セックスの時に感じた気持ち、湧き上がる感情をそのまま言葉にして伝えることの大切さ
セックスでは、コミュニケーションがとても大事です。
というか、セックスそのものがコミュニケーションだと言えるので、
良いコミュニケーションを取るのが良いセックスするためには必要なことだとも言えます。
コミュニケーションの方法は色々とあるのですが、
やはり一般的なコミュニケーションのやり方と言えば、言葉による会話です。
セックスにおいても、言葉による会話はとても大事だと思っていて、
どんな言葉を交わすか、どんな言葉で気持ちを伝えるかで
セックスの良さっていうのも変わってくるものなんですよね。
セックスでの言葉のコミュニケーションと言われると、
パッと思い浮かぶのは、「言葉責め」と呼ばれるものではないかと思います。
ちょっと恥ずかしいことを言ったり、いじめるようなことを言ったり、
逆に羞恥心を刺激するような言葉を言わせたり、というのが言葉責めのイメージではないでしょうか。
ただ、今回は、そういった言葉責めの話をしたいわけではありません。
言葉責めも、セックスでのコミュニケーションのやり方の一つなのは確かですし、
より良いセックスをするための一つのテクニックだとは思います。
僕も言葉責めは好きですしね!
しかし、言葉責めって何気にハードルが高いですよね?
そもそも、セックスの最中にどんなことを言ったら男性を喜ばせられるのか?
どんなことを言われたら男性は嬉しいものなのか?
意外と知っているようで知らないですよね。
今回は、セックスでどんなことを言えばいいのか?
シンプルなやりを一つ紹介したいと思います。
自分の気持ちをストレートに言葉にするだけ
どんな言葉を言えばいいのか?
それは、自分の気持ちをストレートに言葉にして言うだけです!
「感じたことをそのまま言う」
それだけでぶっちゃけ十分と言えば十分なのです。
気持ちいい!
凄い!
やばい!
そこイイ!
そこ好き!
その時に感じたこと、その時に思ったことを言うだけでいいんですね。
どうしても何か男性を喜ばせることを言おうとすると、
男性の興奮を刺激するワードをチョイスしようとしてしまうと思います。
男性も卑猥な言葉を言わせようとするので、その影響もあるとは思うんです。
よくあるのが、「おま○こ」とか「おち○ちんほしい」みたいなことを言わせたりですね。
こういった卑猥ワードを言わされた経験がある人ほど、
「あ、男ってこういう言葉を言えば興奮するのね」って思うでしょうしね。
もちろん、確かに男性が興奮するようなことを言うのも言葉によるコミュニケーションの一つだと思いますし、
男性だって興奮するようなことを言われれば嬉しいのは間違いありません。
「おま○こ」とか「おち○ちんほしい」とか言われれば、そりゃ興奮しますよ!
でも、あんまり興奮する言葉を言おうと意識してしまうと、
そのことで頭がいっぱいになってしまうんじゃないかと思うんです。
そこに頭を使ってしまうと、せっかくのセックスに集中できなってしまいます。
何を言おう、どういう言葉を言おうと、そっちに意識が向かってしまうと、
頭の中が理性的になっていくので、セックスの興奮が冷めていってしまうと思います。
それはさすがにもったいない。
セックスの時は、余計なことに頭を使えば使うほど、快感から離れてしまいますからね。
だから、その時に感じたことをそのまま口に出すだけでも十分なんです。
さっき例にあげた、
気持ちいい!
凄い!
やばい!
そこイイ!
そこ好き!
これをちゃんと言葉にして、口に出して言われるだけでめちゃくちゃ興奮します。
「おま○こ」だの「おち○ちん」だの言わなくても、こういう言葉だけでも十分男性を興奮させることはできます。
裏を返せば、それだけ「感じていることを言葉にして伝える」ことをしていない女性が多いということでもあるんですよね。
喘ぎ声をあげることはあっても、セックスの最中に言葉で感情をハッキリと表現する女性となるとかなり数は少なくなります。
やっぱり感情を言葉にする、感じていることを口に出すのは恥ずかしさがあるのでしょう。
ましてやセックスの時に感じていること、セックスの時に湧き出てくる感情を言葉にするとなれば、
なおさら恥ずかしさはあるとは思います。
そこは理解できるのですが、できれば口に出して伝えてみてください!
それこそ、セックスをしている時って、相手のことが愛おしく感じるものですよね?
であれば、その時の感情に任せて、「大好き!」とか「愛してる」とかを言うのも全然ありだと思うんです。
その時に感じたことを言葉で表現するだけで、セックスの喜びは何倍にも膨れ上がるはずです。
卑猥なことを言ったり、相手の性癖を刺激するような言葉をピンポイントに攻めた言葉責めも、
もちろん悪いわけではありませんし、そういう楽しみ方もあっていいとは思います。
僕も言葉攻めは嫌いではありません。
だけど、工夫したことを言おうとか、興奮することを言おうと考えすぎると、
そのことばっかり考えてしまって、セックスそのものが疎かになってしまいかねません。
だから、まず最初は、感じたままを言葉にするだけでいいのです。
その時の気持ちをストレートに口に出すだけでいいのです。
たったそれだけでも、男性の興奮を掻き立てることは十分できますから!
ということで、セックスの時のコミュニケーションとして、
「言葉で表現する」ということについてのお話でした。
どうしても言葉で表現するとなると、「言葉責め」を想像する人も多いと思うんですね。
確かにそれも楽しいプレイです。
セックスをより盛り上げるためのプレイなのは間違いありません。
でも、その一歩手前の段階として、自分の気持ちを素直に口に出すということ、
その時に感じたことを言葉で表現することをしてみてほしいのです。
気の利いた言葉なんていりません。
「気持ちいい」の連呼だけでも十分です。
喘ぎ声もいいのですが、やっぱり「言葉」っていうのはそこに意味が宿る分、
伝わってくるものが違うものなんですね。
ですので、どんどんセックスの時の感情を言葉にするということをしていってください。
そうすれば、絶対にセックスの盛り上がり方も変わってきますから!
以上、シゲでした。