各国の喘ぎ声と、そこから考えた男性を興奮させる言葉使い

ここ最近Twitterでこんな記事が話題になっていて
ちょっと面白いなと思ったので、今回はそれに便乗した記事です。
どんな記事かというと、こちらですね。
「各国のあえぎ声」が話題になってたので調査してみた【無駄な事にまじめに取り組むシリーズ】
世界の色々な国にはそれぞれ異なる文化があるわけですが、
それはセックスにおいても同じです。
国によって喘ぎ声や喘ぎ方には色々と違いがあるんですね。
細かい内容は是非上記の記事を読んでください。
内容的にも非常に興味深くて面白いです!
今回注目したのは、2つです。
まずは、感じている時の息の使い方。
日本の女性の場合は、基本的に感じてくると
息を吐くような気遣いをしますよね。
はぁはぁふぅふぅと息を吐いたり、
喘ぎ声を漏らす時も吐くような息遣いと共に声を漏らす
というのが日本の女性の特徴かと思います。
そして、それに日本の男性は慣れているというか、
吐くような息遣い=感じていると認識しますので、
女性がはぁはぁと吐くような息遣いをしているのを見ると男性も感じるわけです。
一方、上記の記事でも書かれていますが、
アメリカの女性なんかは息を吸う傾向がありますね。
お~いえすっ!!!
すぅ~
かも~~んっ!!
すぅ~
みたいに。
結構アメリカの女性は感じると息を吸うというのは有名な話で、
明石家さんまさんなんかも、よくそれをネタにしていますよね。
これは洋物のAVを見てみると本当によくわかりますが、
実際にアメリカの女性は感じていると
「スゥ~」とか「シィ~」といった感じで
歯の間から息を吸うような息遣いをしているのを確認できます。
ちなみに一応アメリカの女性とここでは言っていますが、
アメリカだけでなく欧米の女性と言ってもいいかもしれません。
ただ、欧米といっても範囲が広いですし、
欧米の女性全てがそうなのかちょっと僕はわからないので、
一応ここではアメリカの女性とさせて頂いています。
さてさて、もう1つ注目したい点があるのですが、
今回はそちらが記事のメインです。
何についてかというと、「イク時の表現」についてです。
イク時に何て言葉を発するか?
これが国によって二つに分かれるんですね。
「GO系」と「COME系」です。
日本の女性の場合、
イク時やイキそうになった時って、「イク!」って言いますよね?
「イク=行く」
つまり、GOという意味なので、これをGO系と言います。
(もちろんこれは僕が勝手に作った造語です(笑))
GO系は日本だけではなく、韓国なんかもそうみたいですね。
上記の記事を見ると「カンダァ」とか「ミチゲッソー」と言うそうですが、
カンダァは「行く」とか「行くぞ」って意味のようですし、
ミチゲッソーは、「気が狂いそう」とか「おかしくなりそう」という意味だそうです。
結構日本と近い表現の仕方をするんですね。
一方、イク時にCOMEという国もあります。
アメリカやイギリスなどは、イク時は「カム!」と言うそうです。
また、上記の記事によりますと、
イタリアやオランダも「来る」という意味の言葉を言うようですし、
イランやレバノンも「来る」という意味の言葉をイク時に使うようです。
日本や韓国のようなイク=行く=GOとは対象的に
アメリカやイギリスなどはイク=来る=COMEという意味合いの言葉を使うので、
こちらを勝手に「COME系」と呼ばせて頂きます。
なぜ同じオーガズムに対して行くと表現する国と来ると表現する国とがあるのかは、
上記の記事にも書かれているように、文化的背景や宗教的な背景があるのでしょう。
ただ、この話を見ていて思ったのですが、
「COME系」の言葉もセックスで使うと凄くいいんじゃないかと思ったんです。
あなたも含めて日本の女性は、
基本的には「GO系」の言葉で表現していると思います。
そこに「COME系」の言葉を加えると凄くインパクトがあると思うんですね。
どういうことかというと、
自分がイキそうな時は「イク」といったGO系の言葉でいいと思うんです。
いきなり女性がイキそうな時に
「来る!来る!来る~~!!」とか「来そう!来そう!」と言われても
僕ら日本人の男性には馴染みのない言葉ですので、
やっぱり違和感を覚えてしまいますし、直感的に伝わってこないものがあります。
そこはやっぱり慣れ親しんだ「イク!!!」って言葉の方が伝わりますし
感覚的にも興奮できる言葉だと感じます。
でも、例えば男性がイキそうな時に
「来て!」「来ていいよ!」とか言われると
これは結構グッとくるんじゃないかと思ったんですね。
「来て」と相手に言われるのって、
それは相手から求められているって感じますし、
それは男性としても嬉しいことです。
それに「来て」とか「来ていいよ」って表現って
あまり使う女性はいないと思いますので、
言われる男性にとっては新鮮な言葉なんです。
前にも話したかもしれませんが、
人間は新しいものとか新鮮なものに対して興奮を覚えたり
刺激を受けたりする性質があります。
ですから、今まで言われたことがないようなことを言われると
凄く新鮮で興奮を覚えるんですね。
もちろん、ポジティブな言葉に限りますが。
「来て」とか「来ていいよ」って言葉は
男性は言われて嫌な気はしない言葉ですし、
言われ慣れていない言葉でもありますので、
これは結構使える言葉ではないかと思います。
ただ注意しなければならないのは、
男性がイキそうな時に「来て」と女性に言われると、
それは「中に出していいよ」という意味に取られるかもしれない点ですね。
ですので、「来て」と言う時は
ゴムを付けてセックスをしている時に限った方がいいかもしれません。
生でしている時に「来て」と言って
いきなり中で出されてしまったら大変なことになりますからね。
そもそも生ですること自体、危険な行為とも言えるわけですが。
ということで、普段はGO系の言葉を使う僕ら日本人ですが、
COME系の言葉を組み合わせると違った刺激や興奮を与えられるかと思います。
セックスの時にどのような言葉を使うか?
セックスの最中に言葉を使ってどういうコミュニケーションを取るか?
これってめちゃくちゃ大事です。
ふと漏らした言葉であったり、
セックスの最中に言われた言葉一つで
急激に興奮が高まることって凄く多いですからね。
言葉攻めと全く違った意味で、
セックスの時にどういう言葉を言うかって非常に重要なことなのです。
たった一言で興奮を極限に高めることだってできるわけですからね。
今回の記事は、そんな言葉のバリエーションを考える
よいきっかけになった気がします。
重ね重ねになりますが、
セックスの時の言葉や会話って凄く重要なので、
今後も言葉について扱っていきたいと思います。
とりあえず今回は、「COME系」の言葉を使ってみるといいかも!?
というお話しでした!
以上、シゲでした!