セックスの最中の「好き」って言葉の破壊力はやばい!
セックスにおいてコミュニケーションは非常に大事です。
そもそもセックス自体がコミュニケーションの一つの形ではあるのですが、
コミュニケーションをもっと密にすることで、セックスももっと楽しくなり、
より充実したセックスをすることができるようになります。
そのコミュニケーションの中の一つが、会話ですね!
セックス中の会話というと、「言葉責め」が思い浮かぶと思いますが、
言葉責めだけでなく、女性がセックス中に発する言葉というのは、
女性が思っている以上に男性の心に響くものなのです。
「あんあん」といった喘ぎ声ももちろんいいのですが、
「イイ!」とか「スゴイ!」などのような”意味を持ったセリフ”を聞けると、
喘ぎ声とはまた違った興奮を得られます。
ですから、僕なんかは、女性がどんなことを言ってくれるのかは、
かなりセックス中の楽しみだったりするんですよね!
しかも、僕の方から何かを言わせようとするのではなく、
女性の方から自発的に発してくれる言葉が何よりも楽しみなのです。
シンプルだけど心に響くワード
どんなセリフがあるかと言われると、当然言葉なんて無数にあるわけですが、
今回はその中から一つシンプルな言葉についてお話します。
そのシンプルなワードとは・・・
「スキ」
「好き」「スキ」
言葉としても、意味としても、とてもシンプルな言葉である「好き」。
ですが、セックスの最中にこれを言われると、もの凄い破壊力があるのです。
脳天に血が沸騰するような威力がありますし、
たったこの一言だけで絶頂しそうなくらいのパワーがあります(笑)
セックスに限らず、「好き」と言われれば誰だって嬉しいと思うんですね。
「好き」と言われて嫌な気持ちになる人っていないですよね。
どんなシチュエーションだろうと、どんな相手だろうと、
「好き」という言葉は、相手を喜ばせる力があるわけで、
当然パートナーから「好き」と言われれば嬉しいし興奮もするわけです。
しかし、そこは日本人の悲しい性かもしれませんが、
意外と日常の中で相手に「好き」と言う機会って少なくないですか?
最近では、ストレートに愛情表現をする人も日本人に増えてきたのかもしれませんが、
それでもまだまだ愛情表現をストレートに言葉にするのが照れくさいって人も多いと思うんです。
だから、「好き」って相手に言う機会も少なければ、
言われる機会も少ないって人が多いのではないかと思います。
僕自身もそういうタイプなので気持ちは凄くわかります。
そういうシャイな人も、セックスの最中だからこそ言えると思うんですね。
セックスの最中というのは、テンションも脳内も、普通の状態とは違う状態に入っているものです。
ハイテンションな状態、興奮状態、ある種のゾーンに入っている状態。
あなたも経験があるとは思いますが、普段なら照れくさいセリフも、
セックスの最中のテンションなら言えちゃうことってありますよね?
例えば、男性に卑猥なセリフを言わされた経験がある方も多いと思うのですが、
卑猥なセリフなんかも、セックスのテンションだからこそ言えることだと思うんですね。
セックスの最中の特殊なテンション、ある意味では異常な状態だからこそ
普段なら照れくさくても言えてしまうことがある。
ですからシャイな人も、セックスのテンションを利用して言ってしまえばいいのです!
「好き」という言葉は、誰もを喜ばせる力がありますし、シンプルですが好意が凝縮された言葉でもあります。
その言葉をセックスの最中にガンガン使っていきましょう。
「好き」と言われれば言われるほど、言われた方のテンションも上がりますし、興奮も高まります。
普段愛情をストレートに伝えられない人でも、
セックスの機会を使って愛情を伝えられるチャンスでもありますしね!
「スキ」に含まれるダブルミーニングがむしろ良い!
そして、この「スキ」という言葉なのですが、色々な意味が含まれています。
意味と言うか、「スキ」と言われても、「何を指しているの?」って思うことありますよね?
ただ「スキ」とだけ言われても、何を指して「好き」と言っているのかわからない。
いえ、厳密にいえばわかるわけですが、もっと具体的に言ってほしいと思ってしまうこともあります。
でも、セックスの最中は、曖昧な「スキ」がかえって意味の広がりを持つこともあるんです!
特に女性が男性に言う「スキ」には、この効果が大きいと感じます。
例えば、セックスの最中に「スキ」と言った場合、
その女性は、男性に対しての愛情表現で「好き」と言っているのか?
それとも今しているセックスに対して「好き」と言っているのか?
はたまた相手の男性のペニスが「好き」と言っているのか?
取りようによっては色々な意味に取れるわけです。
1,恋愛感情としての「好き」
2,セックスに対しての「好き」
3,パートナーの男性の性器に対しての「好き」
男性からすると、「好きと言っても、どの意味での「好き」なんだろう?」と思ったりもするものなんですね。
まあ、女性が好きって言う場合は、基本的には1の恋愛感情としての好きがほとんどだと思いますが、
男性の中では色々な妄想が広がるわけです。
特にセックスの時に言われると、2とか3の意味で言っているんじゃないかと期待してしまう。
男性からすると、セックスの最中は、2や3の意味での好きの方が嬉しかったりしますからね。
「今スキって言った?スキってどういう意味でのスキ?」
みたいな、そんな新たなコミュニケーションが生まれたりするのも楽しかったりします。
あえて、どういう意味での「好き」なのかを言わないのも一つの方法ですし、
2の意味だよとか、3の意味だよというように、
セックスの最中ならではの答えをするのもありだと思います。
色々な楽しみ方ができるのも、広い意味を持つ「好き」という言葉の効果です。
そんな色々な意味を含み、色々な妄想を掻き立ててくれる「スキ」という言葉は、
セックス中の言葉としてはキラーワードと言ってもいい破壊力があるのです。
以上が、セックス中に言う「好き」という言葉についてでした。
「好き」って言葉自体も言われて嬉しい言葉なのですが、
それがセックスの最中となると大きな効果をもたらします。
単に言われて嬉しいというだけでなく、
ダブルミーニング、トリプルミーニングとなって、
男性の妄想を刺激し、興奮を掻き立ててくれるワードになるのです。
ですので、セックス中はどんどん「好き」という言葉を使ってください!
何度言われても嬉しい言葉ですし、
セックスの最中という特別なテンションでの言葉となれば、
言われれば言われるほどテンションも上がっていくでしょう。
シャイな人も、セックステンションの中であれば、勢いで言いやすいですしね!
以上、シゲでした。