言葉責めに慣れていない男性に言葉責めをさせるには?
あなたはどちらかというとS?それともM?
よくセックスの話題となるとそういう話になりますよね?
一般的には、男性はSの人が多く、女性はMの人が多いと言われます。
実際話を聞いてみても、やっぱり女性はMな方が多い印象を受けます。
まあ最近は草食系と言われる男性が増えて、
Mな男性が増えてきているかもしれませんが。
それはいいとして、
Mな女性としてはやっぱりSっぽい責めをして欲しいものですよね?
Sっぽい責めと言っても色々あるわけですが、
やっぱり「言葉責め」がメインになるんじゃないでしょうか。
言葉責めを期待しているMな女性も多いでしょうし、
言葉責めで感じるMな女性も多いかと思います。
ただ、言葉責めってする方からすると、意外と難しいものです。
言葉責めに慣れている男性であれば問題ないのでしょうけど、
言葉責めに慣れていない男性にとっては色々と迷うところがあるわけです。
言葉責めが決して嫌いなわけではないのに、
言葉責めに慣れていないからどうしたらいいかわからない。
そんな男性も多いと思います。
では、言葉責めに慣れていない男性は、
どんなことに迷って躊躇しているのでしょうか?
それは次の3つじゃないかと思うんです。
- そもそも言葉責めをしてもいいのかわからない
- どういう言葉責めをすればいいかわからない
- どこまでの言葉責めをしてもいいのかわからない
それでは、順番に見て行きましょう!
1,そもそも言葉責めをしてもいいのかわからない
まずそもそもの話。
言葉責めをしてもいいのかわからないということ。
これがわからないと言葉責めに踏み切れないわけです。
言葉責めをしてもいいのかわからないというのは、
男性からすると相手の女性が言葉責めを求めているのか、
言葉責めをされるのが好きなのかどうか、
それがわからないという点ですね。
言葉責めは、好きな人には当然効果あるわけですが、
中には言葉責めが苦手な女性もいるんですよね。
そういう女性に言葉責めをしてしまうと、
一気に潮が引くかのごとく冷めてしまうんですよ!
これがオソロシイ。。。
調子に乗って言葉責めをしてみたがいいが、
「はぁ?」って顔をされたら背筋に冷や汗流れます(笑)
もちろんそこまで露骨な嫌悪を見せる女性は少ないでしょうけど、
やっぱり引いているというのは何となく伝わるものです。
ですから、女性が言葉責めを求めているとわからないと、
言葉責めに慣れていない男性はなかなか踏み込めないのだと思います。
その辺はコミュニケーションの中で伝えておくとか、
後はセックスの最中に雰囲気やニュアンスで伝えておくなどして、
「OKサイン」のようなものを提示するといいかもしれません。
2,どういう言葉責めをすればいいかわからない
言葉責めと一言で言っても、言葉責めのやり方って様々です。
ただ、様々と言っても、大きく分けて二つに分けられるかなと思います。
一つは「言われる系」、
もう一つが「言わされる系」。
「言われる系」というのは、
男性に恥ずかしい言葉などを言われる言葉責めですね。
「凄い濡れてるよ」「「自分で腰動かしてエッチだね」みたいな、
男性の方が恥ずかしい言葉を投げかける感じですかね。
「言わされる系」というのは、
女性に恥ずかしい言葉を言わせるような言葉責めです。
「どこを触って欲しいの?」「何を入れて欲しいの?」みたいに、
女性に恥ずかしい言葉を言わせるような投げかけをする感じですね。
慣れていない男性というのは、
どちらのタイプの言葉責めをすればいいかわからないわけです。
それに相手の女性の好みもあるでしょうから、
女性がどちらの言葉責めを好むかがわからないので、
イマイチ躊躇してしまうんですね。
これが二つ目の理由。
3,どこまでの言葉責めをしてもいいのかわからない
3つ目は、言葉責めをするとしても、
どこまで過激な言葉責めをしていいのか、
そのラインが掴めないという点ですね。
言葉責めといっても、その言葉によって”深さ”が違います。
例えば、「凄く濡れているね」というソフトな”深さ”なのか、
もしくは「おま○こビショビショだよ」というディープな”深さ”なのか。
更に進むと、オラオラ系と言われるような、
例えば、「お前こんなにおま○こ濡らしてスケベな女だな!」みたいな。
言葉責めといっても言葉の”深さ”によって
心地よい・興奮するラインと不快になるライン、
その線引きがあると思います。
結構言葉責めって繊細な部分があると思っていて、
そのラインを飛び越えた瞬間に一気に不快になって、
急激に気持ちが冷めてしまう女性が多いような気がします。
ですから、男性としては女性がどこまでの”深さ”を求めているのか、
どこまでだったら許容範囲なのかが結構気になる部分なんですね。
どこまで激しくすればいいのか?
どこまで激しくしたらNGなのか?
慣れていない男性の場合は、
そのラインが掴めないために躊躇してしまうわけです。
基本的に言葉責め慣れしている男性は、
この3つのポイントを簡単にクリアしてしまいます。
というのも、言葉責めに慣れている男性、
言葉責めが好きで常日頃からやっている男性は、
「自分がやりたい言葉責め」をするからなんです。
自分が興奮できる言葉責め、自分がしたいと思う言葉責めをするので、
迷いなく言葉責めができるんですね。
別にそれが自己中だとか思いやりがないとかではなく、
言葉責めが好きな男性はそれが自分のスタイルなんです。
でも慣れていない男性の場合だと、
どうしてもどんな言葉責めなら女性が喜ぶのか、
逆にどんな言葉責めをすると女性が引いてしまうのかを考えてしまうので、
なかなか言葉責めに一歩踏み出せないんです。
言葉責めを促す”誘導”
では、そんな言葉責めに慣れていない男性に
言葉責めをさせるためにはどうすればいいのか?
これがなかなか難しいのですが、
一つのやり方としては”誘導”なんていいのではないでしょうか?
言葉責めに慣れていない男性は、
やっぱりどういう言葉責めをすればいいかに一番悩むと思います。
つまり、あなたがどんな言葉責めをされたいか、
それがわからないので躊躇するわけですね。
ですから、あなたの方から、
自分がされたい言葉責めを言わせるように仕向けていくのです。
例えば、「濡れてるよ」と言わせたい場合、
「今日凄い濡れてるかも…」と言ってみる。
そうすれば男性はアソコを触った時に、
「ホントだ、凄い濡れてるね」と言うと思います。
これだとちょっと直接的すぎるので、もうちょっと間接的すると、
「ちょっと今日ヤバイかも」と言ってみる。
そうすると「何が?」となりますよね?
そこからは「アソコが…」「ホントだ、凄い濡れてるよ」
みたいな会話の流れを作っていくとか。
後は恥ずかしいことを言わされたい場合は、
例えば「舐めて」と言ってみる。
そうすれば感のいい男性は「どこを?」と聞いてくるでしょう。
あとはもう自分で恥ずかしい言葉を言えばいいわけです。
もちろん相手も人間ですので、
あなたの思い通りの返しをしてくれるとは限りません。
時には期待はずれの反応も当然あると思います。
でも、こうした誘導をしていくことで、
言葉責めをさせる確率を上げることはできるわけです。
それで、大事なのはここから先です!
もし相手の男性が自分の期待通りの言葉責めをしてくれた時は、
ハッキリと反応を示すことです!
「そんなこと言われると興奮する」とか
「そういうこと言わされると興奮する」とか。
ちゃんと反応を示しておくことが凄く大事です。
そうすれば男性の方もそういう言葉責めが興奮するんだと学習していきます。
ここまでの言葉責めならOKなんだとか、こういう責め方が好きなんだと
覚えていくことができるんですね。
そうすれば次からは徐々に男性の方から責めてくるようになると思います。
ある意味ではこれも調教ですよね。
自分の求める言葉責めをさせるように誘導して、
期待に答えてくれたらしっかりと反応を示すことで、
「私はそういうのが好きなんだ」
「私はそういうのを求めているんだ」
ということを男性に覚えさせていくわけです。
これは何も言葉責めに限った話ではありませんよね。
愛撫の場所にしろ愛撫のやり方にしろプレーの内容にしろ、
こういうプロセスで調教していくことによって、
あなた好みのセックスをするように誘導していけるのです。
あなたがどのような言葉責めをさせたいのか?
その言葉責めをさせるにはどういう誘導の仕方があるのか?
まずはそれを考えてみてはいかがでしょうか?
一度言葉責めが習慣になれば、
それが二人のセックスのスタイルになります。
そうすれば、後は男性の方が色々考えて
言葉責めをしてくれるようになると思いますよ!
以上、シゲでした。