こんな時代だからこそ大事にしたい、セックスでの人肌コミュニケーション
コロナが蔓延し始めてから、約1年。
確か1年前の3月上旬頃に学校が一斉休校になり、
本格的にコロナが問題視されるようになった記憶があります。
その頃は、まさかここまで深刻になるとは、
まさかここまで長引くとは思ってもいませんでした。
コロナによって、生活の多くが変わりました。
そして、男女の付き合いという点についても、大きく変わりました。
変わったというよりも、「濃厚接触」という言葉が一気に広まったように、
何しろ他人同士が密に接することを控えなければならなかったわけです。
当然、男女間において非常に大事だと僕は思っている行為、
セックスも今までよりは控える必要が出てきたと言っていいでしょう。
とはいえ、コロナだから一切セックスしないというわけにはいきません。
いかないというより、お互いに距離を取らねければならない
こういう時代だからこそ、人肌が恋しくなるものです。
ということで、今回は、「人肌を感じさせる」ことについて話していきたいと思います。
撫でる
まず1つ目は、「撫でる」という点です。
セックスの大きな喜びは、お互いの肌と肌の触れ合いです。
素肌同士が触れ合うだけで心地よく、相手の存在を感じられ、
喜びと快感を感じられると思うんですね。
ただ、意外とセックスって、接触しないでもできるものです。
極端な話、抱き合ったり密着したりしなければ、
胸と性器だけに触れるだけで愛撫を済まそうと思えばできますし、
挿入だって下半身だけ繋がっていれば、別に密着する必要もありません。
付き合いが長くなって、セックス自体もパターン化されてくると、
結構密着度の低いセックスになっていることが多いんじゃないかと思います。
しかし、この人肌恋しい時代だからこそ、密着度の高いセックスをしたいものです。
そのためには、触れる機会を増やすことが大事なのですが、
僕がオススメしたいのは、触れるだけでなく「撫でる」を増やすことです。
例えば、手で触れる場合、
単に手でタッチするだけと、撫でさするように触れるのとでは全然違います。
撫でさすられる方が、より「触れる」という感触を強く感じますし、
より密着感を感じますし、何よりもより強く相手の存在を感じられます。
「撫でる」は、単に触れるだけの上位互換と言えるでしょうね。
しかし、意外とセックスでは、女性は男性の体を撫でるってことをしないような気がします。
それも仕方のないことで、
女性が男性の体を撫でる必然性がセックスにはないんですね。
男性であれば、女性の胸を愛撫するとか、
お尻を触りたいとか、女性器を愛撫するなど、
基本的にはセックスの前戯は男性からアクションを起こす行為が多いので、
女性の体を撫でる機会も自然と多くなります。
しかし、女性の場合は、
男性を愛撫する時って基本的にはフェラや手コキくらいなものですので、
「体を撫でる」という行為が必ずしも必要ではないと言えます。
僕の経験則でも、女性が体を撫でてくれることはそれほど多くはない印象です。
だからこそ、体を撫でられた時は、特別な愛撫をされたような気持ちになります。
ですので、セックスでは男性の体を撫でてください。
正常位の時に、男性の背中やお尻を撫でたり、
フェラをしている時も空いている手で体を撫でたり。
あとは、男性が女性の胸を撫でるような感じに女性が男性の胸を撫でるのも全然ありです。
撫でることによって、よりあなたの人肌を感じることができますし、
より繋がっていることを感じることができるのです。
舐める
お次は「舐める」です。
先程は、手で触れる、手で撫でることを紹介しましたが、
更にそこから一歩進んだ触れ合い方が「舐める」ことです。
手で触れるよりも、舐められた方が、より密着感、接触間を感じます。
というのも、舐められるということだけで特別感を感じるんですね。
そもそも他人の肌、他人の体を舐めるってスゴイことじゃないですか?
普通は、他人の体って舐めたくないものですよね。
人間が抵抗なく舐められるのって、清潔なものとか、食べられるものとか、
少なくとも自分に害がないものでないと基本的には舐められないと思うんです。
だから、舐められるって凄く特別なことですし、
舐められるって何か凄く受け入れられた気がして嬉しいものなんですよね!
だって、舐めてくれるってことは、
少なくとも汚いとは思われていないってことですし(笑)
触れられるだけでも十分人肌を感じることはできますが、
舐められるのって、より相手の存在を近く感じることができるものです。
ですので、男性を愛撫する時は、「舐める」ってことを積極的に行っていってください。
乳首を舐めるとかはもちろんのこと、
首筋や耳、脇腹や太腿など、色々なところを舐めてあげてください。
意外と男性って舐められるのに弱い人は多いです。
フェラとか乳首な目以外で「舐められる」って行為をされる機会が少ないので、
舐められ慣れていないんですね。つまりは、耐性が出来ていない。
だから、舐められた瞬間に女の子みたいに感じる男性って結構いますよ(笑)
ということで、人肌を感じるセックスをするためのコツとして、
「撫でる」と「舐める」についてお話しました。
こういう時期なので、なかなか気軽にセックスをする空気ではないかもしれません。
だからこそ、一回一回のセックスをより人肌を感じられる濃いセックスにしたいものです。
「撫でる」と「舐める」だけがその方法というわけではないのですが、
手軽に取り組めるコツだと思いますので、ぜひ取り入れてみてください。
撫でると舐めるだけ?って思うかもしれませんが、
これを積極的にやると、男性からすると、本当に感じ方が変わりますから!
以上、シゲでした。