普通の喘ぎ方だけではなく、より男性を興奮させる喘ぎ方は?
今回は喘ぎ声、というか、
セックス中の女性の声についてお話していきたいと思います。
僕は、AVはを見るのも好きなんですね。
流石に昔ほどは見る機会は減りましたけど、
未だにAVを見るのはドキドキ感を感じさせてくれるので好きなのです。
自分にとっての”当たり”のAVに出会えた時の興奮はたまらないものがあります(笑)
それに、こういうブログやメルマガを書いていると、
意外とAVがアイデア出しのきっかけにもなったりするんですね。
ブログに書くネタがないなぁなんて困った時は、
アイデアに刺激を与えられないかと思って見るときもあって、
結構AVがきっかけで記事のネタが思いつくことも少なくなかったりします。
だから、普通の男性の平均をかなり上回るくらいAVは見ていると思います。
そんなわけでちょいちょいAVを見るわけなのですが、
最近見ていたAVがなーんか物足らない。
女優さんは綺麗だし、自分の好きなテーマの作品だったりするし、
まあAVには当たり外れは付き物なので、見た作品全てが気に入るわけはないのですが、
それでもなんか作品の内容や質とは違うところでなんとなく物足りなさを感じてたんですね。
なんだろう、この物足りなさは?
そんなことを思っていたのですが、とある作品を見た時に、
「あ、コレかも!?」
って気づくことがあったのです。
正直言ってその作品は、個人的にはそれほど好みな作品ではありませんでした。
内容的にはぶっちゃけいまいちな感じがしてハマりきらなかった作品です。
ただ、女優さんの演技というか反応が響いたんですね!
特に、そこまで何作品か見て物足りなさを感じていた中だったので、
余計にその女優さんの反応が響いたのだと思います。
では、その女優さんの何に響いたのか?
それが、「セックス中の女性の声」だったのです。
言葉を発することの重要性
AVを見ていて、何に物足りないと気づいたのか?
それは、セックスの最中にほとんど喘ぎ声しか発せられていなかったんですね。
「あんあん…いい…あんあん…ああ…んふ…」みたいな。
でもこれって普通のことで、別にこれ自体はおかしいことではありません。
むしろAVではごく普通のシーンです。
実際のセックスでも、「あんあん」といった感じの喘ぎ声メインの女性も少なくないと思います。
ただ、その後に見たAVに出ていた女優さんの喘ぎ声が、ちょっとひと味違ったんですね。
何が違うかというと、ちゃんと「言葉」を発していたのです。
どういう意味化というと、例をあげるとすれば、
「いい…やばい…気持ちいい!…それいい!…そこもっとして…あん…すごい気持ちいい…」
みたいな感じです。
言葉自体はめちゃくちゃシンプルです。
つらつらと何かセリフを語るわけけではなく、簡単なワードを言っているに過ぎません。
でも、この喘ぎ方を聞いた瞬間、ウワッと心が高揚するような興奮を感じたのです。
たまたまなのかもしれませんが、
その作品の前に直近で見ていた作品が、ほぼ「あんあん」言う喘ぎ声だけのセックスシーンだったんですね。
その興奮させてくれた作品を見る前に、7作品くらい見ていたでしょうか。
そういう演出だったのかもしれませんが、見ていてなーんか物足りないな、興奮しきれないなって感じていたんです。
そこで出会ったのが、その例の作品です。
そして、そこで気づいたのです。
そうか、これが物足りなさの正体か、と。
内容はぶっちゃけいまいちって書いちゃったので作品名は言いませんが、
そこに出ている女優さんの喘ぎ方が、先程いったように言葉をちゃんと発する喘ぎ方で、
そこにズドンと興奮のツボを突かれてしまったのです。
こんなことを言うと、あんあん言っている喘ぎ方にダメだしをしているように聞こえるかもしれませんが、
決してダメ出しをしているわけでもないし、あんあんという喘ぎ声がダメってわけでもありません。
そこは勘違いしないでくださいね。
何しろ、そういう喘ぎ方をするのは一般的ですし、ごく当たり前なことですから。
ただ、そこに一つ言葉を加えることによって、より男性の興奮を刺激できるようになると言いたいわけなのです。
やっぱりセックスはコミュニケーションだから言葉が響く
なぜ言葉を発する喘ぎ方が興奮するのか?
僕が思うに、やっぱりセックスはコミュニケーションだからなのだと思うんです。
コミュニケーションの方法は色々あります。
身振り手振りや、言葉にならない音声でもある程度のコミュニケーションは取れます。
ただ、やっぱり人間のコミュニケーションの根幹って、言葉によるコミュニケーションだと思うんですね。
だから、言葉によるコミュニケーションが一番響くし、一番しっくりくるのではないでしょうか。
それはセックスにおいても同じで、
仕草だったり表情だったりあんあんという喘ぎ声だったり、
それら全てコミュニケーション手段だとは思います。
でも、なんだかんだいって、言葉にされると一番ストレートに響いてくるんじゃないかと思うんです。
だってセックスしている最中に、「大好き」とか言われたら、
それだけでめちゃくちゃ興奮するし、心にビンビンに刺さってくるじゃないですか。
だから、言葉の威力って絶大なんですよね。
言葉を使うことによって、そこに意思を感じることができます。
相手の意思を感じることができると、物凄く通じ合ったような気持ちになれます。
そもそも男性がなぜ女性の喘ぎ声に興奮するのかというと、
感じている
気持ちいい
興奮している
そういう女性の中にある気持ちや感情を感じ取れるからなんですね。
逆に言えば、セックスしても反応が薄い、いわゆる”マグロ”がなぜ好まれないかというと、
女性の内面が全く感じ取れないからです。
女性だって男性が無反応だったら面白くないですよね?
そして、それが言葉になれば、よりダイレクトに伝わりやすくなります。
言葉の方がよりわかりやすい形で伝わってくるのです。
だから、セックスの時の喘ぎも、言葉になるとより強烈に心に訴えかけることができるのです。
言葉の内容は気にしなくていい
ちなみに、言葉と言っても、発する言葉の内容をアレコレ工夫する必要はありません。
どういうことを言ったら効果的かとかよく聞かれることがあるんですけど、
そこまで練りに練ったセリフを言う必要はありません。
それこそ、先程あげた例のような
「いい…やばい…気持ちいい!…それいい!…そこもっとして…あん…すごい気持ちいい…」
こういったシンプルなもので十分です。
「気持ちいい」一言だって十分なパンチ力があります。
それに喘ぎ声を全て言葉にする必要もないですよ。
別に、あんあん喘いだり、吐息を漏らしたりっていうのも十分興奮しますし。
あんあんあんっていう喘ぎ声の中にぽつりぽつりと
「気持ちいい」とか「すごい」とか「そこいい」など言葉が入ってくると、
それだけでぐぐっと興奮度が爆発します。
ですので、ぜひセックスの最中にちょっとだけでいいので言葉を意識してみてください。
シンプルな言葉でも十分な効果を発揮しますし、
何より明日からすぐにでもできることですからね!
お試しあれですよ!
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ということで、セックスの中の言葉についてのお話でした。
これって、何も今回AVを見ていて初めて発見したことではなく、
僕が昔から言い続けていることでもあるんですね。
このブログを昔から読んでいる方は何度も耳にしたお話だと思いますし、
過去の記事を読み漁っていただければ何回か同じようなことを言っていると思います。
だから、AVを見て発見したというよりも、あらためて再確認したという感じですね。
ただねえ、ちょっと愚痴になっちゃうんですけど、最近のAVが面白いものが残念ながら少なくて(笑)
それこそ、今回の喘ぎ声の話をすれば、本当にセリフも言葉もなく、
あんあん言っているだけのAVがめちゃくちゃ多いんですね。
だからこそ、AVを見てなんか物足りなさを感じていたところへ
ちゃんと言葉を発する喘ぎ方をする女優さんを見た時に、
無意識に興奮スイッチが反応してしまったのだと思います。
それだけ直感的に効果があることですので、ぜひセックスの中に取り入れてみてくださいね!
以上、シゲでした。