騎乗位の最中に男性は何を考えているのか?

セックスには様々な体位があるわけですが、
基本的には男性が動く男性主導の体位がほとんどです。
そんな中において、数少ない女性主導の体位が騎乗位です。
女性主導で動くわけで、女性のテクニックの見せ所とも言えますし、
男性にとっても楽しみが多い体位とも言えるのです。
実際、騎乗位が好きっていう男性も多いですからね。
やっぱり挿入時って男性からすると自分が積極的に動いていることがほとんどですので、
女性が自分から積極的に動く騎乗位って貴重なんですよ。
では、そんな騎乗位の最中、男性は何を考えているのか?
面白い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
大興奮のはずが…男が「騎乗位されてるとき」に考えてること4つ
男性が考えていることというより、
どちらかというと男性が感じる不満みたいなところにフォーカスした内容ですね。
最初に言っておきますが、
これは主に男性のネガティブな考えの方にフォーカスしているのだけで、
こういうネガティブな印象ばかり感じているわけではありませんからね。
どちらかというと、もっとポジティブなことを考えていることの方が多いです。
さて、記事の内容は先ほどのリンク先を見ていただくとして、
ここでは僕なりの考えをお話ししていこうかなと思います。
簡単に説明すると、上記の記事で紹介されている
男性の騎上位の時に考えていることは以下の4つです。
1,「ん…?気持ちよく……ない!?」
2,「骨が痛いッ!」
3,「あれっ、お前そんなに老けてたっけ?」
4,「どこでやめさせたらいいんだろう……」
一つずつ触れていきますね。
1,「ん…?気持ちよく……ない!?」
騎乗位が気持ちよくないという男性は意外といます。
そこは女性にもテクニックで頑張って欲しい部分ではありますが、
確かに騎乗位で男性に快感を与えるって難しいんですよね。
テクニックなどは過去の記事や教材の中で学べるので、
そちらで是非学んで欲しいのですが、
ここでお伝えしたいのは、騎乗位で喜ばせる方法はテクニックだけではない、ということ。
過去の記事でも書いたのですが、
男性が騎乗位を好むのは、気持ちいいからだけではなく、
騎乗位という体位自体が興奮できる体位だからなのですね。
女性が快感を求めて感じながら夢中で腰を振る姿だったり、
女性が受け身ではなく攻め手として動いている姿だったり、
艶かしくクネクネと動く腰の動きだったり、
そういう騎乗位だからこそ見られる姿に興奮するのです。
精神的な興奮を刺激する体位なのが騎乗位の大きな武器です。
記事の中では「コミュニケーションを大切に」と書いていますが、
これは本当に大事です。
ただ淡々と腰を動かすだけではなく、
言葉を投げかけてコミュニケーションを取ったり、
腰を動かすだけでなく乳首を触ったり舐めたり、キスをしたり、
脚をM字に開いたり胸を反らせて胸の膨らみを強調したりとビジュアル的効果で興奮させたり、
そういう工夫があると騎乗位での興奮も高まります。
単にペニスの抜き差しだけの部分で男性を喜ばせようとするのではなく、
そこ以外でのアプローチで男性を興奮させると騎乗位でより男性を喜ばせられるようになります。
騎乗位って女性が自分から動かなければならないですし、
騎乗位の動きって日常生活にはない動き方をしますから、
どうしても動くことに意識が集中してしまいがちですよね。
でも、セックスでは肉体的な快感だけでなく、精神的な興奮も大事です。
肉体的な快感だけで満足させようとするのではなく、
しっかりとコミュニケーションを取って精神的な興奮も与える工夫をするといいと思います。
2,「骨が痛いッ!」
これも騎乗位の時によくある問題ですね。
男性の腰の上に乗って腰を動かすわけですから、
どうしても腰骨同士がグリグリと当たってしまいます。
特に腰を前後や左右に動かすグラインドの騎乗位で起こりがちですね。
これの原因のほとんどは、男性の腰に乗っかりすぎなことです。
騎乗位をする時に、男性の腰の上にどっかりと座り込んでしまう人がいるんですね。
全体重を男性の腰の上に乗せてしまうわけです。
その状態で腰をゴリゴリ動かしてしまえば、
当然腰同士が思いっきり体重が乗っかったままこすり合わせることになるので、
腰骨同士がこすれあって痛いわけです。
コツとしては、ちょっと腰を浮かし気味にすること。
腰を男性の腰にピタッとくっつけながらも、体重をかけすぎない。
そのためには、膝をついているなら体重を膝で支えたり、
M字開脚の体勢なら足の裏で体重を支えたり、
あとは手を付いて体重を支えるようにして、
腰の方に全体重が乗っからないようにするといいですね。
ちょっとコツと感覚的な慣れが必要かもしれませんが。
あと、上下運動をする時にも、体重を思いっきり乗せすぎないよう注意です。
全体重を乗せた状態で、男性の腰の上で思いっきりバウンドしたら、
どんなに体重が軽い女性でもさすがに痛いです。
どんなに体重が軽くても40kgくらいはあるわけですから、
40kgが体の上でぼんぼんと弾んでいたら痛いですからね。
ちなみに、記事の中に、
「痩せてると骨が当たって痛いので、ぽっちゃりのほうが気持ちよさそう」
ってありますが、これは一理あるんですよね。
骨同士がゴツゴツ当たるよりも、肉同士がペチペチ当たる感覚の方が気持ちよかったりします。
ただ、これを気にするのはやめましょう。
これを気にしても仕方ないですし、体型なんて人によってみんな違いますし、
体型の違いを含めてあなた自身なんですからね。
だから、そんなことを考えるよりも、
それをカバーできるようにテクニックを磨いていきましょう!
3,「あれっ、お前そんなに老けてたっけ?」
はい。これは完全にスルーでいいです。
気にしなくていいです。
そして、こういうことを言う男はシカトでいいです。
人間誰でも下から見るアングルは不細工です。
どんなに綺麗な芸能人でも、下からのアングルは不細工に見えます。
だから、良い写りの写真を撮るのに、上目遣いで上からのアングルで撮るのです。
一応、騎乗位の時は顔を上に向ける、ってアドバイスが紹介されていますが、
僕はこんなことしなくていいと思いますよ。
むしろ、そんなことを気せずにセックスを楽しめる相手を探すことが何よりも大事です。
見せ方を工夫するなら、もっとポジティブな理由のために工夫しましょう。
「上を見なきゃ老けて見えちゃう!」なんて思ってセックスしても楽しくないですしね。
4,「どこでやめさせたらいいんだろう……」
確かにこれはありますね。
騎乗位は女性主導で動いているので、あくまでもどこで止めるのかも女性主導です。
まあ、男性から止めて別の体位に移動しても全然いいとは思うのですが、
女性が気持ちよさそうに動いているのを見ると、自分からは止めづらいものです。
基本的には、女性が気持ちいいのであれば、全然続けていいと思います。
ただ、もし女性が自分でも「いつまでやればいいんだろう?」と思った時は、
女性から「疲れたから交代して」とか「次は正常位でして」って
素直に言ってくれて全然いいですし、むしろその方が男性も助かります。
あとは、騎乗位の動きをやめて、男性に覆いかぶさるようにキスしてから、
体位を変えてもらうのを告げるとスムーズに進むかなと思います。
キスというのが切り替えのワンクッションになりますので、唐突感もなくなりますからね。
ただ、騎乗位は男性にとっての休憩タイムっていうのは、僕はあんまり思いませんね。
騎乗位をしてもらう時は、休憩のためというより、
騎乗位という体位を楽しみたくなったからしてもらうってことの方が多いので。
ということで、以上、騎乗位の時に男性が考えていることへの僕の意見でした。
今回のはどちらかというとネガティブ寄りな意見でしたね。
もちろん、騎乗位の時ってネガティブなことばかり考えているわけではなく、
むしろもっとポジティブなことを考えている方が多いですよ。
「やべー腰使いエロい!」とか
「すげー感じてる!」とかね。
ただ、確かに騎乗位って難しい部分もありますし、
女性がどういう騎乗位をするかで男性の満足感も変わってきます。
そこはやっぱり女性主導の体位ですから、
女性の上手いかどうかが如実に表れる部分でもあるのです。
騎乗位以外の体位や愛撫では男性主導なことが多いわけですが、
やっぱり男性主導のものに関しては、男性の上手い下手によって
セックスの気持ち良さや満足感って変わってきますよ?
それと同様で、女性主導の部分においては、
女性の上手いかどうかによって満足度の違いが出てきてしまうのです。
ですから、騎乗位についてはテクニックを学んで頂くといいかなと思います。
一応僕からはいくつか教材を紹介しているのですが、
騎乗位を学ぶ教材としては、下記の教材『百合川さらのHow To Sex 大全集』が一番オススメです。
僕はこの教材、オススメですね!
騎乗位のバリエーションもたくさん知ることができるので、
色々なバリエーションの騎乗位ができるようになります。
それに、特典の中で僕なりに解説もしていますので、
騎乗位のテクニックを男性目線からも学んで頂けるはずです。
騎乗位にも色々なやり方がありますからね。
大抵は騎乗位というと一つ二つのパターンしか知らない人が多いですが、
色々なやり方を知っていればそれだけ騎乗位で男性を喜ばせられるようになります。
特に騎乗位好きなパートナーをお持ちの場合は、
騎乗位のテクニックは学んでおいた方がいいと思いますよ。
是非僕が作った特典とあわせて学んで頂ければと思います!
>> 『百合川さらHow To Sex 大全集』(特典付き)の詳細はコチラから!
以上、シゲでした。