ねっとりフェラとは、どういうものなのか?ねっとりフェラの3つの要素

セックスのプレイやテクニックには色々な名前がついていたりしますよね。
例えば、ローリングフェラとかグラインド騎乗位とか。
そんなのの一つが、「ねっとりフェラ」。
ねっとりフェラって耳にしたことありませんか?
テクニックの名前とかではないのですが、結構使われる機会もことも多いと思います。
ただ、ねっとりフェラって言われても、
なんとなくイメージはできるかもしれませんが、
具体的にどんなフェラなのかっていうと、ちょっとわかりづらいですよね?
ねっとりフェラと言っても、何か決まったやり方があるとかではありません。
「ねっとり」という言葉の通り、あくまでもイメージ的な表現ですからね。
そこで僕なりに、どういうフェラが「ねっとりフェラ」なのか、考えてみました。
ねっとりからイメージするもの
まずは、ねっとりフェラの「ねっとり」とは何なのか?
ねっとりからイメージするのは、粘着性です。
言葉にすると、ベチャベチャとか、ヌルヌルとか、ベタベタとか、ドロドロって感じでしょうか。
もちろんフェラで、糊のような粘着性を出すことはできませんが、
粘着感を感じさせるようなフェラが「ねっとりフェラ」と言っていいかと思います。
ねっとりフェラの3要素
それでは、「ねっとり」をフェラで感じさせるには、
何が必要か?どういうことが必要か?
僕は、次の3つの要素が大事だと選びました。
・フェラのゆっくりとしたスピード
・唾液量
・接地面積
フェラのゆっくりとしたスピード
まずひとつ目が、「フェラのスピードはゆっくり」という点です。
ペニスを咥えてストロークする時も、舌でペニスを舐める時もです。
男性を気持ちよくさせようと、激しいフェラをすることもあると思いますが、
早いストロークだったり、チョロチョロとせわしく動かす舌使いだと、
「ねっとり感」が生まれません。
それがダメってわけではなく、あくまでもねっとりフェラとはちょっと違うんです。
以前、「スローフェラ」というものについて記事を書きました。
これは非常に効果的なフェラチオテクニックです。
このスローフェラもねっとりフェラに通じるものがあると言えますね。
唾液量
ねっとりフェラでねっとり感を出すためには、ヌルヌルは欠かせません。
だから、大量の唾液量が必要なんですね。
フェラでは唾液量がかなり重要なのですが、
ねっとりフェラではなおさら重要と言えるでしょう。
普段のフェラ以上に唾液量があった方がねっとり感が出ますし、
これでもかというくらいに唾液はたっぷり使った方がいいですね。
接地面積
これも非常に重要なポイントです。
例えば、舌でペニスの竿を舐めるにしても、
舌先で舐めるのと、舌の腹全体で舐めるのとでは感触が全然違いますし、
印象もかなり変わってきます。
ペニスに対して、より広い面積を接触させて舐めたり咥えたりすることで、
ねっとり感のあるフェラができるようになります。
竿を舐める時なら、舌の腹をピトッとくっつけるように舐めたり、
ペニスを咥える時も深く咥えたり、ほほ全体を吸い付けてバキューム気味に咥えたり、
ペニスに舌や口を密着させるというとわかりやすいでしょうか。
舌や口の広い面積をペニスに密着させることで、ねっとりと舐められているような感触が生まれます。
以上、3つの要素を組み合わせると、ねっとりフェラの完成です(笑)
たっぷりとした唾液で強いヌルヌル感を作って、
そこに舌や口の広い面積を密着させるように接触させて、
たっぷりの唾液を滑らせるようにゆっくりと舐めたりストロークしたりする。
そうすることで、ねっとりとした感触が生まれます。
あとはよりエロさを強調するような舐め方をすればGOODです!
ねっとりフェラは、気持ちいいのはもちろんですが、
エロさを感じさせて、男性を興奮させるフェラですので、
かなり使えるテクニックなんですね。
丁寧に舐められている感じもしますし、
じっくりとした攻めなので感度を高めるのにも効果的ですし、
女性が楽しんでフェラをしている印象も受けますので、その点も嬉しいポイントだったりします。
速く激しく攻めるのもいいのですが、
こういったじっくりとした攻め方もセックスでは大事なテクニックですし、
気持ちよさに浸らせることができる効果的な攻め方です。
何事にも緩急って大事ですからね!
「ねっとり」という語感からしても、何かしらイメージできると思いますので、
自分なりの「ねっとり」を出せるような攻め方を考えてみるのもいいと思いますよ!
以上、シゲでした。