セックスでは、「普段触られないところを触られる」のが気持ちいいんです!
誰にとってもセックスって気持ちいいものだと思うのですが、セックスってなぜ気持ちいいのでしょうか?
好きな人と肌を合わせられるから・・・?
好きな人の愛情を感じられるから・・・?
うん、キレイなこと書こうと思ったけど、上手い言葉が出てこなかったです(笑)
もちろん、そのような愛情などのメンタル面をベースにした部分が
セックスにおける一番の気持ちよさの源泉だとは思うのですが、ちょっとそれは一旦置いておいて。
まず挙げられるのが、
「性感帯を刺激することによる快感」があげられるでしょう。
性器とか胸といった、いわゆる”感じるところ”を刺激し合うことによって快感を得られる、
というのがセックスの気持ちよさのメインとなる部分です。
まあこれが一番わかりやすい部分だと思います。
ただ、今回お話したいのは、それとは別のこと。
セックスの気持ちよさって、「普段触られないところを触られる」という要素もかなり大きいのではないかということです。
「普段触られないところを触られる」ということ
他人に身体を触れられるというだけで十分気持ちいいのですが、セックスでは、普段は触られないところを触られることも多いと思うんですね。
例えば、首筋とか、背中とか、太腿などなど。
そういう部位は、日常生活の中では他人に触れられることはまずありません。
背中とかであれば、他人に触れられるどころか、自分で触ることすらできません。
セックスではそういう部分を触れられることによって、より大きな快感や興奮を感じることができるのです。
僕のブログの過去記事の中で非常に人気になっている記事があります。
もうだいぶ昔の記事で、僕の読者の方には何度も何度も紹介してきた記事なので、耳にタコができているかもしれませんね!
でも、この記事は、本当に反響が大きくて、単純に記事に対する反響が大きいというだけではなく、
「実際に彼氏に試してみたら彼が凄く興奮してくれた」と成果報告をめちゃくちゃ頂いたテクニックでもあるのです。
簡単に説明すると、「正常位の時に男性のお尻に手を回す」だけ。ただそれだけです。
まあ、正常位といっても色々な体勢がありますから、出来るときと出来ないときがあるのですが、
男性が覆いかぶさるようにしてくる正常位だったらできると思います。
これって、別に特別なテクニックというわけではなく、意識的か無意識的かに関わらず、やっている女性って多いと思うんですね。
だけど、これを男性を興奮させる一つのテクニックだとわかってやっている女性となると、かなり少ないような気がします。
これを”意識的にできるかどうか”が、めちゃくちゃ重要なのです!
なぜこれに男性が興奮するのか?の理由は色々あるのですが、それは先程紹介した記事の中で解説しているので是非見てください。
ただ、ここで一つ説明すると、この記事の本題である、「普段触られないところを触られる」からなのです。
男性にとってお尻って、普段はなかなか触られないパーツです。
本当に滅多に触られない部分です。
それこそ、体育会系の部活をやっていれば、お尻をパーンと叩かれることはありますけど、あってもそれくらいです。
セックスの場においても、ほとんどお尻は触られません。
よほどお尻フェチな彼女がいれば別ですが、女性ってセックスの最中であっても、男性のお尻を意外と触ってこないんですよね。
ですので、男性のお尻って、他人に触られなれていない部分なのです。
他人に触られなれていないということは、それだけ他人に触られることに対して敏感になっているという意味でもあります。
触られなれていないところを触られると、それだけでゾクッとする感覚があります。
それがセックスの最中となると、そのゾクッとする感覚が、そのまま性的興奮に直結していくのです。
だから、正常位でちょっとお尻に手を回しただけで、男性は大きな興奮を覚えるのです!
たったそれだけのことなのに、です。
セックスで、彼氏や旦那さんを喜ばせてあげたい。興奮させてあげたい。
ちょっと心をざわつかせるような何かをしてあげたいと思うなら、普段触られない部分を触ってあげるといいでしょう。
触られなれていないところを触られる感覚は、セックスのスパイスとなり、興奮を底上げしてくれますからね!
セックスって、お互いに服を脱いで、丸裸の状態で混じり合う行為です。
だからこそ、普段は服の中に隠れている部分、人には触れられない部分をお互いに愛撫しあって、お互いの存在を感じあってください!
以上、シゲでした。