性交痛で悩む方へ!潤滑ゼリーやローションで緩和しましょう!僕のオススメは?
当ブログは、20代の方から60代の方まで
本当に幅広い層の方がご覧になっています。
読者の方々から色々なご質問やお問い合わせを頂くのですが、
定期的に頂くご質問というのがあるんですね。
そのご質問というのが、
- あまり濡れなくて挿入の時に痛い or 挿入しづらい
- 男性のペニスが大きくて女性の膣が小さいので、挿入しづらい
というような、
つまり、挿入に困難が伴うというものです。
濡れ具合というのは、人にもよって違うと思います。
濡れやすい人もいれば濡れにくい人もいる。
その時の精神状態や体のコンディションによっても変わってくるでしょう。
また、年齢によっても変わってきます。
若い頃は濡れたけど、歳と共にやっぱり濡れにくくなっていくようですし、
中には昔よりも歳を重ねた方が濡れやすいって人もいるでしょう。
一般的には年齢と共に濡れにくくなっていきますし、
やはり50代や60代になってくると、濡れにくくなってくるようです。
また、男性のペニスが大きくて女性の膣が小さい場合、
どうしても物理的に入らないってこともあると思います。
いわゆる「性交痛」というものですね。
性交痛は、人によって原因も違いますし、
中には解決が難しいものもあるとは思います。
ただ、それでも多少なりともやわらげる方法としてよく紹介される方法があります。
それは、潤滑ゼリーとローションです。
まあ、一般的ですね。
でも、ベタですけど、やっぱりローションや潤滑ゼリーを使うのが
まず一番ベターな方法ではないかと思います。
濡れにくい人や膣が小さい人でも、
ローションや潤滑ゼリーを使えば挿入しやすいくなります。
潤いを足しヌルヌルをプラスすることで、
膣の滑りを良くして挿入しやすくアシストしてくれるわけですね。
ようは、きつくて抜けなくなった指輪と同様の理屈かと思います。
長年結婚指輪を付けていたら指輪が取れなくなったり、
指輪自体が変形してしまって指輪が抜けなくなることってありますよね?
そういう時は、大抵は石鹸水などを使ってヌルヌルにすることで
指輪が抜けやすくなると思うんです。
それと同じで、
やっぱり潤滑ゼリーやローションを使ってヌルヌルを足すことで、
確実に挿入もしやすくなります。
ですから、ある程度高齢でなかなか濡れなくなってきている方は、
是非潤滑ゼリーやローションを使っていただくことをオススメします。
では、潤滑セリーとローションで大きな違いは何かというと?
主に、性交痛などの緩和を目的に膣周辺や膣内に使用するものが「潤滑ゼリー」です。
そのため、成分も食品添加物などの口に入っても大丈夫なくらいの安全なものを使用したり、
膣内に使用しても安全で潤いが持続するような成分で作られているものが多いです。
一方、ローションの方の主な目的は、
性感を高めるためであり、セックスの中でプレイとして使うことが主目的です。
女性の膣に使うだけでなく、乳首や、もしくは体全体に使ってヌルヌル感を楽しんだり、
男性に対しても使用したり、あとはグッズなどで使用するのがメインの用途ですね。
そのため、色々な用途に合わせて、様々なバリエーションがあります。
ですから、性交痛の緩和というのは、ある意味では副次的な用途です。
ただ、今はローションもかなり安全性を考えられて作ってあるものも多いですし、
潤滑ゼリーとしても使えるものも増えてきています。
あくまでも性交痛の緩和を目的とし、それ専用に考えているなら潤滑ゼリー。
一方、プレイの刺激としても使えて、なおかつ潤滑ゼリーとしても使えるという意味では、
ローションの方は汎用性が高いと言えると思います。
まとめますと
【潤滑ゼリー』
- 性交痛の緩和を主に目的としている
- 膣内に使用することが目的
- 膣内に使用しても大丈夫な安全性が重視されている
【ローション】
- メインの目的は性感を高めるためでありプレイの刺激として使用
- 主に膣外で使用することが目的
- 使用目的に合わせて様々なバリエーションがある
- 潤滑ゼリーの代替としても使える(安全性の高いものかは要確認)
ここまで書いておいて申し訳ないのですが、
僕は潤滑ゼリーをまだ使用したことがありません。
ですから、潤滑ゼリーの使用に関しては詳しくありませんので、
もしご使用になる場合は、別途調べたり、説明書をよく読んでご使用ください。
油性と水溶性とでは、水溶性を選ぶようにする
そして、潤滑ゼリーもローションもどちらを選ぶにしても、
一つ気をつけなければならないことがあります。
それは、「水溶性」を選ぶということです。
なぜ水溶性を選ぶべきかというと、油性の潤滑ゼリーやローションを使用すると、
コンドームが破けてしまう危険性があるからなのです。
潤滑ゼリーやローションを使ってセックスをする時でも、
当然ですが避妊のためにコンドームを使うと思います。
コンドームにも色々な素材があるわけですが、
コンドームの主な素材はゴムなんですね。
油性のローションなどを使用すると、そのゴムと化学反応が起きてしまって、
ゴムが溶けてしまうことがあるので、コンドームが破れてしまう危険性があるのです。
潤滑ゼリーの場合は、主に膣内に使い、挿入することを想定して作られているので、
水溶性のものが多いのですが、ローションでは油性のものもあれば水溶性のものまで
様々なバリエーションのローションがあります。
ですから、挿入時に使うのであれば、絶対に「水溶性」を選ぶようにしてください。
では、代表的な潤滑ゼリーと、僕がオススメするローションを紹介させて頂きます。
代表的な潤滑ゼリー『リューブゼリー』
潤滑ゼリーと言って、まず名が上がるだろうというくらい代表的なのが、
この『リューブゼリー』ですね。
国内で始めて作られた女性向け潤滑剤で、
安全性や品質もかなり考えられて作られており、
婦人科やクリニックでもオススメしているところもあるようです。
もちろん水溶性なのでコンドームとの併用も問題なしです。
価格もそれほど高くありませんし、
ドラッグストアなどでも販売されていますので、
まずはこちらの潤滑ゼリーからご使用されるのがいいかなと思います。
スタンダードみたいなものですからね。
オススメのローション『ID Moments』
もうこれは以前から僕がオススメしているローションですね。
これは実際に僕も使用していますので、詳しくお話ししていきます。
この『ID Moments』をオススメする理由を簡単にまとめます。
- ヌルヌルが凄い
- 少量でもヌルヌルが持続する
- ネバネバせずサラサラなので肌触りがいい
- めっちゃ後処理が楽
- 無味無臭
- 水溶性なのでコンドームとの併用も可能
- 体に安全な成分で作られている
十分過ぎるヌルヌル感
まずこのローションですが、ヌルヌルが凄いです。
めっちゃヌルヌルします(笑)
しかも、風俗でローションプレイをするように、
手の平いっぱいにローションを出して使うようなものではなく、
指先に米粒一つ二つくらいを出すだけで十分なんです。
それくらいだけでも女性の膣に塗るだけなら十分ですし、
男性のペニスに満遍なく塗りたい時もそれくらいで十分です。
それだけよく伸びるし、少量でも凄くヌルヌルするんです。
結構これは、僕は最初に使った時にビックリしました。
「これだけでこんなにヌルヌルするの!?」ってビックリでしたね。
ですから、バイブなどのグッズに使う時も、
それほどたくさん使わなくていいのでグッズ用にもピッタリです。
サラサラでベタつかないので不快感がない
しかも、ヌルヌルするのに、ベタつなかないので不快感がありません。
手触り的にサラサラしているので、粘度が低くベタベタした感じがないんです。
有名なローションでペペローションというものがありまして、
それは風俗などでも使用されている代表的なローションなのですが、
そのペペローションは粘度が高めで結構ベタベタするんですね。
だから、全身ローションみたいにお風呂場などでたっぷり使うならいいのですが、
性器やグッズなどの小範囲でピンポイントで使うのには向きません。
でも、ID Momentsは、サラサラで少量で凄く伸びますので、
ベッドを汚さずピンポイントで使うのにとても適しているのです。
簡単に拭けるし洗い流せるしで後処理がめっちゃ楽!
そして、サラサラしているので後処理がめっちゃ楽。
これは本当にビックリするくらい楽です!
例えば、手に垂らして手のひらいっぱいに塗り広げたとしても、
ティッシュやタオルでゴシゴシ拭くだけでローションが拭き取れます。
ヌルヌルがなくなるくらいに拭き取れます。
水洗いをする時なんかは、簡単に洗い流せますし、ヌルヌルも全然残りません。
ペペローションだと粘度が高いから、結構洗い流すのに時間がかかりますし、
ヌルヌルがなかなか取れなかったりするんですね。
ID Momentsは、本当にすぐに水で洗い流せるので、あとの処理が本当に簡単です。
これはめちゃくちゃ嬉しいですね!
ちなみに、僕はグッズの紹介動画や、
特典での手コキ動画などでもこのID Momentsを使っているのですが、
その時も霧吹きで数回水を吹きかけてタオルで拭くだけで、綺麗にローションが取れています。
もちろん全部動画が撮り終わった後で水で洗っていますけどね。
だから、使用後の処理も凄く簡単ですし、
使用後に不快感が残ることもないので、ここは大きな利点だと思います。
水溶性でコンドームも使えるし、安全性も高い素材で安心
あとは無味無臭ってことも嬉しいポイントですね。
ローションによっては鼻を突くような匂いがあったり、
ちょっと舐めると苦味があったりすることもあるのですが、
このローションはほぼ無味無臭ですので、使用していて不快感はありません。
もちろん「水溶性」なので、コンドームと一緒に使っても大丈夫です。
ですから、潤滑剤として挿入時に使用しても、コンドームが破けることがないので安心ですね。
素材の方も安全に作られているのも嬉しいポイントです。
敏感肌でも刺激がないように素材にも気を使っていますし、
グッズやコンドームと一緒に挿入することも想定されているので、
挿入しても安心な素材で作られています。
だから、断言はできませんが、潤滑ゼリーとして使われても大丈夫かと思います。
大丈夫じゃなかったら、おもちゃを挿入する時に使用するといい、みたいなこと言えないですからね!
他にも色々なローションがあって、
品質の高いローションもどんどん出てきていると思うのですが、
今のところ僕はこのローション以外使っていません。
というのも、あまりにもこのローションの使い勝手が良く、
使い心地が良すぎて他の物を試す気が起きないんです(笑)
「もうこれで十分じゃん」みたいな。
だから、僕は大きめなボトルの方を購入しています。
小さいボトルでもすぐなくなるってことはないのですが、
大きいボトルの方が長持ちしますし、大きいボトルで持っていても損はない
と思うくらい使い心地がいいので。
それで、ついでに、性交痛とローションの話をしておくと、
ローションって使ってみると本当に気持ちいいんですね。
ローションの役割は感度を高めると言いましたが、
ローションを使ってヌルヌルにすると本当に感度が高くなるし、気持ち良さもアップします。
これは男性だけでなく女性も同じだと思います。
ローションで膣をヌルヌルにすると、やっぱり気持ち良さが違うようです。
特にグッズを使う時は大きいようですね。
グッズって基本的にはヌルヌルしていませんから、
普通は愛液などのヌルヌルを利用して刺激するわけですが、
ローションでヌルヌルを足せばより気持ち良さもアップします。
で、気持ち良さがアップすると何が性交痛に良いのかというと、
気持ち良さがアップすることで愛液の分泌も多くなるんですね。
気持ちよければ気持ちいいほど濡れる量も多くなりますし、
濡れれば濡れるほど性交痛も感じにくくなります。
だから、ローションのヌルヌルで挿入をアシストするって意味もあるのですが、
ローションによって快感を増すことで、より愛液の分泌を促進して、
より挿入がしやすく、痛みを感じにくくなるのです。
そういう意味合いもあって、ローションをオススメするというのもあるのです。
* * *
ということで、性交痛を少しでも緩和できるように、
潤滑ゼリーやローションをご紹介させて頂きました。
やはり男性のペニスが大きくて入らず痛かったり、
あとは年齢やコンディションによって濡れにくくて痛い
っていうこともあると思いますし、それは仕方がないことだと思います。
特に30歳を過ぎてくると、人によっては濡れにくくなってくる方もいるようですし、
体は年齢やコンディションによって変わってくるものです。
それは仕方のないことですが、やはり痛くては快適にセックスができませんよね?
だから、個人的には、一家に一本ならぬ
一人一個くらいは潤滑ゼリーかローションは常備しておいていいと思います。
ある程度の年齢になればどうしても濡れにくいって時もあると思うので、
そういう場合は潤滑ゼリーを常備しておくといいですし、
若い方でもコンディションによって濡れにくいとか挿入時に痛いって時はあるでしょうから、
ローションの一つくらいはあっても損はないと思います。
今回の記事が、そのための一助になれば幸いです!
以上、シゲでした。