったのですが、
特に僕が着目したのが、この4つのところですね。
結局のところ、モテるワガママというのは、
頑張れば喜んでもらえる、そして何を頑張ったら喜ぶかの答えがわかっている
というのがポイントになるかと思います。
頑張った先のゴールが「喜んでもらえる」というご褒美だと頑張りがいもありますし、
何を頑張ったらいいのかという答えが明確だとわかりやすいのでストレスも感じにくいです。
逆に好かれないワガママというのは、
頑張った先のゴールが「喜んでもらえる」わけではなく、
むしろワガママに応える先のゴールが「嫌われない」ためだったりすること。
そして、何を頑張ったらいいかがぼんやりとしているということです。
やっぱり、嫌われないために頑張るのには限界がありますし、
また、要求がぼんやりしていると、相手の要求をこちらで推測しなければなりません。
推測したからといってそれが正解とは限らないので、
頑張ったあげく相手の気分を害するということだって十分有りうるんですよね。
そういうワガママだと、やっぱり付き合いきれないとなってしまいますから。
今回ご紹介した記事は、とても参考になると思います。
ワガママな女性なのにモテる女性って凄く多いです。
「なんであんなにワガママなのにモテるの?」とはたから見たら思うのにモテるのは、
そのワガママが、男性からすると可愛いと思えるからであり、
男性の心に火をつけるワガママだからなんです。
今回の記事の、「良いワガママ」を参考にすると
男性をコントロールする「ワガママ力」が身につくかもしれませんよ!
ただ、良いワガママでも、やりすぎるとさすがに男性も辟易してしまいますけどね。
良いワガママでも、ワガママには違いないですからね!
以上、シゲでした。