究極のフェラテク「のど輪締め」とは?それって覚える必要はあるのか?

「のど輪締めってフェラ技知ってる?」
先日、そんなことを知人から聞かれました。
「え?なにそれ?」
「のど輪締め」という言葉からどんなものかは何となく想像つくのですが、
正直、僕は知らなかったので、聞いてみたんですね。
そしたら、そういう技があるらしい、とのこと。
で、ちょっと調べてみたんです、その「のど輪締め」とやらを。
あー知ってる知ってる!
ゲイのタクヤさんね!
ちなみに、上記の動画は、テクニックについての動画ではなく、
昔タクヤさんがCDを発売された時の販促動画のようです。
顔を見てすぐにわかりました。
確かGirlsCHなどの女性向けアダルトサイトで、過去に女性向けにハウツーとかをやっていたんですよね。
今もやっているかは知りませんが。
このタクヤさんという方は、ゲイバーを営んでいるゲイの方のようで、
巷では「フェラの天才」「フェラの達人」などと呼ばれている有名な方です。
チュートリアルの徳井さんの『ぽこ×たて』という番組への出演で有名のようですね。
そのタクヤさんの超絶フェラテクであるのが「のど輪締め」であり、
その番組で紹介されて有名になったっぽいです。
「のど輪締め」とはどんな技か?
まずは、その「のど輪締め」とやらは、どんな技なのかというと。
ざっくりと説明すると、
ペニスの喉の奥まで咥えて、亀頭を喉で締め付ける技
だそうです。
ディープスロートの進化系と言ってもいいかもしれませんね。
この「のど輪締め」ですが、めっちゃくちゃ気持ちいいらしいんですね。
「らしい」としか言えないのは、僕はこれを体験したことがありませんし、
実際にのど輪締めをできる女性は世の中にほとんどいないと思うので、
あくまでも想像するしかできないからです。
流石に実際にやっているところを動画で詳しく見ることができないので、
これまた想像するしかないのですが、もう少し詳しく説明してみます。
まず、ペニスを喉の奥まで咥えます。
だいたい喉ちんこにペニスの先端が当たるかどうかくらいまで深くでしょうか。
深く咥えた状態で、喉に力を入れて亀頭を締め付けます。
喉の筋肉で亀頭部分を強く締め付けるわけですね。
そして、できればその締め付けた状態のまま、舌で竿あたりを舐めたりします。
で、その喉の締め付けを強くしたり弱くしたり、舌で竿を舐めたりすることで
快感を与えるのが「のど輪締め」というテクニックです。
はい、想像しただけでかなりしんどいです(笑)
まず、喉の奥、しかも喉で締め付けられるくらいまで深く咥えるのは相当苦しいです。
当然「オエッ」っと嗚咽することになりますし、それを続けるのはかなり喉が強くないと無理です。
そして、喉でペニスを締め付けるのも、簡単にはできないと思います。
手の筋肉を動かすのとは違って、喉の筋肉を自在に動かすまでには
それなりのコツや技術、筋力がないとできません。
強靭な喉と、普段使わないところを自由に操るテクニックがあって初めてできる超絶テクニックなのです。
のど輪締めは、覚える必要はあるのか?
それでは、この「のど輪締め」を一般の女性は覚える必要があるのか?
覚えた方がいいのか?
これは、正直言って、僕は覚える必要はないと思います。
確かにこのテクニックって、めちゃくちゃ気持ちいいとは思うんです。
僕は体験したことはありませんが、理屈を聞くだけでも、確かに気持ちいいだろうなとは思います。
それに、今まで体験したことがないような快感、未体験ゾーンの境地を感じられるテクニックだとも思います。
だから、できればそれに越したことはないでしょうし、できて損はないテクニックではあるでしょう。
ただ、このテクニックって、今まで紹介してきたような、
やり方とコツさえ覚えれば誰でもできる技ってわけでもないんですよね。
まず、のど輪締めができるほど喉の奥にペニスを入れると、
誰でもオエッとえづくと思いますし、かなり苦しいと思います。
それが大丈夫になるようには、喉が強くないといけませんし、
それなりに喉の鍛錬が必要になってきます。
更には、喉でペニスを締め付けるわけですから、
喉の筋力も必要になりますし、喉の筋力を使って締め付けるための技術も必要です。
これまた、最初からできる人なんていませんから、トレーニングが必要です。
ほとんどアスリートの領域です。
そこまでして、この技を身につける必要があるのでしょうか?
おそらく、この技ができる人は、世の中にはほとんどいません。
タクヤさんのようなゲイの方の中でも希少でしょうし、
AV関係者とか風俗関係者の中でもかなり少ないでしょう。
一般の女性となったら、ほとんどいないと言ってもいいくらいでしょう。
ある意味では、選ばれた人だけが使える秘技と言えると思います。
もちろん気持ちいい技だとは思いますし、
これができるようになればかなり強力な武器になるのは確かです。
ただ、そのための代償は大きすぎます。
苦しいトレーニングを重ねてまで覚えるのは、何かセックスの本質から離れている気がしますし、
ここまで極端な技を使わなくても、十分な快感を与えることは可能です。
今までブログやメルマガ、そして教材で学べるテクニックで
十分過ぎるくらいのテクニックは身につきます。
風俗などのように、これが商売に直結するなら別ですよ。
究極の技を身につけることができれば、それが商売上での差別化に繋がりますし、
普段では体験できないことを体験できるというのは商売としての強みになります。
ですから、風俗嬢の方であれば、ある程度頑張ってトレーニングを積んででも身につける価値はあるでしょう。
商売の成否にかなり直結してきますからね。
ただ、一般の女性が、彼氏や旦那さんやセフレとセックスを楽しむために
ここまでの過酷な技を身につける必要があるのかと言われたら、僕はないと思っています。
ディルドか何かを使って、オエオエ言いながら喉奥に突っ込んで、
それを日々耐えながらオエッとならなくなるまで頑張るって結構苦痛だと思います。
オエッとならなくなるまでに結構かかると思いますしね。
更には、喉でペニスを締め付けるトレーニングもする必要があるわけで。
元々イラマチオが好きで、喉奥まで突っ込んでもオエッとならないとか、
ある程度下地ができている方ならまだしも、イチから身につけるとなるとかなりハードルが高いです。
一般の女性が普段のセックスのために、そこまで苦労してトレーニングする必要はないと思うんです。
確かに技としては凄い技ですし、できれば男性も喜ぶでしょうから、
もう少し修得難易度が低ければいいんですけどね。
セックスには、まだまだ知らない技が色々ある
「のど輪締め」は、確かに究極のフェラテクと言えるかもしれません。
実際に体験したことはありませんが、未知の快感があるんだろうなというのは、
技の概要を聞いただけでもなんとなくわかります。
実際に体験したら、想像以上なのだとも思います。
ただ、これを覚えるための労力が大きすぎるので、
一般の女性が普段のセックスに取り入れるにはハードルが高いかなと思います。
セックスを苦労しながらするものではありません。
苦痛を乗り越えてするようなものでもありません。
普段から嗚咽しながら、喉をガシガシ鍛えるような、
そこまでの必死なトレーニングはしなくてもいいと思います。
でも、セックスには、このような色々なテクニック、
まだまだ広く知られていないテクニックがたくさんあるというのはおわかり頂けたと思います。
ここをご覧になっている方は、比較的テクニックに詳しくなっていると思いますし、
セックスを学んで良いセックスをしていこうという意欲を持っている方ですけど、
世の中には、テクニックというものを微塵も考えない方もいますし、
「セックスにテクニックなんて関係あるの?」って人もたくさんいますからね。
もちろん、テクニックが全てとは言いません。
テクニックよりも大事なことはもちろんあります。
しかし、テクニックは知れば知るほどセックスを楽しむことができるようになりますし、
まだまだ僕らが知らないテクニックはたくさんあります。
知っているようで意外と知らないものなんですよね。
上を目指せばまだまだ目指せるって感じです(笑)
また面白いテクニックがあったら、ご紹介しますね!
以上、シゲでした。