女性の方からセックス2回戦を誘う良い方法はあるのか？
セックスを1回終えた後、しばらく休んだ後にもう1回したいと思ったことはありませんか？
つまり、2回戦がしたくなったことが。
というのも、こちらの記事を見かけたので、
じゃあこれについて書いてみようかなと思った次第です！
2回戦って、意外としたがる女性は多いんですよね。
もちろん若い頃の男性ならエネルギーも有り余っているので1回では満足できなくて、
それこそ一晩で3回も4回もなんてことも珍しくはありません。
ただ、年を重ねてくると、意外と女性の方が2回戦をしたがるケースをよく耳にします。
実際、僕の周りの女性に聞いてみたら、
「毎回ではないけど、2回くらいはしたい時がある」
という意見は結構多かったです。
これって別に女性の方が性欲が強いとか、そういう話ではありません。
よく男性の性欲のピークは10代から20代で、女性の性欲のピークは30代から40代なんて言われたりしますが、
女性の方が性欲が強いから2回戦をしたがるとかってことではないと思っています。
僕が思うには、男性って1回のセックスで満足できてしまうんですね。
1回目のセックスで射精をすれば、そこで一定の満足感は得られてしまう。
でも女性の場合は事情が違っていて、
セックスの終了って基本的には男性が射精するところで終わるわけですので、
どこでセックスを終えるかは男性依存ということになってしまいます。
そうなると、男性が射精したタイミングで、
必ずしも女性が満足しているかと言われると、そうとは限らないんですよね。
男性がさっさと射精を迎えて満足している一方では、
女性は全然満足まで届いてなくて満ち足りない気持ちのままなんてのはあるあるです。
特に年を重ねてくれば、男性の体力も衰えてくるし、
前戯も簡略化してセックス自体が淡白化してくることも少なくないので、
より女性の満足からは遠ざかってしまいがちなんですよね。
ただ、女性の方から2回戦を求めるのはやっぱり言いづらいものです。
女性の方から「もう一回したい」なんて言うのは、
まるで性欲が強いかのように思われる不安もあるでしょうから、
自分から求めるってしづらいのも無理がないと思うんです。
そこで、前置きが長くなりましたが、
今回は「女性から2回戦を求めるには？」ということについて話していこうと思います！
NGかもしれないこと
まずは、2回戦を求める際にしない方がいいこと、「しない方がいいかもしれない」ことについてです。
必ずしもダメとは言い切れないのですが、個人的にはしない方がいいかなと思っていることです。
ペニスをいじって復活させようとする
これ、結構やる女性多いと思うんですけど、あまりオススメはしません。
ペニスを触っていれば勃起も復活してきてエッチしたい気持ちも盛り上がってくるだろう、
という意味でペニスをいじるのだと思います。
しかし、年齢にもよりますが、男性って射精した後はインターバルが必要です。
若い頃なら連チャンができたりすぐ復活したりするのですが、
さすがに年を重ねてくるとインターバルは絶対に必要になってきます。
では、インターバルの間はどうなっているかというと、
それこそ陸上を走り終えたあとの選手の体みたいなものです。
体力も筋力も使い果たしている状態なので、あまり誰にも触れられたくない状態。
陸上の選手も、走り終えた直後にベタベタモミモミと体をいじられたら嫌だと思うのですが、
セックスの直後の下半身の状態もそれに似ています。
とにかく静かに”ソコ”は休ませてくれ、と。
ですから、セックスの後のいちゃいちゃタイムでも、
あまり下半身の方はいじらない方がいいと個人的には思っています。
インターバルの間はとにかく下半身はそっとして休ませてあげること。
これが早く復活させることに繋がるのです。
興奮させようとする精神的アプローチ
こちらは精神的な面でのアプローチ。
なんとか興奮させて気分を盛り上げようとして、イチャイチャとひっついたり、
「ねーねーもう一回しようよー」みたいに甘えてみたり、時にはちょっとエロいこと言ってみたり。
そういう精神的に興奮させようとするアプローチはダメとは言いませんが、1回戦が終わった直後は効果はありません。
というのも、終わった直後というのは、いわゆる賢者タイムという状態になって、
興奮も収まって、性欲の方も落ち着いて、エッチな気分も一旦静まっているわけです。
ちなみに賢者タイムというのはこちらの記事をご参照ください。
さて、その賢者タイムの最中、つまりセックスに対する欲が完全にクールダウンしている時に
どれだけ興奮させようとアプローチをしてみても絶対無理なんですね。
満腹の人に「次アレ食べに行こうよ」と誘っているようなもの。
運動の後に息が切れている状態の人に「次はあのトレーニングやろうよ」と誘っているようなもの。
賢者タイムの時っていうのは、完全にセックスに対する欲求がおさまっている時なので
そこで興奮させようと、エッチな気持ちにさせようと頑張っても無理なのです。
とにかくインターバルがほしい状態の時ですから。
そこでイチャイチャとこられると、ちょっと受け止めきれないって感じかな。
嫌ってわけではないけど、ちょっと今はそういうテンションじゃないみたいな。
ですので、まずはインターバルをとらせてあげてください。
賢者タイムといったって、30分も40分も続くわけではありません。
個人的な体感としては、10分とか15分くらいじゃないかと思います。
短いと5分くらいで。
ちょっと休んで賢者タイムが薄れてくると、徐々にまた心身が通常のモードに戻ります。
そうなってくると、性的な刺激に対しても興奮しやすくなっていったり、
エッチな気分も高まりやすくなっていったりします。
だから、男性には賢者タイムというのがあるんだというのを知って、
1回戦が終わった後はちゃんとインターバルをとらせてあげることが大事なのです。
やった方がいいかもしれないこと
さて今度は、やった方がいい”かもしれない”ことです（笑）
女性の方から2回戦を誘う時にどういう誘い方をしたらいいのか？
どういうアプローチの仕方をしたらいいのか？
これもまた絶対というものは存在しないわけですが、
個人的にこうしたらいいんじゃないかと思っている方法をお伝えします。
キスをする
どうしても2回戦を誘うのに、男性に再度興奮をもたらしたり性的刺激を与えようとすると、
直接下半身を触るのがいいんじゃないかという発想になる女性は少なくありません。
ただ、さっきも書いたように、射精後の下半身はそっとしておく方がいいんですね。
インターバルをしっかりおいた後、それこそ30分とか1時間とか休憩を挟んでいるならいいのですが、
そうでない時は直接下半身を刺激されても意外とびくともしません。
じゃあどうするかというと、効果的なのが「キス」なのです！
キスって本当に万能というか、効果的なアプローチ方法で、
キスをするだけで精神的な興奮にも、肉体的な復活にも効果があるものなのです。
そして直接下半身を触られるよりも負担が少ない。
ですから、キスをされているうちに、気持ちの方もヤル気が満ち溢れてきて、
下半身の方もムクムク復活してきたりってことが結構あるのです。
気分も高め、体の方にも負担をかけないということで、
キスっていうのは本当に万能なアプローチ方法と言えるのです。
正直に「もう一回しない？」と聞いてみる
これ、僕は結構重要だと思っていることです。
男性の方が2回戦をしたいなら男性の方が勝手に誘ったりちょっかい出したりするのでいいのですが、
男性の方は2回戦を考えていなかったけど女性の方が2回戦をしたい場合は、
女性の方が意思表示をしないと男性にはわからないわけですね。
ただ、やっぱり女性の方から「もう一回したい」とはいいづらいからか、言わない女性が圧倒的に多いです。
女性が自分から言いづらいというのはわかります。
でも、そこは勇気を出して言ってみてください！
「もう一回しない？」「もう一回できる？」って。
女性からのそうした意思表示があると、男性の方も準備ができるんです。
準備ができるっていうのは、自分の中で「じゃあもう一回するか！」という気持ちにもなるし、
そのために自分の中で心身ともにコンディションを上げていこうという準備が取れるのです。
2回戦へ向けてペースを上げられるっていう感じでしょうか。
2回戦をするという気持ちになっていない状態から下半身を触られたりしたところで、
「え？なになに？どういうこと？」って戸惑う部分があるんですね。
それが、「もう一回しない？」という一言があれば、
次のセックスへ少しずつ自分の中で気持ちも体も高めていくことができますし、
女性からの接触やアプローチも2回戦へ向けての愛撫なんだなって受け入れることができるのです。
セックスっていうのは共同作業ですから、片一方だけがその気になっていても成立しません。
お互いに気持ちを合わせるためにも意思表示というのはとても大事なことなのです。
女性の方から「もう一回しない？」と誘われたって男性は嫌な気は絶対にしません。
むしろ2回戦を誘われるなんて嬉しいくらいです。
ですので、勇気を出して誘うように、意思表示するようにしてください。
2回戦は1回戦目と違うことをする
これは誘い方とはちょっと違うのですが、1回戦目とは違ったセックスをするように工夫するといいかもしれません。
最初の方にAMさんの記事を紹介しましたが、その中にある「③攻めができること」にも通じる部分でもあります。
基本的にセックスって、男性が攻める展開が多いと思うんですね。
で、1回戦目のセックスはだいたいが男性が攻めるパターンが多いんじゃないかと思います。
となると、1回戦目で男性は、攻めて動いてでエネルギーを使っているわけですね。
そして射精後は、賢者タイムを迎えて心身ともにゼロに戻った状態です。
そのゼロの状態からスイッチを入れたいわけですから、今までとは違った新たな刺激があった方がいいんですね。
ですので、2回戦目は1回戦目とはちょっとだけでいいので、違ったセックスをするといいのです！
先のAMさんの記事では、「攻めができること」とありましたが、まさにこれが一番手っ取り早い。
いつもは男性が攻めることが多いのであれば、
女性が少しだけ積極的に攻めるセックスをするようにすると、新鮮な刺激を与えられます。
キスにしたって、女性の方から情熱的なキスをしてあげれば、
休憩モードだった男性の方も火がつくことだって全然あります。
ちょっとだけでいいので、1回戦の時とは違ったことを取り入れる工夫をしてみてください。
できない時はできない
という感じで、女性が2回戦に誘う際にしない方がいいことやした方がいいことをお話してきましたが、
それでもどうしても2回戦ができない場合はあります。
どうしても体が復活しない時や、どうしても気持ちの方がついていかないこともあります。
年齢によることもあるでしょうし、その人のタイプによって連チャンができない人もいます。
インターバルが短くても大丈夫な人もいれば、長くとらないと復活しない人もいます。
こればかりは人間ですから仕方がないんですね。
どうしてもダメな時ってやっぱりあるのです。
女性としては断られるとショックでしょうし、傷ついてしまうのかもしれませんが、
もし断られたとしても傷つかず「しゃーないか」くらいで流してもらえるとありがたいです。
断るのって、別に女性のことが嫌だからでもないし、したくないからでもなく、
したくてもできないってことが理由です。
女性から誘われれば、当然男性の方もできるだけ期待に応えようと頑張るものです。
でも、ダメな時って本当にダメなんですよね。
どんなに頑張ってもできない時はできない。
今日はこれ以上はどう頑張ってもできないって自分でわかるんですね。
ですので、断られたとしてもあまり重くとらえずに、
「まあそういう時もあるよね」くらいに受け止めてくれればと思います。
＊＊＊
ということで、「セックスの2回戦にどうやって誘うか？」についてでした。
男性というのは、年齢を重ねるとともに体力や性的エネルギーが減っていきます。
これ、勘違いしてほしくないのは、性欲が減るのではなく、エネルギーの方が減っていくのです。
つまり、「したい」気持ちは全然あるのだけど、その気持ちを叶えるためのエネルギーが年々減っていくのです。
それが、「やりたいけどできない」という状態です。
だから、男性だって2回戦がやりたくないわけではないんですね。
男性だって2回も3回もできればしたいわけです。
ただ、したくてもできない時があるのです。
ダメな時は何をしてもダメなのです。
その点をご理解頂いたうえで、どんどん誘っていってあげてください！
誘うこと自体が男性をその気にさせるきっかけになりますからね！
以上、シゲでした。
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