マンネリにも効果有!大胆になれて刺激的な『暗闇セックス』が興奮できてオススメ!

突然ですが、前に「なぜ男性は明るいところでエッチしたがるのか?」
という記事を書いたことがあります。
男性というのは、電気を付けたままとか
明るいところでセックスをしたがる人も多いと思います。
僕自身も明るいところでセックスをするのは好きな方です。
できればセックスをする時は、ちゃんと相手が見えるくらいの明るさはほしいですね!
その理由については、先の記事に書いてありますので、
是非そちらを読んで頂ければと思います。
今日はその反対。
「暗いところでのセックス」についての話です。
『暗闇セックス』とでも名づけましょうか!
明るいところでセックスするのは確かにいいのですが、
逆に真っ暗なところでするセックスも、
それはそれで凄く刺激的なセックスになるんですね!
「セックスをする時って夜が多いし照明も落とすから暗いのは普通じゃない?」
と思うかもしれません。
でも、ここで言う暗いとは、
普段セックスするようにぼんやりと薄明かりのある環境ではなく、
完全に真っ暗にするというのがポイントです。
全く何も見えないくらいの真っ暗です。
では、なぜ真っ暗がいいのか?
それについてお話ししていきます。
視覚を完全に奪われる効果
真っ暗にすると何が変わるのか?
当然ですが、何も見えなくなります。
視覚が完全に奪われるわけですね。
男性は基本的には視覚から興奮を得る性質を持っています。
女性の裸を見るだけで興奮するのもそうですし、
AVなどのビジュアル要素の強いものに興奮するのも
視覚から得る情報に興奮を覚えるからです。
この視覚から興奮を得るというのは、
女性よりも男性により顕著な傾向と言われますね。
男性がセックスで明るくしたがるのも、
女性の姿が見たい、女性の体が見たい、感じている女性の表情が見たいという、
「見る」という行為から興奮を得ることができるからというのが大きいです。
その男性にとって最も興奮材料となる視覚を奪われるわけですから、
真っ暗にすると興奮度が下がってしまうと思うかもしれません。
でも、視覚を奪われることで、逆に違った効果が出てくるのです。
聴覚や触覚が敏感になるんですね!
つまり、視覚以外の感覚である聴覚や触覚が、
真っ暗にすることでより鋭くなるのです。
視覚を使えない分だけ、他の部分で補おうとします。
視覚以外のところから情報を得ようとします。
真っ暗で全く何も見えないので、
耳から聞こえる音や手などで触った時の感覚が頼りです。
そこからしか情報を得ることができないわけですね。
だから、必然的に耳から入ってくる情報に意識が集中しますし、敏感にもなるのです。
でも、逆にそれがいいんです!
視覚に意識が奪われない分だけ、
耳から聞こえる音や触った時の感覚に凄く敏感になります。
お互いの荒い息遣いであったり、
舌で舐めた時のピチャピチャとした粘着質な音であったり、
女性の愛液の男も凄く卑猥に響きます。
視覚が奪われている分、そういう音が凄く耳に飛び込んできて、
それがめちゃくちゃ興奮するんです!
更に音だけでなく、感覚も敏感になります。
愛撫される側にとっては、
目が見えないだけに触られている感覚に集中できます。
触られる感覚に集中できるので、いつも以上に敏感に体が反応するんですね。
愛撫される感触をより鋭く感じることができるのです。
しかも、真っ暗だと次にどこを触られるかわからないので、
展開が読めないドキドキ感もプラスされます。
次にどんな愛撫をされるかわからない、
次にどこを触られるか、どこを舐められるかがわからない、
そんなドキドキ感を味わうことができます。
愛撫の一つ一つが非常にスリリングになるんです。
愛撫する側にとっても効果はあって、
もちろん愛撫する側にも全く見えない状態ですので、
どこに何があるかわからず全て手探りで愛撫することになります。
ですから、一見すると、愛撫する方としては凄くやりづらく感じるかもしれません。
しかし、手探りで愛撫をするということは、
常に相手の体を触って手で確認しながら愛撫するように必然となるんですね。
真っ暗な中を歩いてくださいと言われたら、
壁とか手すりとかをずっと触りながら、それを頼りに歩くと思うんですね。
それと同じで、真っ暗な状態で愛撫するとなったら、
相手の体を触りながら、その感触を頼りにして、
どこに何があるかを推測しながら愛撫するようになります。
それが結果的に常に体から手を離さない愛撫となり、
また普段なら触らないようなところも触ったりするので、
体中を満遍なく愛撫することにも繋がるのです。
それに目が見えない分、相手がどこにいるのか、
今触っているのが体のどこの部分なのかを
手探りで常に確認している状態にどうしてもなりますから、
いつも以上に密着したセックスになるんですね。
より相手を身近に感じるセックスをすることができます。
この聴覚と触覚頼みのセックスは、
普段のセックスとは全く異なった興奮や快感をもたらしてくれます。
凄く新鮮なセックスをすることができるのです。
特に聴覚の部分が大きいですね!
聴覚、音ってセックスでも凄く大事で、
音や声、会話によって興奮の大きさってかなり左右されるものです。
その音をより敏感に感じられるようになるのが、
暗闇セックスの大きなメリットだと思っています。
見えないからこそ大胆になれる
それから、暗闇セックスでのもう一つの効果、
それは「いつも以上に大胆になれる」ことです。
真っ暗ですから当然何も見えません。
人間って、視覚を奪われると大胆になることができるんですね。
羞恥心が弱まり、大胆な行動を取ることができるようになります。
見えないというのは、大胆さを後押ししてくれるのです。
これは心理学の実験などでも立証されているようです。
明るい状態の部屋に初対面の男女を複数人入れた状態と、
暗い状態の部屋に初対面の男女を複数人入れた状態。
それを比較して、男女がどのような行動を取るかを観察した実験があります。
結果は、明るい部屋の男女はお互いよそよそしさが残ったままだったのに対して、
暗い部屋の男女は凄く親密になり、中には抱き合ったりする男女も出てきたそうです。
真っ暗な状態になると羞恥心がなくなります。
それによっていつも以上に大胆な行動を取れるようになります。
見えている状態ではできないことでも、
見えない状態ではできるようになるものです。
セックスでも、真っ暗な状態で行うと、
男女ともにいつもではできないような凄く大胆なセックスができるようになるんですね!
見えていないからこそ、いつも以上に大胆に、
いつも以上に自分を解放したセックスができるようになるわけです。
できるというか、
むしろ自分を解放した大胆なセックスにチャレンジするべきですし、
それができるのが暗闇セックスの一番の醍醐味なのです!
大胆になった時のセックスのエロさって格別ですし、
特に男性にとってはこれほど嬉しいことはありません。
ですから、暗闇セックスでは、
あえて自分から積極的に大胆になることをオススメします!
真っ暗で何も見えないということを利用して、
いつもなら出来ないような恥ずかしくも大胆なセックスに
積極的に挑んで欲しいと思います。
多少オーバーでも構いませんし、多少演技がかっていても大丈夫です。
そうすることで、明るいところでのセックスではできないような、
燃え上がるようなセックスができるようになると思いますよ!
暗闇セックスでは、「言葉」がとにかく大事!
この暗闇セックスのポイントは、
「言葉」を使って積極的にコミュニケーションを図っていくことです。
真っ暗なところですから、音というのが凄く重要になります。
これは、先ほどの息遣いや舌使い、愛液などの愛撫の音だけではなく、
言葉も凄く強力な演出効果になってくるんですね。
真っ暗なところだと羞恥心もなくなりますから、
普段なら恥ずかしくて言えないことも言えるようになると思います。
ですから、積極的に言葉を交わして欲しいのです。
普段は照れくさくて言えない愛を囁くでもいいですし、
エッチな言葉、卑猥な言葉を大胆に発するのもいいですし、
普段はして欲しくても言えないことを要求してみるのもいいと思います。
積極的に言葉でコミュニケーションを取っていってください。
普段セックスする時というのは、
どうしても無言でのセックスになりがちです。
喘ぎ声をもらすことはあっても、
積極的に言葉でコミュニケーションを取る機会は少ない
という人も少なくないと思います。
付き合いが長くなると、セックスもパターン化されてきますし、
無駄なことをしない悪い意味での効率のいいセックスに陥りがちです。
コミュニケーションという部分がすっかり削げ落ちてしまうんですね。
それがマンネリの一つの原因だと思います。
ただそれでも、普段はビジュアル面があるからまだいいのです。
ビジュアル面で興奮できますから、
そこまで会話がなくても大丈夫なんですね。
それが真っ暗になると視覚が奪われますので、
ビジュアル面で興奮させることはできなくなります。
その分、言葉でその隙間を埋める必要があるんですね。
でも、そこを自然の成り行きに任せるのではなく、
自ら積極的に言葉でコミュニケーションを取っていって欲しいのです。
真っ暗な状態だと言葉を積極的に発せるようになります。
羞恥心がなくなりますので、大胆になれるからですね。
それによってお互いをもっと身近に感じられるようになりますし、
体だけでなく心も触れ合えるようになります。
言葉で伝え合うことで、より深く交われるようになるわけです。
それによって、冷え気味だった関係が再び燃え上がったり、
改めて相手の存在を愛おしく思えるようになることもあると思います。
暗闇セックスは、マンネリ打破にも効果があると思いますよ!
ですので、どんどん会話をしていきましょう。
どんどん言葉を発していきましょう。
普段なら言えないようなくさいセリフ、
普段なら恥ずかしいような卑猥な言葉、
そういう言葉をどんどんと言っていってください!
暗闇の中で交わす会話は、大きな興奮を与えてくれますよ。
真っ暗が怖い場合は、ほんのちょっとだけ明かりをつけよう
暗闇セックスでは、基本は真っ暗な状態でするセックスがオススメですが、
それでも全くの真っ暗というのは、ちょっと現実的ではないですよね。
全く何も見えないくらい暗いと、
相手を踏んづけてしまったり、どこに何があるかわからなかったり、
場合によってはベッドから落ちてしまったりと、何かと危険が伴います。
だから、完全に真っ暗というのも難しいのかなとも思うんです。
僕も暗闇でセックスをしていたら、
女性の髪を踏んでしまって怒られたってことがありますから(笑)
よく部屋の電気で、就寝用の小さい照明って付いてるじゃないですか?
あれだとちょっと明るすぎるんですよね。
完全に部屋全体見えるくらいの明るさですもんね。
あれだと暗闇セックスの良さは出ません。
理想的なのは、薄っすらと月明かりがギリギリ差し込むくらい。
結構月明かりって明るいので、
月が出てる夜に窓をガバっと開けるとかなり明るいです。
ですので、その時の月の明るさにもよりますが、
明かりが少しだけ差し込む程度、
お互いの姿が確認できる程度がちょうどいいと思います。
ライトで調整するなら、無段階調整のライトがあるといいですね。
ラブホのベドライトとかだと、無段階で明るさを調整できるようになっていますよね。
あんな感じの無段階調光ライトがあるといいですね。
例えば、こちらのライト。
これ別にオススメだとか、僕が使っているとかではないですよ。
ちょっと探してみたらこんなのいいんじゃないかな?
というのがあったので例としての紹介です。
このライトは、スマホのアプリを使って調整するみたいですが、
明るさが無段階に調整できるみたいなんですね。
しかもこのライトは、明るさの色も色々選べるみたいなので、
そこでも遊べるライトです。
例えばこういう感じの、無段階に明るさを選べるものがあるといいですね!
ベッドライトは他にも色々種類がありますので、探してみてください。
ただ、明るさ調整ができるライトといっても、
3段階とか7段階とかの明るさ調整のものもあって、
そういうものだと一番下の明るさでも結構明るかったりするので、
その点は注意が必要ですね。
こういう無段階調整のライトで、
本当に相手のシルエットがギリギリ見えるくらい、
ベッドの周辺がかろうじて見えるくらいの
ギリギリの明るさでするのが、暗闇セックスではオススメです。
ということで、暗闇セックスのススメでした!
いつもと違うセックスをしてみたい、
ちょっと刺激的なセックスをしてみたい、
マンネリ気味なので新鮮さを味わいたい、
そう思っても過激なセックスってしづらいこともあると思います。
そういう時は、暗闇セックスは凄くオススメです!
手軽に、場所を問わずに、いつでもできるセックスの工夫です。
是非試してみてくださいね!
以上、シゲでした。
(この記事は、2014年6月28日に公開した記事を大幅に書き直したものです)