「ディープスロート」と「深くまで咥えるフェラ」はちょっと違うんだな
フェラチオのテクニックの中で
「ディープスロート」というものがあるのをご存知でしょうか?
多分このブログの中でも話していると思うので、
名前くらいは知っているんじゃないかと思います。
僕自身、「フェラチオは深く咥えてくれると気持ちいい」と
何度も言っているので、それをディープスロートのことだと
思われているかもしれませんね。
確かに深くまで咥えるという点では同じですが、
厳密に言うとちょっと違うんです。
ただ、僕もその辺を混同してディープスロートという言葉を
使っていたかもしれませんので、ここで説明しておこうかなと思います!
ディープスロートとは?
まずディープスロートとはどういうものかについて、
少しご説明しようかと思います。
ディープスロートとは、文字通り喉(スロート)の奥深く(ディープ)まで
ペニスを咥え込んでストロークさせるフェラチオのやり方です。
”喉の奥”というところがポイントですね。
喉の奥にペニスの先が当たるくらいまで深く咥え込むと、
当然「うっ」と嗚咽するような苦しさがあると思います。
そうすると喉の奥を中心に口内がグッと締まるので、
その締め付けが気持ち良く感じます。
また、喉の奥まで咥えると唾液がたくさん出てきます。
通常のサラッとした唾液ではなく、ドロっとした唾液が出てくるので、
それがより一層の快感をもたらしてくれるのです。
このディープスロートは、喉の奥に当たるまで深く咥えるため、
女性からするとかなり苦しいと思います。
その苦しそうな表情が、Sっ気のある男性にとっては
興奮する姿なのかもしれません。
イラマチオというフェラチオのやり方がありますが、
あれもディープスロートの亜種と言えるかもしれませんね。
ちなみにイラマチオとは、フェラチオしている女性の頭をグッと惹き寄せて
ペニスを女性の喉奥まで差し込むようなフェラチオです。
僕は、ディープスロートをあまりしてもらったことがありませんし、
女性が苦しそうにしている姿に興奮するほどのSっ気はありませんので、
そこまで惹かれるフェラチオのやり方ではないですね。
ただ実際ディープスロートが好きな男性は少なくないですし、
そこまで深く咥えてもらえると独特な快感があるはずですので、
気持ちいいフェラチオのやり方であるのは確かだと思います。
ディープスロートについてもっと詳しい解説や
詳しいやり方については鷹宮さんの教材の中で解説されています。
是非参考にしてみてください。
ディープスロートと深くまで咥えるフェラの違いとは?
では、僕がよく言う「深く咥えるフェラ」とはどういうものかというと、
「女性が苦しくならない範囲で深くまで咥える」ということです。
ディープスロートのように喉の奥に当たるまで深く咥える必要もないですし、
喉の奥がグッと締まるような快感を得るためのフェラでもありません。
もちろん女性が苦しむ姿を見て興奮するためのフェラでもありません。
あくまでも、「女性が咥えられる範囲で深くまで咥える」ということなんです。
フェラチオって単純に深くまで咥えてもらえると、
それだけで気持ちいいものなんですね。
ペニスの根元まで口に咥えてもらえると、
それだけで凄く気持ち良く感じるんです。
感覚で言うと、ペニス全体が包まれている、
そういう感覚があって凄く気持ちいいんです!
ペニス全体が包まれるのって挿入した時くらいですし、
フェラチオでそこまでペニス全体を口に含んでくれる女性はなかなかいませんので、
男性にとっては凄く新鮮な感覚なんですね。
それに深く咥え込むということは、
それだけストロークの時にストロークの長さが長くなるということです。
ペニス全体を深く長くストロークでしごかれるのは凄く気持ちいいですし、
しかもそれが口の柔らかさと温かさ、そして唾液のヌルヌルも加わるので、
男性にとっては頭がおかしくなるような気持ちよさがあるんです。
ディープスロートも同じような快感があると思います。
ただ、女性にとっては苦しいと思いますので、
ディープスロートは出来ればやりたくないって人も多いと思います。
そういう人は、無理に喉に当たるまで深く咥える必要はありません。
苦しくない範囲で、出来る範囲で深くまで咥えてもらえれば
それで十分なんです。
例えそれでペニスの根元まで咥えられなくても、別に構わないと思います。
出来る範囲で少しでも深くまで咥えてもらえれば、それで気持ちいいんです。
女性が苦しくならない範囲で、出来るだけ深くまで咥える、
それが僕の言っている「深くまで咥えるフェラチオ」なんですね!
もちろんディープスロートをしちゃダメってわけじゃありませんよ。
ディープスロートが苦にならないとか、ディープスロートをするのが好き
というのなら是非やって頂ければと思います。
ただ、本当はディープスロートは好きではないけど、
気持ちよくなってもらうために仕方なくやっているというのなら、
そこまで無理しなくていいんじゃないかなと思います。
喉奥まで苦しくなるほど深くまで咥えなくても、
出来る範囲で深くまで咥えてもらえればそれで十分気持ちいいと感じます。
これは個人差があるかもしれませんが、
感覚的にはペニスの4分の3くらいまで咥えれば、
男性としては「奥まで咥えてもらってる」感覚になると思います。
ディープスロートは確かに男性を気持ち良くさせるフェラチオテクニックです。
あなた自身がそれが苦にならないというのならいいのですが、
イヤイヤやっているとか苦しいと思いながらやっているのなら、
あなた自身は楽しめませんよね?
セックスはお互いが楽しめてナンボだと思います。
いくら深くまで咥えると気持ちいいと言っても、
無理にディープスロートをする必要はないんですね。
自分の出来る範囲で、自分の苦しくない範囲で
深くまで咥えればそれで十分男性を喜ばせることができるのです。
以上、シゲでした。