あなたはセフレ?それとも本命?セフレと本命での態度の違いはここにあらわれる。
セックスのパートナーというのは、大きく分けて2つに分けられます。
彼女や奥さんのような本命の相手。
不倫やセフレのような基本はセックスオンリーの相手。
当然ですが、本命とセフレとでは、接し方は変わってきます。
セフレのようなカジュアルな関係と彼女や奥さんのような本命の関係とでは、
接し方が違ってくるのも当たり前といえば当たり前の話で、
今更語るほどのことでもないかもしれません。
セフレと本命となると「そりゃ違うでしょ」ってなると思いますが、
男性の気持ちの入り方によって変わる、接し方のポイントがどこか、
それについてお話していこうかと思います。
ヒントはセックス以外のことにあり
セフレと本命とでの接し方の違いの大きなポイントは、個人的には一つかなと思っています。
それは、「セックス以外のことにどれだけ注力してくれるかどうか」という点です。
セックス以外のことにどれだけリソースを割いてくれるか、と言い換えてもいいかな。
僕は、ここが一番のポイントであり、
男性の気持ちの入れ方があらわれる部分じゃないかと思っているんです。
セフレというのは、基本的には、セックスを楽しむパートナーと考えていいと思うんですね。
セックス以外を楽しむ友達だったら、それはただのフレンでなわけですから(笑)
セックスフレンドと言うからには、セックスを楽しむのが最優先にくる関係だと思うんです。
もちろん、いくらセフレだからといって、会ってヤッてサヨナラみたいに、
セックス以外の関わりを全てシャットアウトするような関係ではなくて、
ホテルに行く前に食事にいったり、たまにはセックスの前後にどこかに寄ったり、
時には悩みを相談したりってこともあるとは思います。
しかし、基本的には、セックスをするという関係を割り切って、
お互いにカジュアルにセックスを楽しみましょうね、というのがセフレの関係性だと言えます。
つまり、セフレにとっては、セックスがメインであって、
セックス以外のことは「セックス+α」の+αの部分にあたります。
この「+α」部分にどれだけ注力してくれるか、どれだけ労力を割いてくれるかが、一つの目安になるのです。
セックス以外の付き合いにどこまで付き合ってくれるか?
セフレとの付き合いの中で、どこまでセックス以外の付き合いに付き合ってくれるか?
それが一つのチェックポイントになります。
やっぱりセフレとの関係においては、セックスをすることがメインですので、
セックスありきの関係になるのが普通です。
逆に言えば、セックスの絡まない付き合いはできるだけ省略したいというのが本音だったりします。
例えば、食事をしたり、買い物に付き合ったり、夜中に長電話をしたり、どこかに遊びにいったり、
そんな感じのいわゆるデートのようなことはセフレとは基本的にはしないものです。
ホテルに行った前後で食事をしたりとか、ホテルに行く前にちょっと買い物をしたりとか、
そういった、言葉は悪いですが、”セックスのついで”として行くことはあったとしても、
基本は、「会う時はセックスをするために会う」ことになると思うんです。
セフレと会うのに、セックス抜きで会うことは、ゼロとは言いませんがかなり少ないと思います。
一方これが相手が本命の女性であれば、
食事だって喜んでいくし、買い物だって喜んで行きます。
どこかに遊びに行くことだってあるでしょう。
本命の場合は、セックスも大事ですが、それだけでなく、
本命の女性との人付き合い全てがメインだからなのです。
ですから、セックスなしで食事だけとかも全然ありますし、
遊びにいってセックスしないで帰るってことだってイヤじゃないんです。
もちろんこの辺の線引きっていうのは、きっぱりと分かれているわけではなくて、
グラデーションになっているので、境目が曖昧な部分はあります。
セフレとだってセックス抜きで食事に行くことだってあるかもしれませんし、
本命の女性が相手だって、セックスがないとご不満な男性だっているでしょう。
そこはね、人間ですから、きれいに線引きできるわけではありません。
ただ、やっぱりセックスの絡まない部分に、どこまで価値を感じて労力を割いてくれるかは
男性の本気度を見る上で重要なポイントだと思っています。
セフレか本命かを見分ける、一つのポイントとしてね。
セフレはあなたとの記念日を覚えていますか?
恋人同士だったり夫婦同士だったりであれば、当然2人の間にはたくさん記念日というものがあります。
誕生日。
出会った記念日。
付き合った記念日。
結婚記念日。
記念日が好きな人だったら、もっと色々なバリエーションの記念日を大事にしているかもしれません。
記念日をどれくらい重視するかは、その人によって違うとは思いますが、
少なくとも全く記念日に関心がないという人は少数派だとは思います。(中にはいますけどね)
当然男性も本命の女性との記念日は、できるだけ覚えていようと思うものです。
少なくとも付き合って日が浅い、結婚してまだまもないうちから、
記念日を忘れるなんてことは少ないものです。
誕生日とか、付き合った記念日、結婚記念日くらいは、覚えていると思うんですよ。
しかし、相手がセフレとなったら、基本的には記念日は気にしないし覚えていません。
セフレの誕生日とかも基本的には気にしていない人がほとんどでしょうし、
誕生日くらいは覚えていたとしても、セフレとの出会った記念日とか、
はじめてエッチした記念日などを覚えている人なんてほっとんどいません。
たまに、めちゃくちゃマメな男性で、記念日とか全部頭に入っている人がいますが、そういうのはレアで、
セフレとの記念日ってそこまで重視していない男性がほとんどなんですね。
まあ、それは女性も同じじゃないかなと思うんです。
ただのセフレ、ただの遊び相手と思っている男性との記念日をいちいち覚えている女性も少ないかと。
そういうのを割り切った関係もセフレの良さだったりしますからね。
ですので、本気度を窺い知りたいのであれば、
それとなく記念日を覚えているかどうかをチェックしてみてもいいかもしれません。
あなたの誕生日を覚えているかどうかなんていうのは、ちょうど良いチェックポイントだと思います。
ただ、「ねえねえ?誕生日覚えてる?ねえねえ?」ってあんまりしつこいとさすがにウザさ満点なので加減にはご注意を(笑)
以上、セフレと本命の接し方の違いについてでした。
正直、セフレと本命の接し方の違いを気にする人は少ないとは思うんですね。
女性だってセフレとの付き合いは割り切っている人が多いと思いますし、
逆に恋人や夫婦という関係であれば自分は本命という立場であることは明白ですし。
だから、いちいち接し方を気にして、「自分はどっちかなー?」って不安になる人は少ないとは思います。
ただ、中には宙ぶらりんな状態で、自分は相手の男性にとってどういう存在なんだろう?って不安な方もいるかもしれません。
先に体の関係にはなってしまったけど、その後はどっちつかずで相手の気持ちがよくわからない、みたいな。
そういう場合は、今回の話は一つのヒントになるでしょう。
絶対わかるってほどのものではありませんが、多少は相手の気持ちを探る手助けにはなると思いますよ。
以上、シゲでした。